未分類

12月に完成見学会を予定させて頂いております

フルリノベーション工事物件(富山市 N様邸)

ファボーレ リフォーム相談会イベントも無事に終了いたしましたので、次回見学会物件(富山市N様邸フルリノベ工事)の情報を今日中にでもホームページで告知したいなと思い。

それに使用するイメージ画像を載せたいな と 思い

僕が直接担当ではないので、少~し申し訳ない気持ちで CAD図面データーをコピーさせて頂き、勝手ではありますが告知用にイメージ3D図を作成しておりました。

LDKと畳コーナーと繋がるデッキテラス空間

LDKと屋根付きデッキテラス

LDKとキッチンダイニング空間

いろいろ 担当者さん達と施主様にて 打ち合わせが進んでいる事と思います

どんな建物に仕上がるのでしょうか!?

僕も完成が とても楽しみな物件であります!

完成しましたら 是非 ご来場下さいね!

 

 

未分類

土日でファボーレで リフォーム相談会が開催されております。ご参加・ご来場下さった方々誠にありがとうございました!

相談会の方は、会社のベテラン・一級建築士含め 長老達が出向いておりましたので、

私の方は 施主様宅へ行っておりました。

ありがたい事に、お庭・外構工事を請け負わさせて頂いた お施主様宅の

駐車場土間を 金曜日に打設しました。

そして翌日から 土曜日・日曜日

働き方改革が建築現場でも浸透しつつある世の中。

職人さん達も 休みを取られる方々も増えてきております。

じゃあ誰が 水養生するの?

責任を持って現場を預かっている監督しか居ませんよね。

という訳で 土曜日。 恵みの雨が降ったのですが、カーポートの下までは 満遍なく水がいき渡りませんので、それがムラ・クラックの原因になりますので、雨でしたが 満遍なく散水を行ってきました。

そして 今日 日曜日。 晴れていました。すこし気温は昨日より下がりました

もう土間の上に人が乗っても大丈夫です。

土間の仕上がりムラ や ヘアークラックなどが なるべく起きない様にする為に この様に養生を行いに来てはおりますが、起きる時は起きてしまうので やるべき事は しっかりやっておきたいというのがモットーであります。

やる事もやらないで 仕方がないですよねとは 中々ならないと思います。

 

そして、朝一 散水を行ってから  フルリノベ現場へ

電気屋さんから 「2階の配線取り回し終わったよ」との連絡を頂いていましたので

天井の断熱・気密を すべて終わらせようと思い 向かいました。

断熱・気密作業は、スピーディーさよりも 丁寧さを求める作業だと思っております。

そして断熱欠損無く、隙間なく施工。

そんな事 当たり前でしょ?って思っておられる方 

ぶっちゃけると、「いや どちらかと言うと少数です。」

断熱材を隙間なく施工する事、気密性を高める事は、あくまで任意なので。何の規制もないので、世間一般的に大丈夫だろうと思っている、当たり前の事を 当たり前の様にしていないというのが リアルです。

こういった事は、企業体裁(イメージ)が悪く見えてしまうかもしれませんが、声に出して 言い続けなければいけないと思っています。

少数の真面目にやっている大工さん・工務店・ハウスメーカーが馬鹿を見るのは嫌なのです。

さて、

無事に天井面の断熱・気密処理を終える事が出来ました。

この写真の現場、新築じゃなくリフォーム現場ですよ。綺麗でしょ!?

床下地も剛床24mm合板に張り替えたので水平耐力が上がり地震にも強くなります。

耐力壁もこの後 2倍に増えます。

自分で納得ゆくまで丁寧に 妥協する事無く 手を抜く事もなく、時間たっぷりと惜しみなく作業をしたので 出来栄えにはかなり納得です。

仮に これが自分の家だったら プロとして納得できるのか? これがいつもの判断材料です。

週明けは いよいいよ窓が納品されます。

また 忙しくなるぞ〜

 

未分類

先日、フルリノベ現場の断熱・気密処理を行ってきた際の動画です。

断熱等級5へ改修です。

例え 同じ断熱材を使用して外皮面へ詰め込んだとしても、隙間があれば 外気が入り込む訳でありますから、当然 寒くて暑い家になってしまいます。

24時間換気が義務付けられている現代、第3種換気の場合、基本的に建物内部が負圧状態の為365日隙間風に 悩まされる事となり、また それが結露問題にも直結する事となります。

(営業マン)「この断熱材には調湿性があり、結露しない保証があります」 

おいおい、、、 そんな問題じゃないだろ。。。

ですので、新築ではもちろんですが、断熱改修にも 隙間係数C値を小さくする考え方も重要になってきます。

未分類

先日 3連休中に ご契約を頂きました。 

富山市 K様邸 フルリノベーション工事。

工事に先立ちまして、まずは 雨水が入らない様に外部を塞ぐ為に 

屋根や外壁などの外部廻りの 色決めの打ち合わせがあります。

 

(僕)「外観 どのような感じが良いですか?」

(施主様)「何か、お任せした方が 良い感じになりそうなので おススメでお願いします。」

 

なので 僕が一番この既存建物に似合うと考えるカラーチョイスを表現してみました。

フルリフォーム工事ですので、基の建物設計者は 数十年以上も前の顔も知らない設計者ですね。

今回 少し手を加えさせて頂きます。よろしくお願い致します。

グレー吹付外壁 と 無垢材との共存。

木目とグレーの二色使いをベースにして、(既存は瓦屋根だった為重たい印象から)改修後は 屋根の印象は軽く見せたかったので、シルバー系のガルバニウム鋼板にしました。

全体的に 薄い軽めの色を使ったのですが、重厚感は損なわれていないと思います。

何故かというと 箇所箇所に 濃い目の木目を 散りばめているから。

きっと 施主様も東京で このブログを見て頂いておられると思います。

全体的に 雰囲気 いかがでしょう。

僕は このコーディネートが この建物に合っていると思います。

 

内装コーディネート 僕の意見も ふんだんに受け入れ下さりありがとうございます。

和室

パッシブ蓄熱RC断熱アトリウム空間

開放的な玄関ホール

ゲストルーム

防音仕様の8Kシアタールーム

LDK

 

YouTubeでも 工事進捗状況 と 完成を 随時ご紹介させて頂きますので

是非 お楽しみに!!!!

 

 

 

 

未分類

連休 最終日ですね

皆様 ごゆっくりとお過ごしでしょうか?

そんな連休中 フルリノベーション現場の報告です

誰も居ない 現場って最高ですね!

作業が捗るという事もそうですが

何よりYouTube撮影が気兼ねなくできて最高です

壁の断熱・気密を サッと終わらせて(早よ 窓 届かんかなぁ〜)

 

メインの撮影目的は、天井断熱材施工と気密処理の動画撮影でした。

壁は、28K(キロ)だったのに対して、

天井は 20K(キロ)グラスウール 200㎜厚を敷き詰めてゆきます。

天井の断熱施工は、壁に比べて 施工は かなり楽です

天井もしっかりと 気密処理をし、既に施工済み壁の気密シートと連続で繋がる様に気密層の連続処理をしました。

ついでに小屋裏空間も撮影し、通常の2倍の厚み200㎜ある断熱材を敷き詰めても、しっかりと小屋裏通気が確保されている様子なども撮影しました。

無事 完了。 

これ以上 作業を進めると 電気屋さんに 怒られるので、天井はこの部屋だけ 撮影用に施工させて頂きました。

それにしても 作業も撮影も捗り よい連休でした〜

お陰様で、休み明けの明日からは久々に腰を落ち着けて、ご提案用の3D図面作成をPC前で作業が出来そうです

ありがとうございました〜!

 

未分類

三連休ですね 皆様ごゆっくりとお過ごしでしょうか

そんな連休中 建物のご契約を頂きました。

上の写真のように、施主様と熱い握手(約束)もさせて頂きました。

「託された」 

お父様の手から そう 強く感じました。

 

また、

わざわざ東京から 富山へ来て頂いた事。 誠にご足労ありがとうございました。

YouTube撮影も 承諾を頂き 感謝致します。

日々の工事日記をアップさせて頂きますので、東京で工事の進捗状況を動画でお確かめ頂けたらと思います。

着工も すぐ そこまで迫っております、よろしくお願い致します。

この度は ご契約 誠にありがとうございました。

 

 

未分類

現在 工事中の(射水市 K様邸)フルリノベ現場です。

来週以降にユニットバスの施工予定を組みましたので 急いで断熱施工をしてまいりました

現代の新築工事でも ここまでしっかりと断熱処理されている建物って少ないと思います。

外に面する壁面は、グラスウール(28K)+構造用合板(15mm)+ネオマゼウス30mmの構成です。ユニットバスとのクリアランスは、7.5mmです。

この ぐるっと断熱材に包まれた中に ユニットバスを組み立てます。冬でも暖かそうでしょ?

ヒートショックなどにも良い対策となります。

【Before】

【After】

 

ユニットバスギリギリ(7.5mm)まで断熱材を入れてあります。

内壁側もしっかりと断熱・気密処理がされているので、湿気にも安心です。

当社の力を入れている フルリノベ工事です。

お施主様の想いにより千差万別な建物たち

予算を最優先するも良し、

デザイン面に拘るも良し、

設備に拘るも良し、

こちらのお宅の様に断熱・気密・耐震の性能面に拘るリフォームも良し、

そんな皆様 ぜひ 10月末のファボーレで開催される リフォーム相談会へ ご来場下さい!

 

 

未分類

今日は 水曜日で、会社はお休みでしたが

建物の完了検査日でしたので

現場へ やってまいりました

先日 完成見学会を終えさせて頂いた建物です。

無事に検査は 何事もなく終える事ができました

検査が終わったので、本格的に お引渡しです

検査済証が発行されれば 登記関係も進みます

検査員の方々も 検査が混み合い 忙しいみたいです、その様な中 いつもありがとうございます

ふと 思ったのですが、建築確認における完了検査をされている検査員の方々って

たくさんの仕上がった建物を目に出来て 少し羨ましいなぁ〜 なんて 思いました。

いつもありがとうございます。次の建物が仕上がりましたら また よろしくお願い致します。

 

そんなこんなで 午前中で検査は無事終えれたので、午後から 久しぶりに散髪に行こうかな〜?何て思っていたら

自治会長さんから電話があり、急遽 町内の仕事が少し入ったので 散髪は またいつかにして行ってこようと思います。

では

 

未分類

今日は フルリノベ現場へ行ってきました。

配管屋さんから 「浴室の配管が今日で目処がつきそうです。」

との連絡を受けたので行ってまいりました。

今日のブログは 少々口調が荒いので 読み進めるには注意して下さい。場合によっては ここで離脱された方が良いかもしれません。 大丈夫な方だけ 下記スクロールをお願いします。

現地に着くと 浴室(ユニットバス)の配管が完了しておりました。

僕が無理を言って ユニットバス接続に不具合の無い範囲で配管を通常高よりも高めに設定してもらいました。

何故かと言うと、基礎断熱に すこし厚めの断熱材ネオマゼウス65mm厚を敷きたかったからです。

通常高さだと 配管が当たるんですよね。

配管屋さんも無理を言ってスイマセン。対応ありがとうございました。

 

大工さんも配管屋さんも 

「武田さんの現場 普通の住宅会社に比べて こだわりが強くて、見て確認してもらわないと 先に進めないわ」

と 愚痴っておられましたが。 誉め言葉と受け取らせて頂きます。

それにしても 普通の住宅会社って 何なんでしょう??

よく今の建物って施工や断熱や気密・耐震が良くて当たり前と言われていますが、ハッキリ言って そんな事は全然ありません。大手メーカーだから安心?? いやいや。。。。 リアルな現場を知っている僕からしたら ソレ完全に営業マンに騙されています。(厳密にいうと営業マンも悪気も無く現場の現実リアルを知らないだけなのかも)

施工・監督をするのは富山県民の現地職人さん達や僕みたいな建築士 等です。いくらマニュアルがあっても機能せず 残念ながらが それが現実です。営業マンは 本当に人柄が良い人や想いやりがある方々が多いですが、実際に現場で施工・監督をしません。

道路交通法を100%厳守している人って居ますか? 「これくらい良いかな~(40キロ制限の道路を45キロで走ってみたり、黄色信号で交差点へ侵入)」なんて事は日常茶飯事かと思われますし、人それぞれの配慮・酌量に委ねられる部分が多いかと思われます。これと同じ事が現場でも日常茶飯事で起きています。

じゃなきゃ 僕の施工・監督に対する 「こだわりが強くて」 何て言葉でないでしょ 普通。

これだけは お伝えさせて頂きます、どんなに素晴らしい設計の建物でも現場での配慮・酌量の在り方で 建物の性能は大きく崩れるという事です。

この前も とある団地で実際に目にしましたが、新築 大手ハウスメーカーが土台の状態で、構造上の瑕疵がある欠陥のまま直しもせず 上棟をして そのまま壁で塞いでました。残念です。。 やり直しをするとお金も工期もかかり利益が減り、施主様からも上司からも怒られるし 全く良い事が無いので「どうせ1週間程度で見えなくなるし」と進めちゃったんですね。壁と断熱材を壊さないと見れない箇所でしたので、今から第三者のホームインスペクションを入れた所で もう発見されないでしょう。 

大手という事で 当社の同じ仕様と比べても 数百万円以上は値段が高いでしょう きっと。

それでコレ。。

これが現実というものです。

これが役割分担の弊害であると僕は強く思います。 仮に思いやりのある営業マンがそのまま現場監督をしていたら(ただ数ある現場のひとつという感覚ではなく)大切なお客様宅だし きっとやり直しを実施している事でしょう。 たくさんの現場を抱えている現場監督専属の人材ですと、現場に頻繁に通って来る客や細かい客は面倒としか思っていません。 

どうぞどうぞ!是非 見て行って下さい!と 胸を張って言える現場監督が良いですよね。

仮に僕だったらどうするか?(引き抜き力を検討し、工期に余裕が無いなら、とりあえず土台敷の段階で瑕疵のあるアンカーボルトをカットして、土台を敷いた後に 後施工アンカーで対応してたと思います。) 失敗の多い建築現場だからこそ 失敗の後処理用に色々な部材が発売されているんですけどね。。。隠さずそういった対応品を使えばいいだけなのに。

という事で 早速 外部に面する壁面に断熱施工を行います。密度28キロ:グラスウールです。 このグラスウール チクチクしないので、素手で充分に施工が可能です。

外部に面しない壁面には、ネオマフォーム20mmを内張りして仕上げます。

気密シートを施工します。

しっかりと隙間なく気密テープ処理をします。

この後 ここの壁面を15mm構造用合板で塞ぎ、ネオマフォーム20mmを上貼りして仕上がりです。

「湿気が~ 結露ガ~」なんて 言わせねーよ

基礎断熱用のネオマゼウス(65mm)を現地基礎形状に合わせてカットしてゆきます。

今回の改修工事の現場 4㎝程度基礎がバチってました(正方形じゃなくひし形に歪んでいた) ので、イレギュラーなサイズでの断熱材カットです。

カットした ネオマゼウス断熱材を基礎コンクリートに張り付けてゆきます。

配管などの隙間部分に ウレタン断熱を吹付けて処理します。

無事終了。もう現場 真っ暗。。。 

あとは大工さんに 構造用合板を4周面(15mm~9mm)施工してもらった後に 再度 ネオマフォーム20mmを内張り施工しに来ようと思います。

そして その後、ユニットバスを施工致します。 暖かお風呂空間の完成が間近です。

ユニットバス屋さんへも 施工可能範囲 1670mmのところ ギリギリ 1672mmまで断熱材を詰め込んだ空間に施工してもらうので、無理を言いますが、よろしくお願い致します。

 

 

未分類

今週末 土日 2日間 ご来場頂きました 数々のお客様

また

ご協力頂きました お施主様 誠にありがとうございました!

そんな感謝心を形に出来ていれば 嬉しい限りです。

設計・コーディネート・現場監督と 約半年に渡る長い間 

中年のオジさんであり、普段現場作業も行っているので決して清潔感がある訳でも無く、スマートでも無くカッコいい訳でも無い僕と お互い同じ目線で対等にお付き合い頂きました お施主様ご夫婦には もう 感謝しかありません。

人や企業体を 色眼鏡で判断される事無く お付き合い頂いた事 ひたすらに感謝です。

そんな施主様の決断を胸に 最高の建物を引き渡す心意義で工事を進めてまいりました。

設計・コーディネートしながら、数々の建物を目にしてきた(一応プロとしての)自分でも心から住みたくなる家・本心で欲しくなる家=(自分の家) そんな建物をベースコンセプトに考えて目に見えない部分にも手を抜かない現場監督業も行わさせて頂いております。

そんな建物を現実世界に 施主様と協力しながら、また一棟 ここ富山県に表現が出来たなとは思っております。

また これからも 長いお付き合いとはなりますが、何卒 よろしくお願い致します。

2024年の年越しは 新しい家で 年越しを迎える事になると思います。 

是非 家族皆で幸せに この建物と一緒に 時間を刻んでいって下さい。

ありがとうございました。

感謝

 

さて、建物は完成しましたが、これから お庭・外構工事ですね。

また 改めて よろしくお願い致します。