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すっきりした話

皆さん夏バテはしてませんか?暑かったり、寒かったりはっきりしない天候が続いているので、体調管理には十分気をつけてください。

ここ数日このブログで、お盆のことが書かれています。自分も書くと「またかよ」と言う声が聞こえそうですが・・・。

今年のお盆は、息子の久々の帰省、従兄弟の急な転勤による引越しの手伝いと壮行会。夏期の大掃除、お墓参り巡り等、とても忙しく落ち着く暇もなかった休日でした。しかし、とても充実した日々を過ごさせて頂き、社長を始め、皆様にとても感謝しています。有難うございました。

そのお盆中にふとしたことで、昔すっきりした事を、思い出したので、紹介したいと思います。(大した事ではありませんが)

新築または改築した劇場や映画館などで行われる初めての興業の事を、「こけら落とし」と言いますが、漢字で書くと「柿落とし」と書きます。

杮落としのこけらとは、材木を削った時に出る切り屑のことです。新築や改築の工事の最後に、屋根などの「こけら」を払い落とした事から、完成後の初めての興業を「こけら落とし」というようになったそうです。今までこのこけらは柿(かき)と書くと思っていましたが、柿の旁(つくり)は、鍋蓋に「市」で9画、柿(こけら)は旁の縦棒が1本で貫かれており鍋蓋ではない。画数も一つ少なく8画と言うことでした。

「かきとこけらは、どのようなつながりがあるのだろうか?」と思っていましたが、そもそも字が違うんだと解り納得。

以上大した事ではありませんが、すっきりした話でした。

 

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住宅事業部 浦野 昭