「お盆」 を知る
2011.8.18
お盆休みも 終わり、共栄ホームズも バリバリと仕事が始まっております。
久しぶりの仕事はじめだからか、昼間は 皆 外へ出ております。皆 とても忙しそうなので 負担にならないように、今日は 管理者ブログから抜けて 共栄ホームズブログに書き込みをします。
長かったお盆休みも 終わり 少々淋しいような気もします。 お盆休み中も 現場へ行くなどをしていた為か、長期連休ボケもなく 良い感じで仕事もスタートできております。
さて お盆といえば 「盆踊り」 ですが、私が小さいときは近くの公民館で 毎年必ず行われていた行事でした。 アンバヤシ に 水風船釣り、 とても楽しかった記憶があります。
「盆踊り」って どのような姿模様を現わしたかモノか知っていますか?
あの音楽に合わせて踊る 人々の姿は、地獄から苦行を解かれて 喜んでいる罪人の姿を現したものなのだそうです。
また お盆に 飾る きゅうり と ナス に 爪楊枝をさした あの飾り。あれにも意味があり、 先祖さまが お盆にこの世に 帰ってくる為の 足としてつくられるそうです。今でいうと 自動車に あたるのでしょうか。
昔の 人って 老若男女問わず 「死」を とても身近に感じて過ごしていたんだなぁと思いました。
こういった事が 今とは、違うな~と思います。 今の 時代 確かに 健康でバリバリな人に 「死」を意識させる事は 難しいことです。昔は 家族教育の一環として 死は身近にあったのだと思います。
医療が発達し死が遠ざけられ 死が穢れであるといった認識の現代社会、お盆は 1年の中で たった一度でも 先祖を想いやり 死を見つめる日で なければならないような気がします。
意味を知ることで 違うお盆を過ごせるかもしれません。
住宅事業部: 武田 憲昭