富山市 K様邸 新築工事
2010.3.4
富山市 K様邸 新築工事が 着工されました。まずは 新築にあたり 既存の建物の解体作業が 行われます。 解体工事は 近隣の方々に 騒音、ほこり、工事車両の行き交い など 多大なるご迷惑を おかけにする工事の一つです。工事着工前の ご近所のあいさつ廻りも 行いました。
再生工事の解体は「壊すなんてもったいないない」の精神に基ずき 非常にデリケートに丁寧に行わなければいけません。老朽化の進んだ構造体は ひとつ間違えると 崩れかねない デリケートなモノです。解体ひとつにしても 技術が必要なのです。リフォームの一部解体、新築の全解体、両方とも違う 再生住宅ならではの解体なのです。
その解体技術を生かし 今回の 全解体も 丁寧に行っております。全解体だからだた壊せばいいというのではなく お客様の大切なお客様の お宅なので 大切に手をかけていきます。
思い入れのある家を解体するのですから、建て替え 新築住宅といえども 使えるモノは 仕様した方が もしかしたら お客様が 喜ばれるかも という気持ちから、使えそうなモノは 上の写真のように残して 会社へ持ち帰ります。それを 再利用したり 何かに作り替え さりげなく 使用すれば 多くのお客様は 喜ばれる方は 多いです。 やっぱり新品が良いと言われれば その様にもします。ただ お客様が 喜ばれると思いで 行っております。
よくある例としては 昔 使用していた 障子戸を 目隠しのツイタテに 作り替えたりは よく行います。
昔の住宅には 現代の既製品で 固められた 規格住宅では 出せない 壊すなんてもったいない 良いモノが 多く眠っていることが 多いです。 そう思うのは 私たち だけでしょうか?