10月最後 投稿( 断熱材について )

2022年11月1日

今日で 10月が終わりですね!!

今月は ブログの更新回数が 比較的 少なかったかもしれません。ともあれ、もう年末ですね。

年末になると 住宅業界は、大忙しです。 年内のうちに、何とか引渡して欲しいという ご要望の施主様方々も多くおられますし。 ゴールデンウィーク前、お盆前 同様に 忙しい時期であります。 イコール 職人さんたちも もう手一杯状態ですね。

まさに師走という言葉が 合っている建築業界です。

今日は、断熱材について お話し させて頂こうと思います。

最近 ホームページでは分かり難いとの事(リニューアル検討中)で、お電話などで 直接よく問い合わせがある為、動画で お答え致します。 YouTubeやネット等の 情報の錯乱 普及から、 最近の お問い合わせ内容的に、 かなり専門的に 聞かれる事が多々あるので 少々 詳しく解説致します。(※一部 言い間違いが有りますが、 訂正部分は動画コメント欄に記載してあります。 

一番多い言い間違えは、(湿気が室内へ → 湿気が壁内へ)【動画内訂正部分】

動画を最後までご視聴頂ければ、 デザイン面だけじゃない「Neo&Classic」 の意味も少し 分かって頂けるかと思います。  『革新的な技術Neo』と『伝統的な技術Classic』の融合。

実際にあったお話で、お電話口での問い合わせで びっくりしたのが、「その理屈でいくと 室内側に、可変調湿気密シートを貼れば良くないですか?」 と 言われた事があります。 凄い調べられてますね!正直 ビックリ。夏型結露、冬型結露のメカニズムを完全に理解していないと、出ない言葉です!!エンドユーザー様の言葉とは 思えないくらいの指摘。 でも この動画を見て頂ければ 伝統的な真壁での 柱の呼吸面通気面の考慮 や 最新建材に頼るものベターですが、そういった建材を使用するにも手間 コストが発生しますし、最新の建材なので ソレが 20~30年後 どういった経年劣化を辿るかは 誰も分かりません。よくある机上での論争なのかもしれません。

長期的に なるべく素材の特性を殺さず生かしてシンプルに暮らせる方が メンテナンス不要で、 よりコスト的にも 脱炭素化になるんじゃ ないかなぁ なんて考えます。

 

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