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最近は ずっと雨ですね。。。 外部の現場の工事も なかなか 進みません。

なので 予定通り 進まなくて、日々 段取りの組みなおし、職人さん達への連絡。

工事の歯車が ひとつコケると、後々の歯車が 回らない。 という事も 家の工事管理では よくあります。

これは うちだけでなく、他のハウスメーカーさんたちも 同じ事なので きっと シワ寄せが 晴れた日に食い込んでくるのが 目に見えております。。。 はぁ。。

現場が なかなか 進まないので、現場に行くこともないので、

逆に 事務所で 図面作成は、とても  はかどります。

 

今回の 図面は お盆最終日に ご来場頂き 図面作成の依頼を受けた、 お客様の図面を 作成しておりました。

L型で横長の 迫力のある モダン和風の 外観に仕上げてみました。

 

 

LDKは 30帖。 和室を合わせると 38帖の 大空間になります。 ご希望のタイルテラスを入れると もっと開放感があります。

イメージパースを 最初に作成しました。 これで 3Dイメージが だいたい思う通りの 空間になったので、これから 平面図、立面図を しっかりと 仕上げてゆきます。

図面提出まで 今しばらく お待ち下さいませ。

 

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朝日町にて 再生工事中の H様邸再生工事です。

もう少しで 無事に 完成時期を 迎えそうです。 

 

玄関を入ると 大きな 吹き抜けが お出迎えです。

おそらく もっと上手く 写真を撮影すれば より 開放感や良さが 感じて頂けるかと思います。

既存のモノを流用し 利用した 間接照明器具など とても 風情があります。

ウッドデッキ や ストーブも 取付完了しておりました。

ストーブの お陰で 冬は とても暖かそうです。

 

トイレも 非常に 広く 明るく 高齢者にも 配慮されていて、とても 使い易そうです。

ここまで 贅沢に トイレ空間を間取りに利用できるのも 再生住宅ならでわは、かと 思います。 新築ですと 予算を抑える為だったり コストを削るのに、 居室空間の方が優先で 廊下 や トイレなどは 真っ先に削られる部分だったりします。

 

今度は 自分が行って 写真を 撮ってきたいなぁ~ と 思う 物件です。

きっと 良い建物に仕上がっていそうなので、 もっと いい写真が 撮れるような 気がします。 場所柄もあり、 なかなか 担当以外の 現場へ足を運ぶ時間がないので  痛いところです。。

時間を 作れれば 一度 撮影に 伺いたいです。

 

 

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お客様の ご厚意により、来月 見学会を 控えております。 富山市 K様 S様邸 平屋二世帯住宅です。

 

足場がバレて、現在 外部配管工事 と 左官工事等が 行われております。

 

 

足場が 外れて 外見が 姿を現しました。

 

 

どっしりとした 大きな重厚な 平屋住宅が 姿を 現しました。

 

この南面に面した、デッキテラス と 庭を 各所室から 望む事ができるのが、この平屋住宅の 最大の特徴の ひとつとなっております。

 

少し ご紹介致します。

 

①こちらの 写真は 子供部屋の窓から 見た 南デッキテラス面です。

②LDKの窓から見た デッキテラス面です。 写真が少し 逆光気味で 暗いのが 気になります。が 現地は とても 開放感があります。 

和室を開放することにより、30帖を 超える LDK空間となり、天井は 勾配天井なので 開放感に よりプラスされます。

③こちらは 寝室の窓 から見た デッキテラスです。

 

④ こちらは 玄関窓から見た デッキテラスの風景です。 北側玄関ですが、南面の テラスに地窓を配置することにより 明るい玄関となっております。 (エアコンの室外機が 置いてありました。。。)

 

見学会までに タイル工事、造作家具工事、デッキ工事 などなど  飾り付け お化粧を施し、皆様に 完成見学会にて  ご披露させて頂きます。

もう少しで 完成です、いましばらくお待ち下さいませ。

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今日は、高岡市 M様邸 の 地縄張りに 行ってまいりました。

地縄張りとは 建物の位置に 縄を張って 示す作業です。

敷地内では、地盤改良工事も 無事に終わっておりました。

いつもですと 地縄後は、基礎工事に取りかかるのですが、3方面の隣地が 田んぼ であり、高低差が結構あるので、 配管屋さんの作業効率を考えて 宅地内の先行配管を行う事となっております。

基礎工事は 配管が終わってから 行います。

配管が先行して布設してあるので、基礎工事は より繊細で注意が必要な作業になってきます。

M様邸の新築工事には 既存の建物 欅の梁を 移設流用しますので、9月末からは 解体も進んでゆきます。

 

こちらの 建物が この敷地に建ちます。 完全分離型の 二世帯住宅です。 モデルハウスも 顔負けというか モデルハウス「連」 よりも 全然 大きいです。 

これだけ 大きいと 工事中は いろいろ大変な事が 予想されますが、完成が 楽しみです。

 

 

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現在 モダンな建物の設計依頼のあった 図面を作成しております。

この週末で 大幅に 仕事が進みそうです。

こちらの依頼のあったお客様の 敷地は 2方向に道路(建築基準法上の道路)が 走っていて細長い三角形に近い敷地となっておりますので、図面作成にも なかなか 大変です。

広い方の道路は、問題無いのですが、狭いほうの道路が敷地を斜めになる様に敷地を横断しており、建物の高さに 各方位から かなりの制限をかけてきます。 また 狭い道路の方が  より制限がキツくなります。 道路に日が当たらないと 冬場 道路が常時凍結の恐れがある などの理由からの 建物高さ制限です。

こういった場合、狭い道路側を 駐車場などにして 建物を逃がす事が 多いのですが、設計依頼の内容的には、広い道路側から駐車したい との 事なので。 建物本体が なかなかの制限がかかっています。

いろいろ考えながら 図面を描いております。

ある程度 エスキス図+α 程度の図面が出来あがりました。

 

 

建物 左側にある道路(狭いが 建築基準法上の道路なので 建物に制限がかかる。。。)が 斜めに横断している為、道路側に2階が建てられません。 (大雑把ですが 赤矢印のラインに建物が建てられないイメージ)

まだ 構造計算前の エスキス図の段階なので 変更になる可能性もあるのですが。

 

道路斜線制限側は、運良く方角的に 南東面の為 壁で囲んだ プライベートデッキテラスに しました。(1階の目隠し壁  程度なら 斜線制限に 引っかからないし、プライバシーの確保に最適!) この次に 問題になるのが、目隠し壁を 配置すると 今度は 採光計算に支障が生じてくる事となるのですが  話が 専門的になり過ぎるので 割愛させて頂きます。

玄関からも デッキテラスを望める様に してみました。 一般的には暗くなりがちな 北側入り口の玄関ですが、道路に沿って南東部に デッキテラスを 設けた事により、ちょうど テラスのある 南からの明るい光が入り 明るい玄関ホールと なります。 また 窓を設ける事により 視覚的にも 奥行きが出ます。

玄関アプローチのある北側は 北風が強いとの事でしたので、壁で囲み テラス風の 玄関アプローチにしてみました。風除室の役割を兼ております。

外観からも お分かりかもしれませんが、 北側 駐車場には 窓がない 壁のような建物になっております。

北側に 壁しか無いということは 雨嵐などの際に 万が一の 室内へ雨水の吹き込みを 防げるという利点もあります。 これは 近隣の立地条件 地域特性に よる所があるので、これまで住んでこられた施主様または、近隣の方々が一番 良く理解をしておられます。

北側が壁になっており、閉鎖感がありそうですが  一歩 中に 入れば、プライバシーが確保された 明るく ひらけた 居室空間が 印象的な 家となっております。

お客様との 約束の日まで しばらくあるので 手直しを加えて 図面を もっと飛躍的に 良くしていこうと思います。

 

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モデルハウスの設計をし、公開させて頂いてからは、 お陰様で しばらく 和風な建物の設計が続き モダン和風な家をたくさん設計し、引渡しを行ってきております。

 

ここ最近の 工事中の 物件ですと、

富山市 K様S様邸 (現在: 完成間近 工事中 :担当中)

高岡市 M様邸 (現在: 地盤改良~基礎工事中 :担当中)

 

富山市 K様邸 (現在: 大工工事中、:現場監督さんは別の方に依頼)

 

婦中町 H様邸 (現在: 大工工事中 :担当中)

 

お引渡し済みの 建物を 見てみても、

 

 

富山市 A様邸 (お引渡し済)

射水市 Y様邸 (お引渡し済、 外溝工事 打ち合わせ中)

高岡市 T様邸 (お引渡し済)

婦中町 M様邸 (お引渡し済)

 

まだ たくさんありますが、全部載せていると ブログが終わらず 大変なので このくらいにします。。。

私の担当だけでも これだけなら 他の人たちの物件も入れると 大変です。

 

サーッと 見ていても、和風の建物の 設計と 現場管理を多く させて頂きました。

やはり モデルハウスの影響か 和風の建物が 続きました。

 

そして、最近 かなり久しぶりに モダンな建物の 設計依頼がきました。昔は モダンな設計も 結構多かったのですが、今でわ 逆に新鮮で 設計するのが楽しみになってワクワクしております。 和風の建物も 得意ですが、モダンな建物も 好きなので 嬉しく感じております。

8年前 私が 未だ ギリギリ20代の 29歳の時に 自宅用に 設計した建物が あるのですが、その建物を気に入って頂き、今回 設計依頼を して頂いた経緯です。

 

上の写真の建物です。 コンセプトが 外観は壁に囲まれた無機質で閉塞感圧迫感を演出し、一歩 中に入れば開放的なプライベート空間がひらけ 『カーテンの不要な家』 と いうものでした。

内と外のギャップを狙った設計でした。 

当時 『集 つどい』 という展示場で しばらく 公開をさせて頂いておりました。

この頃は まだ 緑色の外壁は 使っていなかったんですよね(笑) 

今回 久々に モダンな建物の設計という事もあり 少々 気合が入っております。 現場管理や接客の合間を見ながらの 設計作業ですが 頑張ります。

 

 

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富山市 K様/S様邸  平屋の新築工事です。

外部工事が終わり、足場をバラす前の 確認に 行ってまいりました。

平屋の大きな 二世帯住宅です。 足場をバラせば 重厚感のある 外観が 姿を 現すと 思います。

 

計画段階でウッドデッキの形が 変更になってきていますが、 だんだん この 計画パース図に 近づいてきている様子を 見ていると ワクワクが止まりません。 

 

外壁の 色も 綺麗に 緑色に 塗装が 終わっておりました。

外壁の 緑色と 米杉の 茶色が 良いコントラストに なっております。

 

良い感じで パース図面に 近づいてきております。(当たり前か 実寸法で 作った パース図だから)

 

大きな 軒が出ていて、重厚感があります。 ここに ウッドデッキが フロアとバリヤフリーで室内と 繋がります。

上の写真たちは 南面の 裏庭の外観です。

 

さて玄関のある 正面に 廻ります。 正面は まだ足場ネットが ビッシリと かかっており、足場がバレてからの お楽しみに しておきます。

メイン玄関扉の前は、上の写真の様に 今は大きな開口が ぽっかりと口を空けておりますが。ここには 格子の目隠しが取り付けられます。 和風の 建物に 縦格子は 合います。

 

建物正面は 足場をバラせば こんな感じです。 良い感じです。 この 重厚感。 庭や塀を 造り込まないと 和風 瓦の平屋は やはり公民館っぽくなってしまいがちなのですが、 こちらの建物 建物単体でも なかなか良く見えませんか?(自画自賛(笑)

室内は これから家具工事 エアコン 床暖房接続 照明器具の取り付けが 行われます。

LDKからも玄関ホールからも、また 寝室 子供部屋 等の居室からも 南面の軒のあるデッキ裏庭で繋がり また 立山連峰が 望めて 最高のロケーションです。

 

 

玄関も パース図に 近づいてきましたね。 タイルを仕上げて、養生を外せば パース図に 近づくかと思います。

立地条件も よい 最高の 平屋住宅です。

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明日からは 本格的に お盆が明けて、メーカー 職人さん 等も 動き出し また 忙しくなります。 その嵐の前の静けさでしょうか? 今日は 落ち着いて 図面など 作成できます。

現在 7月末頃より 図面作成の依頼を受けておりました、お客様の 提案図面を 腰を落ちかせ じっくりと進めております。

お陰様で、図面も 完成しそうです。 残すは、1階の手直し程度まで きました。

はlぁ? 外観が出来ているのに 1階 や 間取りの手直し? と 思われるかもしれませんが、 先に間取りを中心に家を組み立てて行くと、どうしても 後付け感のある 外観になってしまいがちです。 モダンな洋風の建物は、板金屋根が多く 屋根勾配が有っても無くても施工できたり自由度が高い為  外観なんて 後回しで 気にしなくても それなりにカッコよく見えたりしますが、 逆に 和風な建物だと 瓦をのせる事が多いので、柱を多く必要としたり 屋根勾配を3.5寸以上にキツくする事が必要で、 個人の感性、許せる範囲にもよるのですが、後々 取り返しのかつかない姿の(高度成長期に多く見られる量産型の家みたいな) 外観になってしまう事も 多々あります。  平面、立面、通し柱、XY軸の壁倍率バランスを見ながら 同時に設計してゆく事が 大事だと思います。 

大雑把に言って 窓で 個性を造る モダン建物と、 屋根で魅せる 和風建物 の 違いかもしれません。  それらを融合した モダン和風だったり。 

偏見かもしれませんが、 経験上  外観を気にするのは 男性に多く、 女性は 外観はあまり気にしないが間取り重視という。パワーバランスが 生まれる事があります。 どちらも バランスよく まとめられたら最高ですよね。

 

妄想力が 必要ですね。

 

さて、 話はそれましたが こちらの図面 出来上がりましたら 近々 お客様へ ご連絡を させて頂こうと思っております。

 

こちらの物件は、延べ床面積30坪後半の 建物になるのですが、屋根のお陰もありまして、実坪数よりも 大きく感じて頂けるかと思います。

以前 打ち合わせ させて頂き、屋根の形が 全然 変わりました。 お客様の 好みの 屋根に造り変える為、2階部分の間取り配置 等 屋根の取付基準も 大幅に考え直しました。

少しは お客様の 好きな外観に 近づけたのでないかと思います。

もう少しで 完成致します。

 

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皆様は お盆 いかがお過ごしでしょうか? ゆっくり過ごされましたでしょうか。

ほとんどの メーカー、職人さんたち すべて お盆休みとなっていた為、当社も ゆっくりとお盆休みを頂きました。

私の方も ゆっくりと過ごさせて頂きました。 お盆は どこに行っても混んでいるので、外食は 一度も しませんでした。   ケンカに ならない様に、フェアーに 夫婦で 交互に 食事を作り 過ごしました。(私の味付けは 濃い目なので、子供には ウケますが、身体には ウケません(笑)

久々の 長期休暇だった為、仕事のON OFFで 自身の副交感神経が不具合を起こしたのか、全身に 気持ち悪いくらいの 蕁麻疹ができて 皮膚科を探しても どこも休診で 大変な お盆でした。

また 子供が39度超えの熱を出したり、 お陰様で 大好きな「家」でゆっくりと 過ごしました。

今日 仕事が 始まったら 、病院にも行けていないのに、 自然と 蕁麻疹も 落ち着きつつあります。

どうも緊張感が 常に必要なみたいな体質で、 休んでは ならない身体なのでしょうか。。。 

 

 

さて まだ 土日という事もあり、メーカーや職人さんも まだ 休んでおりますので、休み明けに向けての事務仕事などを やっております。

ありがたい事に 展示場にも 来客があり、対応させて頂きました。 よい図面を 提案させて頂きますね!

いよいよ 長期休暇後の 仕事がスタートしますね。 よろしくお願い致します。

 

 

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富山市 婦中町にて 行われた、H様邸 上棟です。

担当現場の上棟です。 担当現場とは、モデルハウス 等での接客、営業、設計、確認申請 等公的申請代行、現場管理、お打ち合わせ、お引渡し、メンテナンスまでを 指します。 お客様とは 最初から最後まで そして 引き渡し後は、 私が動かなくなるまで お付き合い頂きます。(笑) その後は 後世代の方々が 見ていってくれる事です。

たまに 口コミ掲示板で 共栄は営業マンがいない と 書かれていますが、一言 建築士 等の有資格者の技術営業マンがいる と 言って頂けたら と 思ったりもします。(平日だと 作業服で接客とかするのが 悪いのか。。 パリッとシャツを着てネクタイ締めて 接客すれば 営業マンに見えるのか。。) まぁ 確かに 現場に出たり、設計したり すべて一貫して行う仕事なので、営業に絞って集中して時間を作る事は なかなか難しい事は 事実ですが。。。 

大学の経営学で学んだ。 営業は商売の基本で とても大切な事。 差別化の 次、または同等に大切な活動である と 学んできました。 おろそかには してませんよぉ(つもりです。)  仮に おろそかなら 会社 は、続かないでしょう。

さて、

工事も 夕方には 無事に 事故も無く 終える事ができました。

当日 めちゃめちゃ 暑くて 大変でしたが、私も お陰様で 夏らしく 黒々く 焼けました。

 

 

夕方に 大山、大沢野方面で 大雨警報が出て 婦中町でも 『 ゴロゴロ 』 と 雷の音が 聞こえてきたので、 少々 心配でしたが、大丈夫でした。

雨男の私と 雨男の棟梁で現場に 入っているので、天気予報も 強制的に 外してしまったのか! と 思いましたが、今日に至るまで 晴れが続いております。

 

 

夕方には、 無事に 屋根まで 終了致しました。