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週末に打ち合わせを行っておりました

内装コーディネートに関する打ち合わせです

サンゲツなどの壁紙の見本やフロア材の見本を実際に見て選んで頂いた商品をパソコンに入力して3D図で再現します

サンゲツのリザーブの壁紙RE55046~虫の声~を選ばれたのですが

こんな感じに仕上がります

フロア材は、イクタ銘木フロアから ナラ樫の2ピースバージョンを選ばれました

また こちらの物件 重量鉄骨の為 太い柱をそのまま生かしてTVボードの間接照明へと活用してみました。無垢ヒノキの格子材が照らされて影が出来て良い感じになると思います。

 

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見た目やイメージはとても大切ですよね

家も やはり見た目が良い建物は売れます。

しかし やはり建物の作り手として一番見て頂きたい所は

工事途中の作業工程です

しかし 世の中のお客様の認識として現場はしっかりと施工するのは 普通の事でしょ!?当たり前でしょ!? 大手なら安心でしょ?! と思っておられる方々がほとんどの様です

しかし普通じゃなく当たり前じゃないのが この建築業界という業界です

目に見えない箇所から手を抜く事や

効率の為なら手を抜く事が 当たり前の業界なんです

だから終始映像として細かく残して公開して見て頂いております

こちらの映像は、断熱等級7へ改修中のリフォーム現場の断熱施工風景です

仕上げてしまえば見えなくなる箇所たちです

こういった苦労した工程のひとつひとつの積み重ねが 快適で心地よい空間作りに繋がります

 

 

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今日は、無事にお引渡しが終わった物件の増改築証明証を発行するにあたり

(※実話 何軒分か 溜まってきておりますので 急ぎます)

毎年 確定申告まで まだ日があるわぁ~なんて思っていたら あっという間に日が過ぎてしまいますね。。。

耐震改修の結果・根拠となる計算データーの最終修正をしておりました

専用の耐震改修ソフトを使って

性能向上リノベーションは、改修計画からはじまるのですが、

リフォーム現場って その場 その場で 臨機応変に変更になる事が多々あります 

「解体して見たらこうだった」なんて よく聞きますよね。

そして今回証明証を発行するにあたり

お引渡し時点での、実際現場で行われた改修工事内容をソフトに修正しながら打ち込んでゆきます

当たり前ですが、計画が変わると数値に影響してきます

これを改修結果といいます

数値は「倒壊しない」上部評価点1.78となりました

よい結果であります

もう少し現地実情に合わせて劣化係数を見直してみますので

実情 もう少し数値は下がるかもしれませんし 

他、入力を間違っている箇所があるかもしれませんので 確認と修正を重ねて

最終的にはお施主様へ資料としてお渡しさせて致します

何にせよ 地震に対しても安心して住んで頂ける建物になっている事は 間違いのない事実ですので ご安心下さい

計算結果は、少々 お待ちください

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断熱等級7 UA値=0.26へ改修中の現場です

残す断熱・気密施工は 天井だけになりました

手始めに 小屋根部分の断熱・気密施工からスタートしてゆきます

天井の断熱材を施工してしまえば 次は気密測定へ移るのですが、

果たして断熱等級7は 夏でも暑くないのか??? めっちゃ楽しみです

性格的に 忖度なく 皆さまへ伝えますから

コスパ的に どうなのか?など 総合的に判断させて頂きます

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今日は軒ゼロの建物へ 通気口金物を取り付けてきました

厳密に言うと 軒4センチ(40mm)です

こんな感じで 屋根裏と小屋裏を通気させます

外壁材を張り壁が仕上がると 軒が無い様に見えますが

しっかりと通気口はあります

軒無しでもしっかりと通気は確保する事が重要です。

 

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今日は 朝から子供の弁当を作り

また いつもの黄色い弁当です。 子供の大好きな うどんです。

 

さて、休日に無駄に朝も早く起きていますので

時を超えた秘境と呼ばれる 利賀村へ フラッと行ってきました。

確かに秘境っぽい写真が撮れました。

草むらに突如現れた 砂と石の構造物

何かを表現しているのだと思うのですが 最後まで分かりませんでした

池水面に浮かぶ和風住宅などもあり

自然と一体化した寝殿造りを模倣しているかの様な和風建築物でした

こういうの好きです

道中の道路も秘境感が出てました

朝早く出たので 午前中の間で 利賀村から帰ってきました

また フラッとどこかへ行ってみようと思います

 

 

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東京ビックサイトにて開催される リフォーム産業フェア2025のセミナー講師枠にて登壇させて頂きます。

わざわざ富山県から行かれるという方々も少ないかもしれませんが

9月18日(木)14:30~15:20となっております

東京旅行ついでに いかがですか?

 

 

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昨日、日曜日はフルリノベーション工事の現地測量へ行ってきました。

こちらのお施主様、これまでの当社の様々なイベント・見学会へ参加頂いておられたみたいでして、前回のテクノホールでのイベントにて「武田さんですよね?やっと会えました」と ご指名頂き今回のお話を下さりました

頼ってきて頂いた以上 僕も感情を持つ人間の一人として、絶対この工事は最高のプロジェクトとして成功・完成させたいと強く思っておりますし、目に見える形で この想いを表現したいと考えております。建物って意外とモノの様で、実話 現場の職方さん達のこういった想いのヒューマンパッションワークの塊の結果だったりもします。いくら工業製品だといっても現場での見えない部分の作業が雑であれば粗悪で台無しな建物になると すべての設計者や現場管理者は知っているハズです。

今現状 3物件の工事を抱えており、今すぐ工事・施工管理へ動くのは品質管理の点から難しいのですが、(※会社全体としては 他 たくさんの物件が動いており、他担当者と施主様との協力のもと素晴らしい物件完成へと進んでおります)

現場は手一杯ですが、営業マンとして設計業務などのデスクワークは 空き時間や夜間なども まだまだ動けますので、最良の提案をしてゆきたいと思っております。

また こちらの物件、

4月法改正より4号建築の見直しという事で 確認申請も必要な工事となります。

今後上手く進み、お施主様との打ち合わせ・図面がまとまれば 申請へと進めてまいります。

そうこうしていると、現在進行中の3物件も 最高の完成物件へとなっている頃かと思います。

が、

その為には まずお施主様へご満足頂ける提案をする必要があります。

まずお施主様の最大の不満点は とにかく冬が寒い(冬場室内が2℃になるそうです)

また 隙間風が酷い。

(ちなみに超大手全国展開のパワービルダーさんの手がけた建物です。)

これは UA値・C値計算で改善案を提案できます。今回は断熱等級6へと改修する事になりそうです。リノベにおける気密施工は、こちらにお任せあれば丁寧にC値=1.0以下の高気密へリノベ住宅へと仕上げさせて頂きます。この点は 完全完璧にご要望にお応えする事は出来ます。

後の問題点は 予算と間取り・性能とのバランスですね。

昨晩から ずーーーっと既存図を眺めながら考えております。

僕の提案は お施主様のご意見を優先させつつも、自分の家なら こうするなという考え方がベースとなり考え動いてゆきます。

いい提案が出来るといいなぁと思っております。

 

 

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断熱等級7へ フルリノベーション工事中の物件です

壁の外断熱+内断熱のダブル断熱は、性能に拘りのある現場では目にしますが、

こちらの物件 壁はもちろんですが、床もダブル断熱です

1層目は 土台大引き間のネオマゼウス65mm仕様です。 パッと見、断熱等級6仕様の新築工事の床って感じですね)

ここに更に

2層目の床は 垂木組にしてネオマゼウス60mmを施工してゆきます

垂木組にした理由は、熱橋部を極力へらす為です。

これだけでも 数パーセントは性能がアップしますので、スペック厨には たまらない仕様となっておりますし、床面の質量が上がるので防音面でも有利です。

そして 合計125mmのネオマゼウス床断熱が完成します。

基礎断熱とは違い、床下は バンバン自然通気しておりますので、白アリや結露などにもより安心な仕様です。

床断熱にこだわっております。

基礎のベース+立ち上がりを一体で打設していないのに基礎断熱を採用する事は 正直 危険だと思っております。何度も言いますが、富山県は日本一雨の多い県。 またシロアリの居ない(※厳密に言うと国を挙げて絶滅させた)ドイツの建物などとは比べる土台がそもそも違います。年間平均気温も全然違います。

北陸には北陸に合った家づくりを

 

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今日は現場で 配管屋さんの仕事の後処理を行っておりました

床の一層目の施工が終わり、トイレ・キッチンなどの配管も立ち上がりました。

その配管廻りの隙間塞ぎです。

1層目の下地面には気密テープ処理をします

2層目にはウレタンで処理します。

その理由は

 

この図の様に吹付ウレタンをせき止める役割をテープが果たしてくれているから。

躊躇なく断熱材を吹き詰め込めれるから。

テープが無ければ 吹付過ぎるとズルズルと自重でウレタンが床下へ ポタっ なんてあり得ますから。

少し神経質な作業の為 なかなか配管屋さんへお願いするのは億劫なので

こちらで処理しております。 些細な事ですが、、、