図面作成
2010.11.20
図面の作成作業。 お客様の 夢 と 希望 が 詰まった 魔法の紙とも 言うべきでしょうか。
コンピューター技術の 発展により 昔は手書きだった 図面も コンピューター化され 立面も パースという形で より リアルに 表現できるように なりました。
外壁も メーカー別に 選択し 実際にある外壁材を よりリアルに再現する事も可能ですし、タイルに いたっても INAX製 から 様々な メーカーさんの部品が バーチャル図面の世界には 入っています。 キッチン や トイレに 至るまで です。 便利に なった建築業界です。 お客様には リアルに イメージが つきやすいように なります。 逆に 手書きの 温かみのある 図面が 少なくなったのも 事実で 少し寂しい気がしますが、、、
でも やはりパソコンで 表現するにも 限界があり 実際の 質感、空間的感覚、五感で感じて頂ける 為に 様々な 見学会や 常設展示場が あるのだと 思います。
今日は 社長と専務を はじめとして社員一同と お客様で 考えられた 来年完成予定のS様邸の平面図を 基に、 外観を 仕上げていました。
和風 洋風 の 大きな違いは 屋根 と 外壁材で 決まるのではないかと思います。 また 平面図 と 屋根伏図 との 関係も 非常に 大事で この 2つのバランスが 外観を 非常に左右すると 思います。
たぶん 図面を たくさん書いていると 平面図を書きながら 頭の中では 屋根のことも 想定しながら 書いておられることと思います。
屋根の 流し方、取付方、勾配、軒出 の バランスを 考えないと 外観が 非常に 損なわれると 思います。