断熱材にも種類がありますが、今回は一般的によく使用されるグラスウールの断熱材についてふれたいと思います。断熱材の性能を発揮させるには 取り付け方が非常に重要です。断熱材は 柱などに 金具で取り付けるのですが、 断熱性能を100%発揮させる為に柱側にも断熱材側にも金具を打ち付ける場所が決められいます。 しかし、スペース上決められた形で取り付けにくい場合もあり、時間短縮を優先し手抜きを行って それなりに断熱材を取り付けた場合や、断熱材と断熱材との間に隙間ができた場合 本来の30%までしか性能が発揮できなくなってしまいます。すみやすい家作りには 壁などで隠れてしまう部分の作りが大切です。私たちもこの様な細かい事にも目を配り家作りをしています。
プレカット(家の骨組)工場見学
地球上で5回地震が起きた場合、1回は日本である。といった具合に 日本は地震大国であります。[:冷や汗:] 地震における死亡原因の 8割以上が家の倒壊によるものです。言い換えれば耐震性の高い家ばかりが建っていれば、8割以上の人が助かった言っても過言ではないようです。 家の骨組部分は見えないところですが 家を建てる際気を付けるべき所ですし、命に関わる事ですので建てるこちら側も下手なものは提供できない と考えております。 多雪エリアの北陸で デザイン性が良く 耐震等級も高い 住宅建設は難しいといわれておりましたが、最近の技術では十分可能ですので コストは多少かかるかもしれませんが 家購入の際、骨組部分にも目を向ける事も重要です。
南砺市 T様邸 M様邸
年内着工予定に南砺市で新築工事とリフォーム工事の2物件あります。新築のT様邸は現在 建築予定地が現在 田んぼ になっているので 今日 地盛(田んぼに家を建設可能な土地にするため)の為、現地調査に伺いました。M様邸はリフォームの為 配管の引き直しが必要になるため配管の引き直しの打ち合わせに伺いました。
共栄ホームズの価値観に同感
天候も良く[:おてんき:]世間は3連休の中 今日は 富山県南西部のとある住宅へ耐久性の診断、測量に伺いました。こちらのお客様は、使えるモノは使い 弱っている箇所は補強し使い(基礎、骨組など)以前の家の長年の思い出も壊しきる事も無く新築の様に甦らせる 究極のエコ住宅(再生住宅)に興味をもたれた方です。 興味があっても実際費用がいくらかかるのか? 長年経っているが再生が可能なのか? 再生住宅って耐震性大丈夫なのか? など 疑問がでてきます。新築とは違い再生前の家の状態を見させていただかないとわからない部分がほとんどですので、今回実際お客様の家の状態を見に伺いました。(もちろん診断など無料ですのでお気軽にお問い合わせください) 今回見に伺ったところ 基礎 床下 梁などしっかりしていて 十分再生可能なお宅でした。間取りの変更など注文住宅の様にこれから聞き入れ変更を行いプランニングを出し これからの物件ですので この先お客様とのご縁があればホームページで更新紹介させていただきます[:パソコン:][:NEW!:] ——–