家の価値
2011.2.1
住宅会社に 長く 勤めていると、自分の会社が行っている事が 一番正しいと 思い込んでしまいます。 そう思わないとやっていけないのが現実です。会社の都合で 勧めているという住宅会社が多いという事です。これによって一番 迷惑がかかるのは お客様です。
「うちの家は 2000万円です、あなたが1500万円しか用意ならないなら、親にでも借りて用意して下さい。できないなら 親に保証人に なってもらって 多くローンを組んでください。」 これは実際 お客様から聞いた言葉です。
なんと心のない言葉、、私だったら こんな事言われたら もうその会社には 行きたくありません。一応なりとも 一家の大黒柱として 心に大きな傷ができます。
上司の命令なのか、ブランド力の維持なのか、多くの利益がないと役立たずの無駄に増えた従業員を養えないのか、立派な社屋を維持できないのか、
たぶん 理由は そんな所でしょう。
高い立派な家を建てたから 素晴らしい人間ではない。 家族の為に 少なからずとも 一生涯の家を構えようと思った 決断された その気持ちが 涙がでるほど、ありがたい。素晴らしい と思う。
そんな大切な気持ちを ないがしろにする 会社は 私は 嫌いだ。
どんな会社のやり方が 一番 正しいのか 私には わからないが そんな会社は 嫌いだ。
休日の朝、自宅にて いい顔してます 幸せです