ゴールデンウィーク 3日目
2010.5.7
ゴールデンウィーク3日目は、私の奥さんに実家へ 子供の顔を見せる為に 伺いました。 奥さんの実家は 魚津市ですので 婦中から8号線にのって 1時間ほどです。 魚津市の実家に着いた時、魚津の じいちゃん ばあちゃん、姉さん、妹さん勢ぞろいで 玄関先 おで迎えもしてもらいました。 2カ月ぶりとの孫との再会ともあり とても 喜んでおりました。 最近 人見知りをして泣くようになった 孫にショックを受けるかと 思いましたが、 さすが子育て経験者 誰でもあることだと ドーンとして構えておられました。 (私の両親は 泣かれて 結構 ショックを受けている様子でしたが)
赤ちゃん(孫)が一人 空間にいるだけで こんなにも 笑顔と笑いが 増えるものなんだと 思いました。 ただ だまって抱かれているだけの子供ですが その影響力は強いと感じました。
ファボーレやイオンに行った時でも、 知らない人に 「かわいいねぇ~」と話かけられたり、 人と人との距離を 縮めてくれたりもします。 子供の成長の為に タバコを止めたり。 いろいろ 影響されます。
これと同じで 自分が はじめて「家」というモノを 自分で 建てた際にも 同じ事が 起こります。 施主という責任感が高まったり。 今まで 親と同居 または アパート暮らしの為、我が家の敷地の草むしりなどには 感心もなかったが、 「我が城」を 綺麗に守る為、週末には 草むしりや、敷地の清掃を積極的に行うようになったり。
また 新しい設備が揃い それを綺麗に使おうと 奥さんまかせだった 掃除にまで手を出すようになりました。 アパート暮らしの時代は、結局は借り物、いつかは出ていく という意識がどこかあったのかわかりませんが 汚せば汚しっぱなし だったと思います。 キッチンの食べ物のカスなどは見えない 隙間に 放り込む様な ことも平気で していた気がします。 あの 小汚かった時代には 帰りたくないという 意識が働くのか 、今では 奥さん以上に 掃除には 細かくうるさくなってしまいました、、、 奥さん的には ウザイかもしれませんが、、、 ここで私は 一生生活していくんだと 思う意識が ここまで自分を変えるとは びっくりでした。 家のキッチン設備などは もちろん扉、小さな金具まで何から何まで自分のモノに なるのですから。
自分の家も持つことにより 固定資産税や都市計画税なども 自分で払うようになり 出費が 増えた分 節約に気を使うようになったり。 また いろいろな 選択が自分の判断で 動いていく為、今までより一層の社会の知識が必要となり 勉強もするようになりました。
自分の子供と一緒で 自分で計画、努力して 思いを実現した自分の「家」は 誰のモノよりも良く見えるものです。
帰り道 疲れて眠ってしまいました