富山市 O様邸の 改修工事が 終わりました。
下の写真が 既存の建物の写真です。
![IMGP5400.JPG](http://kyoeihomes.com/blog/assets_c/2016/06/IMGP5400-thumb-500x375-7464.jpg)
化粧の粋な玄関小屋根。 新築当初は 風情があって いい雰囲気だったんだろうと思われます。
今回 我々が これを 元の姿に 戻そうと 改修工事に 着手しました。
![IMGP5714.JPG](http://kyoeihomes.com/blog/assets_c/2016/06/IMGP5714-thumb-500x666-7466.jpg)
これが 改修後の写真です。 もう ほぼ 新築と変わらない状態に もどったと 思います。
とても 風情がある 建物に 戻りました。
家の改修にも コストパフォーマンスに プラス センスある提案が 必要ですね。
既存の壁の上に、アルミサイデイングを貼る工法が安くていい と選択されるお客様 もおられると 思いますが、 サッシがそのままなので、サッシ廻りの おさまりなどを見ると、 見事に不自然で汚い おさまり。。。
「あ~あ、、、、」 と 思うのは 僕だけじゃないと 思います。
![IMGP5710.JPG](http://kyoeihomes.com/blog/assets_c/2016/06/IMGP5710-thumb-500x375-7468.jpg)
リフォーム や 改修する際にも、コストばかりを優先させると 結果はよくないと思います。
低コスト=手間のかからない工法=(手が抜ける新手法)臭い物にフタ、 この連鎖だと思います。 でも現実、 これが 意外に需要が高いんですよね。
近所を 歩いていても このような残念な工事の結果の リフォーム住宅を目にします。 そんな時 いつも 思います。 きっと この家も 何社かの業者に 合い見積もりしたのかもしれないが、数万~何十万の違いで こんな工事の契約をしたのかなぁ。。。 いい提案をしてきた業者がいたとしても 不遇な目をみているなぁ~ と思います。
需要があるといえど、 経済産業大臣賞を受賞した 我々は 悪い提案する側には シフトしない。