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固定資産税って どうやって決まるの?

自分の名義の家、土地を持っておられる 言わゆる「世帯主」と言われる方は 支払っておられる 固定資産税といわれるものですが。これは 自分の家、土地に評価額といわれる評価をされ それにたいする 1.4%~1.6%という掛率をかけた 額を納めるといった形になります。

 例えば 自分の家が 1000万円という評価を受けたとします。1000万円×1.4%=14万円が 固定資産税ということになります。今は ほとんどの新築が軽減措置対象になり 2分の1になります。 この金額を年間4回に分けて 支払う必要があります。

このおおもとになる 固定資産税評価額 はどうやって決まるかと 疑問に感じる事が多々あります。

非常に簡単に言いますと、建物の評価額は、豪華な家は 当たり前に評価額も高い。 土地の評価額は、人気のある土地は 評価額も高い。といった具合になります。

例えば 建物に関する事ですと、まず外壁 木の板張り、高価な磁器タイル張りの外壁などは 高く評価されます。耐火性のあるサィデング張りは 安価に評価されます。 内壁は、クロスよりも 塗り壁の方が 高く評価されます。 建築業者の手間がかかっている分 評価額が上がっていきます。

土地は 簡単で もし売り地になった場合 速やかに売れるか売れないか とった 客観的判断です。ここの土地は日当たりが良いとか その様な事は いっさい関係なく 売れるか売れないかにかかっています。いくら日当たりがよくても売れなければ 評価は低くくなります。