コンパクトシティ

2020年東京オリンピックの誘致がいよいよ本格的に始まりました。この東京オリンピックは、会場への移動距離などが近い等、コンパクトな中で開催できることを目玉としています。

現実、東京には狭い敷地の中に、これでもかと思うくらい建物や人々が密集しています。しかし、この狭さを最大限に利用して、驚くほどの建築物が建てられています。日本人の技ですね。

IMG_1445.JPG                 <下町に出没したスカイツリー>

 

 同じように、多少いびつな土地であっても、設計しだいで快適な家を建てることは十分可能です。広い敷地が当たり前になっている富山でも、交通の便や公共施設の便利さ、予算から、狭い敷地しかなくても快適な居住空間を創り上げることができます。

注文住宅ならではの技です。

富山市はこのコンパクトシティを目指し、新しく公共交通沿線上に住まわれる方に補助金を出しています。利用されるとお得です。その他、各市町村独自の補助金制度がありますので、確認されると良いと思います。

 

また反対に、昔は大人数で住んでいた大きくなりすぎた家を コンパクトに過ごしやすくすることもできます。共栄ホームズがずっと取り組んできた減築という方法です。ほとんど使われない無駄な部分を削除して、現代の耐震に耐えうる建物として 快適な居住空間として、生まれ変わらせます。

これは、共栄ホームズが長年取り組んできた技です。

こちらにも、耐震補強等の取組で補助金制度がありますので、ぜひご相談ください。

              

IMG_2670.JPG                 <減築再生で取材を受けたK様邸>