民家再生

春の訪れと共に開園したファミリーパークに週末4700人もの人々が「待ってました」とばかりに訪れたそうです。

新着情報に出ていますが、このファミリーパークそばに、今春、民家を再利用したシェアハウス“Zoo”がオープンします。

立派な家ですが、空き家になってしまい買い手を探されていた家です。

富山のみならず、全国的に、空き家が増え続けています。

住人を失った家は、どこへ行くこともできず、ただただ住んでくれる人を待っています。

元来、家は、親から子供へ孫へと受け継がれてきた物なのですが、担い手が他人になる事もあります。

今まで大切に住んでこられた想いが詰まった家を 更に大切に使わさせて頂きたいと思います。

この家に、伊吹を与えるよう、一緒に活動してくださる方を募集しています。

また人々が集まる家にしたいと思います。

 

 

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職種はフリーです。

部屋は、8畳~10畳の部屋が10室あります。

詳細はお問い合わせください。

 

     共栄ホームズ   076-466-3364

     Eメール  info@kyoeihomes.com

 

    

 

日常生活で感じた事

本日、お天気に恵まれ婦中町S様邸の上棟が執り行われました。

地鎮祭の時も雪の予報にも係わらず、青空が覗く日でした。

 S様との出会いは、前回の内見会が初めてでしたが、その時ご紹介した土地で、判断早く決められ、本日の上棟となりました。その後、この土地に関しての問い合わせが相次ぎ、チャンス良く運を捉まえられたような気がします。

これからも 素晴らしい家になりますよう 一生懸命取り組んでまいります。

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話は変わりますが、近頃エンディングノートなるものが人気を集めているそうです。

読んだ通り、人生最期のノートです。

面白いことに、人生最期に何を書留めたいか、男性と女性では大きな違いがあるそうです。

男性は、どのような人生だったかを振り返る自分史を書き残す人が、 女性は、自分の人生が終わった後の残務処理的な事を どのようにすれば良いかを書残す人が多いそうです。分かる様な気がします。

教育の現場でも 子供達に命に限りがあることを充分理解させ、自分の未来を描く事を教えられているそうです。

 

人生80年時代にどう生きるか?

生活スタイルは、単世代や夫婦の生活、2世代、3世代住宅など、選択肢が増えました。

定年からの生活が長くなった現代の日本、リタイアしてからの生活が問われるようになりました。

また今まで頑張った分、快適な生活を楽しみたいという元気なシニア世代に推され、リフォームは益々、伸びると言われています。

家づくりが、人生1回きりの物ではなくなってきています。

エンディングノートと共に もう1度 いえもう数回、快適な住空間を満喫できるハウジングノートなるものを作ってみませんか?

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          <内見会に来て頂いたK様の愛犬>

新築+再生工事

桜の便りもちらほら聞こえる暖かい日が続いています。

気候が落ち着いてくると、今まで二の足を踏んでいた方も家づくりを本格的に考える時期になりました。

週末の新聞紙上にも 住宅メーカー各社の広告が多数入っています。始めるって楽しい春になりました。

消費税アップが目前となり、今年の9月までに始めればいいのか、これから発表される減税政策を待った方がいいのか、質問を受けることがあります。その選択は、年収800万円を超えるかどうかで損得が決まると言われています。減税の恩恵を充分に受けられる人は、年収800万円がボーダーラインで、それ以外の人は、消費税アップの方が負担が増えそうです。

 

また各社、それぞれの工法や素材をうたい文句に、これが一番と営業をかけてきます。それぞれの説明を聞くとなるほどと思わされますが、果たしてどれが正しいのかわからなくなります。

回転率の早い消耗品と違い、住宅は長い年月を考えて家づくりを考える必要があります。今はなるほどと思っても、これが20年後、30年後も間違いのないやり方なのか?世の中が変わってもあり続けるのか?

正解は誰にもわからないとしか言えません。

しかし、再生住宅を多数手掛けてきた当社は、昔ながらの長年使われてきた工法や材料は、日本の風土や気候にマッチしたものであり、この先も使い続けていくものではないかと考えています。

違いは現地での施工する技術ではないかと。

現に、昨今の住宅は、自然を取り入れる方向に向かっていると感じます。光の暖かさと、風の流れ、そして家族流に変わっていける家づくり。

Neo&Classic共栄ホームズの家づくりは、永い未来を見つめています。

                

IMG_6865.JPG             <新築の家でくつろぐH様のお子様達>

日常生活で感じた事

新聞紙上に、受験合格の発表が続々載る時期になりました。掲載されているのは、合格した方の声です。その裏で、涙をのんだ方もたくさんいることと思います。

100点が合格だとすると、1点でも99点でも不合格になります。どこかで線引きの必要があるので仕方のないことですが、もう1点で涙を呑む人もいるという現実です。

しかし、それまでがんばった事が、長い人生の中で決して無駄な事ではなかったことになるはずです。(資格試験で失敗経験のある自分の想いではありますが・・・)

 

週末になると、当社では家づくりの相談や モデルハウスの見学にたくさんの方がいらっしゃいます。消費税アップ前に、何となく考えていた方が、行動を起こされているようです。

その際に、参考にされるのが、インターネットではないでしょうか。特に口コミや評判を参考に来ていただく方が多く、おかげさまで当社は、よい評判を頂いているようです。

再生という言葉の先駆けで、古い家にも真摯に取り組んできた実績と経験、また施主様とのお付き合いの上に得られている結果だと、うれしく思います。

 

家というものは、電気屋で電気製品などを買うのと違い、現地施工が基本です。その施工がきちんと成されていないと、どんなに素晴らしい商品でも その価値を有効に発揮できません。また、長い年月に耐えうることができません。築数十年の沢山の家を再生し続けてきている当社ならではの技と言えます。

新築でも同様、新しい土地に数十年耐えうる建築物、そしてまた、家族の変化と共に再生へと繋がる家づくりを目指し日々取り組みたいと思っています。

お話を頂いている方も 家づくりを最終的に選択するのは、たった1社で、合格発表のように線引きが必要になると思います。

選んで頂ける住宅会社になるよう、また今日も1日努力していきたいと思います。

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     <集フェアにて> ご両親の打合せ中のチャイルドコーナー

日常生活で感じた事

今年の冬は例年に比べ穏やかで、めっきり春らしくなってきました。

そろそろ花粉症の人も要注意の時期になってきました。花粉症の人には大迷惑の花粉は、杉の木にすると子孫繁栄の大切な代物です。事務所で、鼻をふきふきCADをしているYさんには悪いのですが、どちらにも 頑張ってくださいと言いたいと思います。

 

さて、この冬の時期に工事をさせて頂いた再生住宅も そろそろ完成が見えてきました。

生まれ変わった外観は、まるで新築された家です。間取りもびっくりするくらいの変わりようで、完成が待ち遠しい毎日です。どちらも新しく2世代住宅として生まれ変わります。

新しい家族物語の誕生です。

 

       <富山市 H様邸>

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       <射水市 N様邸>

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またこの他、冬季期間に工事をさせて頂いてます施主様に感謝致します。

それぞれ春の近づきと共に完成が待ち遠しいです。

本当にありがとうございました。

日常生活で感じた事

最近、TVで放映されている自動車会社のコマーシャルが気になります。

「いつやるのか?今でしょう!」と連呼していて、耳に残る言葉です。

この方、某進学塾の有名講師の方だそうですが、普段は受験を目指す学生に熱く語っておられるそうです。

なぜ気になるのか?(というより気にさわるのか?)考えてみました。すると、最近自分が気にしている事と、かぶるからだと、はっと気づきました。

時間はお金と言わんばかりに早く早くと、せかせかしている自分と、それを周りの人にも、そうあるべきと思ってしまう毎日。

ゆとり世代の若者には、窮屈な思いをさせているなぁ でも何故もっとスピーディにできないのか、イライラする毎日。

今の自分の想いを代弁しているようで、気にさわる。そいう事だったんだろうなと思いました。

 

インターネットや通信機器の普及でスピーディになり安心な面と、早く結果が帰ってこないと不安になる面、ハイテクありスローライフあり、世の中が複雑になる反面、変えられないのは自分自身なんだろうなと気づきました。

しかし、限りある人生、やっぱりやらないで後悔するより、やって後悔することを選びたいと思う日々です。

 

家づくりに関しても 何十社にも資料請求したり、見学会に行き過ぎて何がなんだかわからなくなり、面倒になり中断してしまわれる方がいらっしゃいます。

選択肢が多すぎると、反対に選択できなくなり、チャンスを逃すことも考えられます。

消費税アップ目前のこの時期、「今やるか」考え時だと思います。

         P1440095.JPG                               3/3ご結婚を機に新築される笑顔のT様ご夫婦

 

新築+再生工事

2020年東京オリンピックの誘致がいよいよ本格的に始まりました。この東京オリンピックは、会場への移動距離などが近い等、コンパクトな中で開催できることを目玉としています。

現実、東京には狭い敷地の中に、これでもかと思うくらい建物や人々が密集しています。しかし、この狭さを最大限に利用して、驚くほどの建築物が建てられています。日本人の技ですね。

IMG_1445.JPG                 <下町に出没したスカイツリー>

 

 同じように、多少いびつな土地であっても、設計しだいで快適な家を建てることは十分可能です。広い敷地が当たり前になっている富山でも、交通の便や公共施設の便利さ、予算から、狭い敷地しかなくても快適な居住空間を創り上げることができます。

注文住宅ならではの技です。

富山市はこのコンパクトシティを目指し、新しく公共交通沿線上に住まわれる方に補助金を出しています。利用されるとお得です。その他、各市町村独自の補助金制度がありますので、確認されると良いと思います。

 

また反対に、昔は大人数で住んでいた大きくなりすぎた家を コンパクトに過ごしやすくすることもできます。共栄ホームズがずっと取り組んできた減築という方法です。ほとんど使われない無駄な部分を削除して、現代の耐震に耐えうる建物として 快適な居住空間として、生まれ変わらせます。

これは、共栄ホームズが長年取り組んできた技です。

こちらにも、耐震補強等の取組で補助金制度がありますので、ぜひご相談ください。

              

IMG_2670.JPG                 <減築再生で取材を受けたK様邸>

 

 

 

 

新築工事

晴天の中、本日婦中町にてF様邸の地鎮祭が執り行われました。

これからの工事の安全を願うと共に、完成の暁には、介護施設からお父様をお迎えできる快適な家になるよう努力してまいります。P1450876.JPG

 婦中町では、かねてから人気がありましたウエストヒルズⅡ期工事が順調に進んでいます。

この造成地は、公共施設、教育施設やショッピングセンターが近く住みやすいばかりではなく、昨今、注目を集めている太陽光発電を装備する事が条件になっている、まさにエコを目指した住宅地になっています。

 

婦中町といえば、イタイイタイ病が全国的にも有名で、マイナスイメージが強かったのですが、農地改良も完全に終了し、新しくファボーレというショッピングセンターの誘致や 婦中大橋(この橋はできた当初、通行に100円必要でした。今はもちろん無料です。)の登場で、一躍富山のベットタウンと変身しました。

まさに生まれ変わった街の誕生です。

ウエストヒルズⅠ期の時も、大変な人気でしたが、今回も人気が高いと思われます。

 

共栄ホームズでは、このエコシティにモデルハウスを建築予定で、11月には公開予定となっています。

 また、同じウエストヒルズ内にて、当社のモニターハウスとして建築させて頂ける方も募集しています。良い区画からなくなることが予想されます。ぜひご相談ください。

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日常生活で感じた事

今日の新聞紙上、読者のひろばに投稿された記事が目に留まりました。

奥様からバレンタインデーに、自分では絶対選ばないであろう赤いネクタイをプレゼントされ、しぶしぶ会社に着けて出掛けた所、意外にも上司からも部下の女子社員からも、「ネクタイ変わりましたね」と、会話が弾んだということでした。そして贈ってもらった奥様の事を想い図るという内容でした。

 

その話を読み、賢者の贈り物という話を思い出しました。

クリスマスプレゼントにと、夫は大切にしていた懐中時計を売り、妻の長い髪に似合うであろう髪かざりを 妻は大切にしていた長い髪を切り売って、夫の懐中時計に似合うであろう鎖を買うのでした。

結局、お互いの贈り物は無駄になったのですが、相手を思いやるということを学んだという話です。

 

プレゼントは、贈るという行為以上に、何を贈れば喜んで貰えるか、貰った相手は喜んでくれるだろうかと、相手を常に思いながら選びます。さらに、プレゼントした相手が喜んでくれたら、ことさら自分の喜びは尽きません。贈るという行為が 相手を喜ばせるとともに、結局は自分の幸せにつながります。

 

家づくりにも同じ想いがあります。

家を建てるという行為が、家族の幸せや未来に想いをはせる、そしてそれが自分の幸せにもつながります。

新築はもちろんですが、当社がずっと取り組んできた再生には、さらに深い想いがあります。

自分が存在している現在に至るまでの生き様、家族の歴史、想いが生活を共にしてきた家への再生に繋がります。

 

再生の家づくりまでの間には、家族のそれぞれの想い、歴史、相続の問題、登記の問題、予算など、多岐にわたる問題が山積している場合が多くあります。しかし、そういう問題をクリアして、完成された時の喜びは何物にも代えがたい感があります。

そういう仕事に携わることができることに幸せを感じた日でした。

 

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          新築させて頂いたN様のお子様

            プレゼントは何でしょう?