本日は 少し 「私」 という人間について 書きたいと思います。興味の無い人は 飛ばして下さい。
私が 小学生5年生になった頃 それは 突然 起りました。
そうです。「いじめ」です。 それは小学校 卒業まで 続くことになります。
こんな 事を 暴露して 恥ずかしくないかと 思われるかもしれませんが、恥ずかしくありません。「いじめ」を行っていたという方が 恥ずかしいと 思うからです。
いじめられる側にも 問題があると いわれますが、今思えば 「歯並びが悪い」とか 道理の通らない こじつけみたいな理由でしたかね。
私の心には いつまでも深く残っています 一人閉じ込められた冬のベランダ、クラス中からの無視、 いじめていた人らは 私のことをいじめていたなんて 忘れて社会生活をしているのでしょう。
中学に進学し 私は 嫌でした こんな「生活」は。 それを察してか 親父(今の共栄ホームズの社長)は 「やられたら やり返してこいよ」 この一言でした。 今時 こんな 事を言う 親は いないかもしれません。
「有言実行です。」
ひたすら 身体を鍛えて いじめた主犯格の人間と とっくみ合いです。
その主犯格の人は 体育館から病院へと 運ばれていきました。
その時の 親父の言葉です 「よくやった。でも 一緒に今から謝りに行くぞ!」手を ひっぱられ その人の家へ 謝りにいったものです。
それから 中学校に 入り 私の生活は 一変したのです。
コイツとは 私の事です。
写真を見ると とても いじめられっ子には 見えませんよね、、、
これほど 生活が一変しました。
自分が強いとか 勘違いしたんでしょうね、、、
でも 私は 中学での 立場が 逆転しても いじめは絶対しませんでした。自分が嫌な事は 他人には しないと ガキながら 信念が あった為。逆にいじめられていた人を 助けて その人らが 私を強く慕ってくれていました。その仲間たちの お山の大将気分でした。勘違いも甚だしいですね、、、
でも 私を慕ってくれた かって いじめられていた 人たちは 言いました 「ありがとう」と そして 学生時代 私と一緒に 楽しく過ごしてくれていたと思います。
なんどか 問題を 起こした 学生時代でしたが その都度 親父が 見捨てもせず 一緒に謝ってくれたり、解決してくれたりと 散々手をかけてもらいました。
これが 私の 切っても切れない 親父の会社でもある 「共栄ホームズ」に対する忠誠心と なったとも 言えるかもしれません。
今では いくつかの経験から真剣に家作り を 行っております。
共栄ホームズ よろしく お願い致します。
人間は生きていると 過去に失敗や恥ずかしいこと 隠したいことが多くあると思います。でもそれが 今の自分に生きてきていると 思っています。 「いじめ」 や 「病気」 聞くと嫌悪感の覚える 出来事。でも 私を成長させてくれた かけがえのない 「失敗」「恥」の経験だと 思っています。 本当にそう思うからこそ 私は こんな恥さらしな隠したい体験を さらけ出せるのだと思う。
今 いじめを 受けている学生さんたちが このブログを見ているということは まず無いかもしれないが、 私は励ましたいと思う。 今は辛いだろうけど 時間が あなたに日の目を浴びさせてくれる時が きっとくるはずです。 時間が どんな経験でも 糧にできる 強さを与えてくれると思います。
私の様に 即効性の ある 暴挙にでることも ひとつの手だが、その後の新たな自分を作り維持するのが 自分の柄でないなら 止めたほうがいい いじめは なくなるかもしれないが 逆に辛いかもしれない。私も自分の その時の判断が吉だったか どうかは 今だにわからない、、、
でも やはり 最後に判断行動するのは 自分です。
でも 「辛い」経験が 人生の糧に なったのは確かである
そして すべに 日々感謝できる 日々を 過ごしたいと 思えます。