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完成間近です

 

現在、建築工事中の住宅が完成間近になっています。

 

3月から工事を始め建築工事としては、最終の仕上げ段階になってきています。仮住まいの施主様にも笑顔がこぼれ、完成を心待ちにしておられます。


大屋根が印象的な和風の新築住宅と、街中でありながら中庭を囲む風情ある再生住宅です。

新築住宅の方は、6Kの太陽光発電も設置され、田園風景の中、きらりと光る素晴らしい建物になっています。

また、再生住宅の方は、親の代から受け継がれた家を大切に保存され住み続けることを選択された住宅です。

綺麗にお住まいで築30年余りという事を感じさせない家ではありましたが、さらに使いやすく間取りが変わりました。

喜んでいただけるためにと私はもちろんのこと社員一同一丸となって施工に取り組んでおります。

お施主様の御協力のもと、近々内見会を執り行う予定となっています。

築30年を超えた住宅が、再生住宅としてどのように形を変え家として生まれ変わったか、そしてお施主様がどのように生活をしていかれるのか。

想像するだけでも責任が重くしかしやりがいのある仕事だと改めて実感させられます。

内見会の際にはまたご案内させていただきたいと思いますのでこちらの更新をお見逃しなくご確認ください。

 

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 .        ↑再生住宅の中庭にひっそり育つ南天

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.           ↑大屋根が印象的な新築住宅

創造と再生

 

5月も半ばを過ぎ新生活になれた頃でしょうか?

私と同じように新社会人になった方、部所の移動や転勤など環境が変化した方も多いと思います。当社は「Neo&Clalssic」をテーマに新築住宅と再生住宅を手掛けているのですが私は新生活となり今毎日が学ぶことばかりでとても充実した日々をおくっております。

新生活といえば先日、共栄ホームズが建築している二世帯住宅Neo館に現場確認へ行ってまいりました。新しく透き通るような木の木目はこれから生活する暮らしのイメージを膨らませ、自分が家を建てるときはどれくらいの広さにしようか、どのような間取りにしようか?家づくりに携わる者として考えずにいられませんでした。また、新生活には新空間がつきものです。

 

 

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共栄ホームズでは新生活だけではなく新空間の提供も勧めています。

先日とは打って変わって本日は再生住宅の建築現場「再生館」の現場確認へ行ってまいりました。再生住宅は今までの住まいの空間の価値を残したまま新しい住まいの空間を創りだす住宅設計です。家と過ごした日々はとても貴重でかけがえのないものです。新しいもの全てがいいものとは限りません。私現場確認している際、再生住宅がとても誇らしく生まれ変わっているように見えてなりませんでした。

IMGP8878.JPG両棟6月末にオープンを予定しています。Neo&Classicがどのようなものか是非お越し頂きご覧になられると幸いです。


 

氷見市 M様邸

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 去年十月に氷見市で着工させて頂いたM様邸 町家再生として紹介してから三カ月 現在最終の仕上げ工事に取り掛かり三月上旬完成に向け着々と進めております。 現場調査にうかがわせて頂いた日の事を思い出しました。

 町家というのは日本中どこの街にもあると思います。はじめて来たのになぜか懐かしさを感じました。 本格和風住宅とは少し違う 【和】の中でも人々が集まって住む【街】の中で造られてきた職住兼用住宅 独特の風合いを備えています。

 ここ富山県にも富山市、高岡市、八尾町、氷見市、城端町などにもたくさんありますね。 そんな町家を再生させていただける喜びをかみ締めながら完成まで進めていきます。 京町家の中庭を囲んだスタイルにウッドデッキを使ってNeo&Classicならではの町家再生を実現しています。

 完成内見会も予定しています。 是非ご覧ください。

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代表取締役社長  武田 安弘

1月16日

 大寒を間近にした本日、肌を刺すような寒い日でした。 1月30日に放送されるBBTスペシャル(19:00~19:54)に当社が出演します。 タイトルは《ヒット商品開発の仕掛け人たち》(仮)です。 県下各企業8社が挑戦する姿勢、人材、技術力を視聴者に伝えるという内容の番組です。 建築部門においては当社の再生住宅2棟を紹介させていただきます。 

 私は現場を見るとなぜかとても心地いい気分になります。 それは当社の自信と、完成を楽しみにしていらっしゃるお客様の顔がうかび、まるで自分の家に帰ってきたような気持ちになるからだと思います。 是非、皆様にこの放送を見ていただければ、当社を含め各企業の姿勢や想いをお伝えできることと思います。

 そして、この取材に御協力頂いた施主様には本当にありがとうございました。 当社一丸となって頑張ります。

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 最後に、私にとって再生住宅とは 在るものを無駄にせず、使えるものを使って、新築より以上の性能を創りだすことだと考えております。 再生住宅はこれからの未来住宅だと強く思っております。 代々受け継がれてこそ価値があり、ものを大切に受け継いでいく心を宿します。 そんなやさしい心で地球環境を考えていく そのような気持ちが我々に必要とされているのではないでしょうか。

 是非、番組をご覧になってください。

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代表取締役社長  武田 安弘

 

庄川町F様邸

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 身を切るような冷たい風の中、棟梁がノミを研いでいます。

一研ぎ、一研ぎ 想いをこめるように。

 お客様の家を良いものに仕上げたい。 胸を張って自分たちの仕事だと言える仕事をする。そんな思いが私たち共栄ホームズの誇りです。

 

 

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そんな中、施主様と現場うちあわせがありました。寒い中有難うございました。

「どうですか、思い通りに進められていますか。」とお伺いしたところ、「思った以上うです。」と嬉しいお言葉をいただきました。 また、進み具合やスピードについてもお誉めの言葉を頂き本当にありがとうございました。

施主様に喜んでいただける仕事をしてくれている職人さんたちにも感謝です。

 

日々の仕事の中で、つらかったり、めげそうになることもありますが お客様の笑顔が自分たちを助けてくれます。

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氷見市 M様邸 TV取材

 平成24年1月2日、チューリップTVにて報道スペシャル番組「ニュース6 2012年新春スペシャル」(16:54~18:08)【今そこにある危機、私たちが出来ること】という番組の住宅耐震補強の部で県庁より紹介され、当社が出演させていただくこととなり、当社の工事現場が取り上げられました。時間は5~10分程度の尺ですが是非ご覧いただければ幸いです。

以下は撮影風景です。担当の金剛寺さんの顔は少々カタイ様ですが、大変上手に説明してこられました。

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今の新築住宅に関しては、最初から耐震のために構造計算をされた上で、工事をし、完成されています。 また、県内の全ての住宅会社さんは耐震について、おろそかにせずに確実に対応しておられますので、一般のお客様にはご安心して頂ければと思います。しかしながら、築40~50年から100年近く経つお宅は現状の構造計算では対応しておらず、今までは県内でも耐震補強についてあまり関心がない方が多かったと思いますが、今後のことを考えると、耐震補強は必要な工事となってきます。

当社の再生住宅の場合は、既存の間取りをそのまま補強するのではなく、お客様が今まで以上に生活し易くするため、可能な範囲で間取りを変えます。そのため、耐震補強の補助金を受ける際は、工事着工前に申請をし、工事を進めていくため、工事途中で更に住み易い間取りに変更した場合に、申請内容に当てはまらなくなる場合も多くありますので、お客様と相談をしながら進めさせて頂いております。 当社を含めほぼ全ての建築業者は、今や耐震補強は当然の工事内容となっています。

また、お忙しい中ご協力いただいたM様 ありがとうございました。

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大工さんも緊張気味?  おつかれさまでした。

 

庄川町 F様邸

 年の瀬も迫り雪化粧の準備の進む景色の中 完成に向け着々と工事は進んでいます。 年内には1階2階の床の下地、外壁周りの断熱材充填までを完了したいと思っております。大工さんも4~5人体制で頑張っていただいております。

 グラスウール断熱材 数ある断熱材の中でもコストパフォーマンスはトップレベル、断熱効果も施工さえしっかりすればかなりの高性能な16キロ品です。

仕上がってしまうと解りにくくなるので今のうちに古材と新材のコラボレーションをもう一枚。

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年明けには外壁が仕上がった姿をアップしたいです。雪の中に建つF様邸 楽しみです。

高岡市 H様邸 再生工事

 現在工事中の再生住宅6物件中最大規模の住宅です。 当社の技術力を紹介するのにふさわしい物件です。

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庄川町F様邸

 11月初めに着工させていただいたF様邸

 小屋裏収納として使われていた部分の屋根を居住スペースに変えるため屋根を上げる工事が先日完了しました。 家の形自体が比較的大きく変わる工事のため、同じアングルからの写真をまとめてみました。

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既存

大きな屋根ですが2階を造るには少し低かったので

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解体途中

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12月1日現在

新しく構造材を入れ高さも十分に取れる二階部分を組みました。 

来週には外回りの形は完成予定です。

庄川町F様邸、高岡市H様邸

庄川町F様邸は現在瓦工事が進んでおります。

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 瓦がのったら全体がわかるような写真を早くUPしたいですね。

まだ一部立ち上がってない部分もあるのでもう少しかかりますが、大工さんも今週中には立ち上げると言ってくださっていたので来週中ごろにはお見せできると思います。

 

高岡市H様邸では

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写真下部に写っているこの桁 (せい1尺4寸)をはずして少し高い位置に補強を入れ直す という工事が始まろうとしています。 写真で見るとたいして伝わってこないかも知れませんが現場でみるとかなり迫力のある大きさです。