Structure
構造・性能
安心・快適な家づくり
理想の住まいを実現
共栄ホームズは、完全フルオーダーの注文住宅ですので、間取りや施工方法等、想いを形にします。
安心標準仕様 (断熱等級6標準)
UA値(断熱性能値)=0.45以下 ・ C値(気密性能値)=0.5以下
断熱材を「ネオマフォーム」→「ネオマゼウス」に変更頂ければ UA値=0.2 HEAT20 G3 (断熱等級7)も可能
気密性能値 標準施工 C値=0.5 以下
気密性能値(C値)=隙間係数 数字が小さければ隙間風がない建物となり、換気計画・冷暖房効率が良い 併せて通気空間から断熱層への虫の侵入も防げます
富山の風土に合った 日本で2番目に雨の多い県(※1番目は石川県)
湿気対策(小屋裏換気計算・壁内結露計算 全棟計算)
小屋裏換気空間・床下換気空間・壁内換気空間の境界線をあやふやにするのではなく、それぞれの役割に応じで 通気区画と断熱区画を気密空間で明確に区画割りさせる工法・施工にて建物を作り、より計画的な換気計画を実現させます。
室内(断熱内空間)は機械換気。(熱交換型第一種換気・自然給気第三種換気)
躯体通気部は自然換気のパッシブ性に富んだ工法を選定致しますが、ご要望があれば、床下エアコン基礎断熱・機械換気の導入なども施工対応させて頂きます。なるべく将来に渡り故障・清掃などメンテナンス費用がかからない様に計画を行っております。
長期優良住宅・低炭素住宅・ZEH+ 対応
地盤調査 地盤保証30年
大切な地盤をしっかり調査
スウェーデン式サウンディング試験を行いその調査結果から地盤改良等最適な基礎づくりを提案します。
床下の換気もポイント。基礎パッキン工法。
従来の換気口を設置する基礎の工法に替えて、全周囲に通気スリットを設ける基礎パッキン工法を採用しています。
床下全体に空気の滞留が無く、土台と基礎が直接触れる事もないので、床下は常に乾燥した状態に保たれます。
基礎(耐震等級Ⅱ 耐震等級Ⅲ 対応)
耐震ワイドベタ基礎及び一体型防湿コンクリート基礎
ワイドベタ基礎は、強度を重視して自身の揺れにも耐える強度な基礎です。
床面にもすべて鉄筋を敷くことで、圧倒的な強度を発揮します。
一体型防湿コンクリート基礎は、湿気を防ぎ、高い耐震性、耐久性を向上させます。
どちらの基礎も、立ち上がり幅は150㎜を確保しています。(建築基準法は120㎜)
地盤調査の結果に基づき、最も適した基礎形状で、施工いたします。
構造体 耐震等級Ⅱ 耐震等級Ⅲ 品確法による計算・許容応力度計算 選べます(計算結果により躯体単価が変ります)
当社の構造体は、「木造軸組工法」と「プレウォール工法」を採用しています。(耐震等級Ⅲ 対応可)
木造軸組工法
- 日本古来からの伝統工法で、日本風土に適した工法です。
- 現在は集成材や金物を使用することにより、更に耐震性が向上しています。
- 他の工法に比べ、間取りが自由にでき、将来の増築、リフォームも容易に対応できます。
プレウォール工法
「プレウォール工法」とは、簡単に言うと「木造軸組工法」と「2×4工法」を合わせた工法です。 「2×4工法」の特徴は耐震性に優れていることですが、間取りの自由度が少なく、敬遠されることがあります。しかし、「木造軸組工法」を合わせることによって、それぞれの良さが出ます。
土台はヒノキ材を使用
ヒノキ材は耐久性、耐腐性、耐蟻性にも優れており、土台材としては一番適した材料を使用しています。
構造体にはエンジニアリングウッドを使用
(集成材=無垢の木材の1.4倍の強度)
樹種は、レッドウッド(オウシュウアカマツ)を、使用しています。
接合部 (※選択される耐震等級により使用金物類に変動があります)
土台及び土台と柱、柱と筋違い
アンカーボルト及びホールダウン金物、筋違金物
通し柱と梁
「ハイブリット工法」を採用することで、柱の欠損を少なくし、より耐震性を増します。
ドリフトピンで締め付けることで、通し柱と梁・桁が密着します。
梁と桁
羽子板金物、スプリングワッシャ-付座金、短冊金物
※スプリングワッシャ―を使うことで、地震等で起きるナットの緩みを防止します。
屋根垂木
ひねり金物を使用。台風等の大風により、屋根が持ち上がらないようにします。
快適 富山の風土に適した断熱材 (湿気対策・結露対策)
耐熱性
グラスウール(28K 天井200mm)+ 現場施工気密シート
昔から使用されている断熱材として有名です。コスト重視の方はこちらをおススメします。
現場で確実な施工をすれば、断熱気密性能にも問題はありません。
※HEAT20の場合フェノールフォーム仕様になります(防露性能面の観点より)
耐久性
結露から住まいを守る通気工法
住まいの耐久性を決定するのは湿気対策であり、結露対策です。気を絶えず乾燥させた状態に保ち腐朽菌やシロアリの発生を抑えれば、住まいは長い間快適に保てます。壁体内の水蒸気を建物の外へ排出する通気工法を採用しています。
安全保証サービス 長期保証10年 /20年(定期点検後 延長保証10年毎更新:最長50年)
+ 給湯器・IH・エアコン等の設備保証(10年)※オプション
財団法人住宅保証機構に登録していますので、当社のメンテナンス体制の他、第三者機関による各種制度を利用できます。
地盤保証制度
住宅の不同沈下及び建物本体の補修工事を保証します。
長期保証対象範囲(10年・※20年)
※更新時による
住宅瑕疵保証制度
完成後、基本構造部分(基礎、構造体、雨漏り)を10年間保証します。
当社はJIO(日本住宅保証検査機構)と、財団法人住宅保証機構との間で保険契約を締結しています。
保険の対象となる基本構造部分
住宅瑕疵担保履行法に基づき定められた、構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保保険の範囲が保険の対象となります。
住宅完成保証制度
当社は保険法人(財団法人住宅保証機構)との間で、保険契約を締結しております。
万が一、倒産等による不測の事態で建築工事がストップした場合、保険法人がお施主様に代わって、工事継続のための調査や業者の選定、追加費用の負担等を引き受けます
※令和6年5月以降のご契約・着工物件 【標準仕様】となっております。