建築士の仕事
2017.5.16
「建築士」 って いうと、建物の設計 や 営業マンがお客様からヒヤリングしてきた間取りや建物が 建築法上 問題がないかチェックする 建築基準法のスペシャリスト というイメージが あるかと思います。
言いかえると、辞書を片手に、机の上で仕事をしている 図面の お絵書きさん?
また 職人さんからしたら 建築士って 現場監督をする人も多いことから やたら指図してくる うるさい人。 って イメージ。
組織化されている 会社では 今も こうなので、あながち間違っては いないような気がしますが、、、。
私自身も 一人の「建築士」として 今の時代 少し違うんだよ~ っていう事を このブログで言いたいです。
今日は、週末に 地鎮祭を予定しております。婦中町の現地の 草刈に行ってきました。 こちらの お客様は、モデルハウスの案内、営業活動から契約まで 行わせていただきました。 これも 建築士としての お仕事です。
また お客様が 綺麗な状態の土地で 地鎮祭を行ってもらう為の 下準備(草刈り)。 また 職人さんが 気持ちよく 仕事に入れる様に 下準備をする。 これも 立派な建築士としての 現場管理 仕事の ひとつです。
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春で 気候が良いので、既に 草ボーボーです。
お客様から はじめて 図面の依頼を受けたのが 冬で まだ 大量の雪が 積もっていました。 で 今 草 ボーボーです。
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2時間後、顔が死んでますね(笑)
この 後 少し休憩して 1時間かけて 綺麗にしました。
ヘビ や 大きなカエルにも 出会いました。
少子化で働き手が少なくなり、日本経済の収縮する中 昔と変わらない様な 働き方では スキルアップにもならないし、給料だって あがっていかないでしょうね。
日本経済について、賃金があがらないとか 経営者や国などが 悪くいわれがちですが、働き手にも かなり大きな原因があるような気がしてなりません。