東京出張
2015.5.30
5月末日 数日にかけて 東京出張に行っておりました。
内容的には YKKAP、三協アルミ、創樹社、GERVASONI、などの 会社の 代表 まはた 上層部の方々との 今後の 事業展開を 話し合う 会合を行ってきました。
YKK執行幹部との会合の場
三協アルミ 役員、三協テック社長 との 会議
創樹社 代表との 会談
日本の住環境「空き家問題」などについてを とりあげている出版社
地方都市 富山で 当社の取り組んでいる事業を 地元密着の設計事務所としての経験データーを提供。
GERVASONI 代表との会談 と 視察
時代の先端をいく家具と空間を提案しておられ、こちらも視野を広げる よい経験となりました。
東京出張の中でも 富山の議員さんを 通じ視察をおこなってきた場所があります。東京の有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」へ 視察を行いました。 先日 北日本新聞社に 取り上げられた 富山に移住する人たちの相談窓口 という施設です。 富山の空き家問題に取り組む当社としても是非 この施設を見たいと 富山の議員さんを通じ アポを取って頂いた形になっておりました。
実際 見させて頂いて、富山の特産物、自然の良いところのアピールは、パネルやたくさんの資料があり とても よく伝わってきました。 観光するなら 良いところやなぁ~ という印象です。観光誘致としては とても良いアピールにはなっていると思います。 でも 実際 住むとなると 住む人の視点で 住環境という点で もう少しアピールする必要があるのではないかと 思います。
少々 大袈裟ですが、「日本一 移住者を 歓迎する県」 などと 謳っても いいのではないかと思います。でも ここまで本気で 取り組まないと 来る人も来ないですよ。
富山の住環境をよく知っている人たちといえば 我々 地元密着の住宅業界の人間でなないかと思います。住環境を整えてあげないと 住めない訳ですから。アパートに入るなら 都会でもできる事。それとは違うやり方で できるのが 今の富山県の強みではないかと思います。移住した後の ケア。 我々が 富山の住み易さ を もっともっとアピールすることにより さらなる 富山移住者が 増やせるのではないかと 考えております。 この想いを ここ東京で アピールする為、このようなブースでの 講演も視野にいれて動いてゆきます。