共栄ホームズの再生現場
2014.12.1
年末が少しずつ近づいていますが、当社の再生住宅の現場は着々と進んでいます。
小矢部市の現場は、納屋を住宅に再生する工事の最中です。現在同じ敷地内にある本宅に親夫婦と一緒に住んでいる、若い夫婦のための住宅です。当社では納屋を住宅として再生する工事を、数多く手がけてきました。単に住宅再生するだけでなく、家族の繋がりというのも大切にしております。
昔の納屋は特に梁に立派な木材を使っているため骨組みは丈夫で、この先子供の世代、孫の世代に十分受け継いでいくことができます。若い夫婦のためには十分な広さを確保でき、また費用も安く済みます。主屋と同じ敷地内にあるので、親世帯、子供世帯がお互い目の届く場所にいて、何かあったときも安心です。立派な主屋の方も、同じ敷地内にいながら将来どうしていくか、じっくり考えていく事ができます。
↑解体後の納屋
↑立派な梁が残っています。
高岡市の現場は、内装工事が本格的に進んでいます。クロス貼りが進み、いよいと住まいの姿がイメージできるようになってきました。こちらのお宅は既存住宅を一部残したままの再生で、接続する部分の工事が難しいのですが、当社の経験を生かし、しっかりと工事を進めています。こうした状況に柔軟に対応できるのも、共栄ホームズならではと自負しています。
富山市の現場は、完成間近です。こちらは規模が大きく、2世帯ということもあり部屋数も多く、吹き抜けを設けて屋根勾配を生かした変化にとんだ空間を造っています。いつもご家族みなさんで打ち合わせに来ていただき、当社社員も楽しく打ち合わせをしておりました。現在クリーニングをしているところです。もうすぐ引き渡しとなると寂しい気持ちもありますが、最後の仕上げがとても大切なのでしっかり進めていきたいと思います。
年末が近づいてきましたが、当社もラストスパートをかけて現場を進めていきます。