昨日のフルリノベーション現場 気密測定風景です
測定結果もリアル動画で見てみて下さい
【今回の漏気箇所】 UB下基礎断熱(土台 基礎コン取り合い)
もっとしっかりと2日間に分けてウレタン二重吹きにしておけば良かった。
ウレタンが勝手に膨らんで隙間を塞いでくれるだろうという考えは、今までが運が良かっただけで運次第という事が分かった事例ですね。
株式会社共栄ホームズSTAFF BLOG
昨日のフルリノベーション現場 気密測定風景です
測定結果もリアル動画で見てみて下さい
【今回の漏気箇所】 UB下基礎断熱(土台 基礎コン取り合い)
もっとしっかりと2日間に分けてウレタン二重吹きにしておけば良かった。
ウレタンが勝手に膨らんで隙間を塞いでくれるだろうという考えは、今までが運が良かっただけで運次第という事が分かった事例ですね。
今日は フルリノベーション現場での気密測定でした
【建物状況】
●築古の在来軸組工法(筋交い工法)
●天井断熱(シート張り) 床断熱(垂木組) 壁断熱(シート張り)
●建物形状:コの字 中庭付 (〇二階一部斜めオーバーハング形状 〇旧バルコニー有り 〇フロアライン 非バリヤフリー 1階2階双方段差あり)
これだけ聞くと 分かる人は分かると思いますが、気密施工難易度MAXのリフォーム物件です。
また築50年以上の物件でも対応できる難易度施工となります
今回 気密施工をしてみて感じた事
いや、、、シンプルの形状の築50年の方が簡単で全然マシですね
この難易度リフォームで 初回測定の取ってだし数値で1.0を切ってこれば
今回95%気密施工を行った 俺 スゲーって思います。(残り5%は大工さんがフロア張りなどの際に気密シートを破った際は補修をお願いしております)
さて、いざ気密測定開始
測定結果 C値=0.72
一回目の測定で C値=1.0を切ってきました。
築古のリノベーション物件にしては なかなか優秀ですね。
続いて どんどん建物内を負圧にしてゆき 漏気がある場所を特定してゆきます
今日は、職人さんも現場に入っており これ以上 電気コンプレッサーを使えない状況は避けたいので、気密測定は これにて終了。
漏気がある場所を特定し、すべて図面にメモしたので 今後完成までにチマチマ漏気補修をしてゆきます。
おそらく完成検査には C値=0.5以下も見えてきました
暑い中 お疲れ様でした
真夏の 最高断熱性能の家(UA値=0.26) 断熱等級7
冷房無しでも室内は快適なの!?
答えはこちらの動画で
結論:どんなに断熱性能を上げようが 夏でも冬でもエアコン(熱源装置)は必要です
これがリアルです
皆さまの知りたいを 忖度など全く無しで リアルに発信してゆきます
今日は 営業活動(図面・見積提案)を終えてから
少し現場へ行って来ました
子供部屋の防音処理です
写真の右側が子供部屋 左側が僕の部屋です。
子供も高校生になり、夜寝るのは 当たり前の様に 僕よりも遅いですし
オンラインゲームでフレンドと深夜に盛り上がっております
という事で 騒音で寝れないので
自分(僕)の睡眠の為 防音処理をしてきました
僕の部屋側からパシャり!
この後 遮音石膏ボードを施工します。
音が少しでも小さくなれば良いな(笑)
明日から土日です
土日は、メーカーさん建材屋さんも休みで現場監督としての活動も少なくなります
なので、僕の場合 土日の昼間は基本的に営業活動に時間を割く事となります
今週末も 2組のお施主様へ図面の提案を予定をしております
気に入って頂けると嬉しく思います
図面や間取りも重要ですが、性能面(建物の中身)もしっかりと数値でご提示させて頂きます。
こちらは 明日提出する図面に付属させて頂く断熱計算書です。(これが表紙(旧型)で この後に部位別詳細計算書・日射取得率η値などの計算書が付属します)
UA値=0.46 断熱等級6へとリノベーションする計画となっております。これくらいの数値目標が住まれてからの体感値含め最もコスパが良いと思っております。
自分で断熱計算をしているので、聞かれれば事細かくマニアックに説明は出来るのですが、あまり細かい専門的な内容を説明しても 混乱されるだけなので、「これ以上窓面を増やすと 断熱等級5へランクが下がってしまう」そういった旨なども しっかりとご説明致します。
もちろんリノベなので間取りが決定次第、耐震計算の数値もしっかりと数値・書類にて提示させて頂きます。
ちなみに見積の数字で比較すると 新築で同じものを作った場合、1000万円以上高くなります。
他こういった見積内にみてある実際の建材を使用した3Dパース図も作成し、仕上がりがイメージし易い様に具体的なご提案もさせて頂きます。 後は 施主様の好みでカスタイマイズや相談をして頂ければと思います。
今後の内装打ち合わせでもイメージ共有の為 完成までには、何度もお作りさせて頂く事となります。
断熱等級7(UA値=0.26)へ改修中の フルリノベーション工事現場が
いよいよ気密測定を迎える段取りが出来てきました(後は細かいシート破れのチエック補修のみ)
自画自賛になりますが 暑い中、非常に頑張ったと思います。(断熱仕様を載せておきます)
如何せん冬の床の冷たさが嫌なので 床は かなり強化しました。
未だ比較的涼しい季節にはじまった工事なのですが
日が経つにつれて 暑くなってゆき
壁の断熱を施工する頃は まだ空調服は無くても作業が出来ました
天井の断熱・気密施工をする頃には 本格的に夏。外気温も30℃を余裕で超えてきます
在来軸組工法の築古物件で さて、数値はいかがなものでしょうか?
週明け 気密測定です。
暑い日が続きますね
皆様も熱中症にはお気を付けてお過ごし下さい
そんな中 フルリノベ現場の外壁工事も 着実に仕上がってきております
木製サッシと軒裏の羽目板 と 無機質なガルバニウムが配置されている外観です。
相反するような材料ですが、意外に相性が良いです
中庭の望む窓は木製サッシに障子戸という仕様になっていますので、
中庭空間も和風に仕上げる予定でおります。
まずは お写真の様な 和風ペンダントライトを外灯に採用しようと思っていたのですが、
奥さんの 猛反対にあっております
また、今 迷っている事は タイルにするか?玉砂利洗い出し仕上げにするか? 迷っております
なんだかんだで 楽しみですね
完成した際には 是非 実際ご覧になって見て下さい
今日は 七夕ですね。
シャトレーゼでも 七夕ゼリーが売っていたので、七夕だと気づきました。
爽やかなブルーのゼリーで仕上げられており、涼しげで とても美味しそうでした。
明日 富山大学付属病院で検査があるので買うのは控えました 残念。。、、(検査終わっても未だ売ってるかな?笑)
さて、リフォーム現場って 新築現場とは違い工事中に様々なトラブルが起きます
壊してみないと分からないところが多いので仕方がない事なのですが
そんなトラブルに臨機応変に対応するには
まず経験が必要で
最近では 深い知識も必要になってきます
最近では省エネ性が重要視され、リフォームでも断熱等級で示す事も多くなってきました。
どうして その判断で工事を進めたのか具体的な説明が必要になる場合もあると思います。
これまでは、現場の中だけで誰にも知られず壁の中へ隠されてきましたが、施主様が自ら手配をされて第三者のインスペクションを現場へ入れる こういった事例も増えてきていると聞きます
説明に納得頂くには具体的な根拠(数字)が必要であり、何となくの経験で進める事がトラブルになる事例も増えてゆくと思われます。
今日、明日の土日期間 高岡テクノドームのイベントへ参加しております
「家づくりナビフェスタ」です
土曜日の今日は少し現場仕事が残っておりまして、私の方は現場へ出ておりましたが
明日は、作業着じゃなく 多少綺麗めな格好をして 日曜日はイベントへ参加させて頂きます
是非 ご来場お待ちしております!
さて、本日7月5日(土) 気温も28℃と 風もあり過ごしやすい日で
現場仕事も捗りました
来週 気密測定の予約が入っておりますので、何とか天井の断熱・気密処理を終わらせないといけないので 頑張って作業しておりました。
本当は涼しい今日のうちに、ある程度工事を進めたかったのですが、途中で材料が足りなくなり断念。
また 週明け材料が届き次第 工事を進めてゆこうと思います。
さて、気持ちを切り替えて明日のイベント よろしくお願い致します!お待ちしております
現在リノベ工事中の現場。
外壁にも様々な種類がありますが、今回のリノベーション現場
雨のかからない屋根の付いている場所へは無垢材羽目板を使用しました。
外壁施工前の状態がこちらです
外張りネオマフォームに内側にグラスウール36キロ+ウルト可変透湿気密シート施工で 平均熱貫流率Ui=0.22 断熱等級7仕様の壁構成となっております。高性能リフォームに類する構成かと思います。
そんな壁に外壁材が張られております。
とても無垢の温かみが感じられ良い感じです
今は無塗装白木の状態です。これはこれで良いのですが、統一感を出す為に玄関扉がイノベストD70(001)なので この玄関扉の色に合わせて塗装をしようと思います。
ちなみに この建物は、断熱等級7で断熱性能は最高グレード
耐震性も 上部構造評価点=1.84で 地震にも もの凄く強い建物となります。
気密測定は 7月中旬に行う予定となっておりますのので、結果が出れば
現代の建物性能 3種の神器が出揃います。
リフォーム住宅や規格住宅以外での新築住宅の性能を 具体的な数値ですべて全棟示せる会社は未だ少ないと思います。
ではまた ご報告させて頂きます