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今日で 10月が終わりですね!!

今月は ブログの更新回数が 比較的 少なかったかもしれません。ともあれ、もう年末ですね。

年末になると 住宅業界は、大忙しです。 年内のうちに、何とか引渡して欲しいという ご要望の施主様方々も多くおられますし。 ゴールデンウィーク前、お盆前 同様に 忙しい時期であります。 イコール 職人さんたちも もう手一杯状態ですね。

まさに師走という言葉が 合っている建築業界です。

今日は、断熱材について お話し させて頂こうと思います。

最近 ホームページでは分かり難いとの事(リニューアル検討中)で、お電話などで 直接よく問い合わせがある為、動画で お答え致します。 YouTubeやネット等の 情報の錯乱 普及から、 最近の お問い合わせ内容的に、 かなり専門的に 聞かれる事が多々あるので 少々 詳しく解説致します。(※一部 言い間違いが有りますが、 訂正部分は動画コメント欄に記載してあります。 

一番多い言い間違えは、(湿気が室内へ → 湿気が壁内へ)【動画内訂正部分】

動画を最後までご視聴頂ければ、 デザイン面だけじゃない「Neo&Classic」 の意味も少し 分かって頂けるかと思います。  『革新的な技術Neo』と『伝統的な技術Classic』の融合。

実際にあったお話で、お電話口での問い合わせで びっくりしたのが、「その理屈でいくと 室内側に、可変調湿気密シートを貼れば良くないですか?」 と 言われた事があります。 凄い調べられてますね!正直 ビックリ。夏型結露、冬型結露のメカニズムを完全に理解していないと、出ない言葉です!!エンドユーザー様の言葉とは 思えないくらいの指摘。 でも この動画を見て頂ければ 伝統的な真壁での 柱の呼吸面通気面の考慮 や 最新建材に頼るものベターですが、そういった建材を使用するにも手間 コストが発生しますし、最新の建材なので ソレが 20~30年後 どういった経年劣化を辿るかは 誰も分かりません。よくある机上での論争なのかもしれません。

長期的に なるべく素材の特性を殺さず生かしてシンプルに暮らせる方が メンテナンス不要で、 よりコスト的にも 脱炭素化になるんじゃ ないかなぁ なんて考えます。

 

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今日 お客様より お写真が 送られてきました。

何の写真だろう?と思い アプリを立ち上げました。

 

 

玄関ホールに クリスマスツリーを飾られた お写真でした。 確かに そんな時期ですね~。

玄関のアクセント用に 提案させて頂いた、石壁なのですが。本当は、無垢の温かみの中に、無機質感を差し込みたかった上での提案だったのですが、 クリスマスツリーを飾ると一気に可愛らしい空間に変貌しました。  こんなにツリーが似合うとは! この空間が、こんな二面性があったとは、目からウロコでした!

快適に 楽しく過ごして頂けている様子を、お写真と共に 送って頂き とても 嬉しく感じます。本当に ありがとうございます。

少し先の話になりますが、よいクリスマスをお過ごし下さい!

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今週の週間天気予報は、気持ちの良いくらい 晴れマーク続きでしたね。 仕事柄 天気はチエックしがちですが、年間通しても かなり珍しい事ですね。 ちょうどこんな時期に 土台敷から上棟工事へ進めれば 気分的にも 気持ち良いでしょうね!

さて、

今日は、築11年が経つ OBの施主様 より お電話があり、メンテナンス対応へ 伺ってきました。

ご相談内容:「真夜中に ピーピー警告音が鳴る」 との 事。

では、行って参ります。

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心地よい 秋晴れの中、 富山市にて 上棟が行われております。

暑くも寒くもない環境で、工事も どんどん進みそうです。

大工さん よろしくお願い致します。

こちらの現場担当の Oくんも 上棟工事の手元 頑張って下さい!!

年末には、僕の 現場の上棟も控えておりますが、 今日の様に 晴れることを祈っています。(僕の時、いつも天候悪いので、、、)

施主様におかれましては、 無事に上棟日を迎える事ができまして、 誠に おめでとうございます!!  

本日1日 安全に 気をつけて 工事すすめてまいります。 よろしくお願い致します!

 

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今日は 会社で 一人ぼっちで 電話番です。

朝から 皆~んな 外に出払っています。。。 

なので僕は 今日 外(現場)へ出かけられません(笑)

でも 淋しくありません、逆に 嬉しいくらいの日とも 言えるかもしれません。

何でか? 秋晴れだから? まぁ それもありますね。

 

本質は、 僕以外の 従業員さんたちが お客様の為に 動き廻っているからです。

中でも 社長は自ら 担当現場の 蜂の巣駆除へ。 

正直 マジかよ!? と 思いましたが。。。

わざわざ 蜂の巣 持って帰ってこなくて いいから(笑)。

 

で、専務とえば

外壁の張替えリフォーム工事の仕事を頂いた OBのお客様宅の 障子紙の張替え と網戸の張替え作業を 朝からせっせと やってます。 

外壁工事の仕事を頂いたので サービスしてきた らしいです。 張替えの様子を インスタにあげるとの事みたいなので、良かったら 覗いてみて下さい。

 

会社の いい年齢の 役員さん達、 自らの お客様の為にと 動いている姿を 間近に見ると、若い世代としても 嬉しく感じますし、 

こういった 行動が 年齢 役職 関係なく、皆 出来る会社、想いのある会社だからこそ 大手さんとは、また違った形で、根強く 富山に 残ってゆけるんだと 改めて 感じた日でした。

流行は巡る。 時代は巡る。 会社の形も また 巡る。

感謝。

 

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こんにちは、昨日 暑くなかったですか? 身体が びっくりして、今朝 鼻かぜ気味です。

さて、最近  子供と奥さんから サブスクを契約して欲しいと 言われてたので、 フールーの契約をしました。

一定数の TV(見逃し番組)、TVドラマ、映画やアニメ、独占配信番組 等 が見放題のコンテンツです。 

という事で 早速、邦画を見てみました。 

常盤司郎監督:『最後の晩餐』を視聴しました。

とても 感動しました。 ,,,とても

料理に対して、美味しい不味いという感覚があるかと思います。 もしかしたら、これって動物的感覚で、 人間は これに「思い出」などの 様々な感情のスパイスをかけて 補正して 味わえる唯一の 生き物なのかもしれません。

末期がんの 父が、息子の作った 激辛料理を 食べて、「。。美味いなぁ~。。」

ただでさえ 食べられない状態なのに、美味しい訳は ないはずです。

息子「。。辛れぇじゃねーかよ。。(泣)」

でも この言葉 動物的感覚(本能)では、『嘘』かもしれませんが、人間の独特の表現で、決して『嘘』ではないと思うのです。

味を「舌」で感じるか、「心」で感じるか  

それは 倫理や道徳、一般論で 推し量る事はできない 領域です。

そう。家の中の 家族の 物語あっての バイアス。

これは 家作りでも 同じ事が言えます。

お金をかけて豪華にする事、 コストをかけて 高性能、耐震性 様々な 数値を上げる事。 これは 視覚的、科学的に見ても『いい家』かもしれません。

でも これだけでは、人間的な 本当の安らぎを『家』に対して得られるとは、 思っていません。

昨今厳しい時代ですが、根底に この思いを持っていれば、この先も 家作りを継続してゆけると 心底 思っています。 だって 家って 家族のものだし、 皆 感情を持つ 人間だから。

プロとしての提案力。プロとしてのデザイン力。 もちろん大事だが、

モノ作りをする者としての 目には見えない「心」の こもった建物を。  それがプロだと思う。

僕たちは あたな達の物語を 快適に彩る為のモノを 作っている。

『家よりも大切なものを』

 

 

 

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今日は 床下空間に 調湿炭の施工に 行ってきました。

炭は、湿気を吸う(調湿効果)、臭いを吸う(脱臭効果) は、世間一般的に 知られている事かと思います。

今回の物件は 施主様が自ら用意された、 『床下調湿炭』の支給がありましたので、現場へ施工するへ至ったという流れです。

軒裏 や 床下の換気計算 等に、炭の力を用いる事は、法的(建築基準法、品確法)にも 認められてはいないので、建物躯体に対して、どれだけの効果があるか どうかまでは言及しませんが、 皆さんが 仮に こういった商品を採用したい!など 選ばれる際に どう判断されて 購入されれば 良いかなど (あくまで個人の感想ですが) 根拠となる数値などを用いて 考えてみました。

 

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最近 急に 寒くなって 心身共に ビックリしております。皆様も 体調には お気を付け下さいませ。

さて、現在 平屋の設計をさせて頂いております。

お客様へは2パターンでの提出プレゼンを考えております。

まずは、間取りから作成した図面。 2つめは 外観から設計した図面。

間取りから作成した図面は、間取りは 結構 『利』に叶っていて とても良い感じですが、如何せん 外観が あまりカッコよく決まらない。 特に今回の場合、和モダンの『平屋』なので、ただの公民館の様にしか見えません。。。 なので、仮にプレゼンの際、この間取り優先型の図面を気に入られた場合は、屋根は勾配を設けずガルバニウム鋼板の屋根で、モダンな外観の方向性ですすめて、質感に『和』を用いる提案にしようと思います。

間取りから設計すると、よく この(外観が うまく決まらない)状況に陥りがちです。

 

で、今回 紹介するのは、外観から設計した図面です。

僕の場合、

外観(屋根)から設計する時は 基本 頭の中で3D妄想しながら考えるので、すぐPCの建築キャドに打ち込むのではなく、 頭の中の妄想通りに 手描きで 外観と屋根を描いてみます。

小学校低学年から中学校まで 漫画家を目指して、マンガを ひたすら描きまくっていたので、絵と妄想は得意な方だと思います。アニメなどの 風景で登場する 建物って きっと間取り考えてないでしょう。また、RPGゲームとかの村内の村長などの家やストーリーに重要な建物って なんとなく廻りと違うオーラが出てますよね。スタートは、それと 似ているかもしれませんね。

コレは、僕の 妄想手描きパースです。 ご希望があれば プレゼンの際に いつもお渡ししております。

でも、我ながら なかなか いい感じの 平屋 和モダンな外観に ビシッと決まりました。

 

これを元に PCで 実現可能か、壁と屋根だけで 取り合えず3Dに おこしてみます。

うん。無事 外観と屋根は 妄想通り、カッコよく まとまりそうですね。 でも、何か 手描きの方が カッコよかったので、その原因が何なのか? 追求したり、もう少し迫力の出る様に 屋根に関しては、まだ 煮詰めたいですね。

和瓦の流れてくる 建物の 『和』の迫力も PC上の仮想空間からでも、十分に 感じられます。

まず 屋根から考えたので、間取りはこれからです。。。。 間取りが うまくまとまるかは これから熟考します。

設計期間は、10月中旬まで 頂いておりますので、ギリギリまで もう少し 煮詰めたいと思います。 今しばらく お待ち下さいませ。

 

和モダン平屋 お考えの方 ご相談 お待ちしております!!

 

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今日は OB様宅の カーポート設置が完了したみたいでしたので、 少々 遅れましたが、 雨排水の処理へ 行ってきました。

通常 駐車場の土間は、道路側溝に向かって 斜めに勾配がつけられているので 仮にカーポートの雨樋から 雨水を垂れ流しても、 そのまま 側溝に向かって自然に流れていってくれます。多くの お宅では この方法を採用しておられるのでは ないでしょうか?

大きな問題こそないものの、これによる限定的なトラブルとしては、土間に苔が生えて汚れる、 冬場に凍って滑って危ない。 雨樋が邪魔で駐車しにくい、、、 などが 挙げられるかもしれません。   どれも 致命的な トラブルとは 言い難いですが、対処できるのであれば、出来るだけ対処したいですよね。 綺麗に 雨排水を計画されてある お宅を見ると、玄人感を感じるのは 私だけでしょうか?  また 設計やコーディネーターの人が 優秀だったんかなぁ~って 感じでその建物を見てしまいます。  

今回は、そんな カーポートの雨排水処理に ついての動画です。

 

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今日は 新築工事における既存旧宅の解体現場より 「解体が終わったから確認して欲しい!」 と 解体業者さんより 連絡があった為、解体現場へ行ってきました。

中古の建物を購入し、直しながら 使用してこられたが、中途半端なリフォームを繰り返しても 根本的には、全く改善しない事に対して嫌になり、 この度 新築へ という流れになりました。

もちろん再生工事も考えられましたが、既存宅が30坪少々と 少し手狭で、子供部屋が3部屋必要という事もあり、40坪程度に 延べ床面積を増やして 新築での建物を計画しました。

こちらの現場も スタートしましたら、また ご紹介致します。

また、たまたま こちらの解体現場の近くで 最近完成 引渡しを終えさせて頂いた建物が ありましたので、伺いました。 そうしたら お留守の様でしたので、外観を 少し撮影させて頂きましたので、動画にて 紹介致します。

令和4年9月末日 完成引渡し物件。『縁側テラスのある 大屋根の家』です。

i-Phone 14PRO max にて 撮影してみました。 (4K撮影→HD処理)