富山市 S様邸 の 車庫の新築工事です。
母屋も 当社で施工させて頂いておりますので、車庫も建物も 仕上がりが マッチしております。
3台入りの ガレージと 作業場が 併設されています。
こちらの 車庫の工事も、年末の 外壁屋さんの不足の煽りを受けて 工期がかかってしまいまして、施主様には 大変 お待たせをしてしまい 申し訳ありません。
残すは、土間工事をして 既設の土間と繋げて 車を駐車できるようにします。
株式会社共栄ホームズSTAFF BLOG
富山市 S様邸 の 車庫の新築工事です。
母屋も 当社で施工させて頂いておりますので、車庫も建物も 仕上がりが マッチしております。
3台入りの ガレージと 作業場が 併設されています。
こちらの 車庫の工事も、年末の 外壁屋さんの不足の煽りを受けて 工期がかかってしまいまして、施主様には 大変 お待たせをしてしまい 申し訳ありません。
残すは、土間工事をして 既設の土間と繋げて 車を駐車できるようにします。
射水市 Y様邸 の 耐震金物、防水検査が ありました。
今の 新築の建物は、長期保障(雨漏れ や 基礎、建物構造体の歪み 等)における 社内以外の機関の検査 また保障が 必要になっています。
新築は義務化されていて、業者に保険料の負担があるのに対し、リフォーム工事に関しては 未だ 任意になっており 業者にとっては義務ではないので、お客様負担でなら 加入できるという事が多いのではないでしょうか?
何故かというと、リフォームにもこの 保険の加入義務化が進むと、ある程度の設計力 や 現場管理力 、比較的高度な事務作業 等 が必要となってきて、多数点在する 建設業許可のない リフォーム業者さんなどを 圧迫、最悪は 倒産させる恐れがあるというのも ひとつの理由です。 また質の高いリフォームを 求めると、再生住宅の様に、建物を根本的に やり直す必要が出てきて お客様の負担も増えるばかりであります。 難しいとことです。
さて Y様邸 の 検査です。
検査員さんが 写真 左側の足場の上に 見えるかと思います。 こちらは、屋根と外壁の 防水の検査をしていることろです。 防水紙、防水ルーフィングが しっかりと 規定されている 重ね幅を確保して施工してあるかなどのチェックです。 外壁を仕上げてしまえば 見えない箇所なので 重要なチェックです。 会社の現場監督も チェックしておりますが、保険機関からの検査員さんの チェックも入り 施主様にとっては より安心できるかと思います。
こちらは 室内にて 耐震金物が計算書通りに施工されているか、また規定のN値に対応した金具をそれぞれ使用しているのか。 また 床の下地を取り付ける 釘も指定のN○○の釘を使用して 150mmピッチに打ってあるか 等々の チェックです。 構造体が原因での床鳴りの原因も この段階で潰してゆきます。
屋根裏も もちろんチェックです。
屋根垂木が母屋にどの様に どの様な金具で取り付けてあるか。 瓦の取り付けの際、下地を貫通してきていないか 等の 防水面での検査を まんべんなく。
また 天井裏の雲筋交いが適切な釘で、適切に 施工されているか。これは 地震の際に 弱点となる 居室外である軒裏の倒壊を 防ぐ為のモノです。 地震の際 居室ではないので 室内にいて 直接 命に 関わる事は少ないかもしれませんが、外に人が居たときの2次災害の防止になったりします。
無事に 検査も通り 引き続き工事を進めてまいります。
こんにちわ 武田です。
富山市 H様邸 再生工事 + 増築工事 です。
私が 担当させて頂き、母屋の解体、 再生工事から 始まり、もはや 約1年が経ちました。
母屋の完成は、まだ比較的 予定通りに 進み、母屋の お引渡しは ギリギリでしたが、なんとか 無事に 住んで生活して頂ける事は できましたが、車庫などの 増築部分の工事が 遅れてしまいました。
去年 年末の追い込み工事時期、住宅業界で 起こった、エクステリアの職人さん、また 外壁の 職人さんが不足し、業者間での取り合い事件(?) が あったりして、まったく工事が進めれない時期が重なり、 工期が予定よりも かかってしまいましたが、ようやく 完成に至りそうです。
お客様には 大変 お待たせをしてしまいました。
母屋と 雰囲気を 合わせた感じで 増築を 致しました。
ここまで 姿 形が 変わると、新築工事と 勘違いされそうですが、大型の改修工事(再生工事)です。現代語で いうと フルリノベーションですね。
役所の 検査員の方も、 「母屋も おたくさんで 新築したの?」 と 言われましたし。
ここまで 変わってしまうと 確かに わかりませんよね。
解体前に 撮影した、既存の母屋 と 車庫 です。
既存の 外壁は トタン貼りで、一部 リシン吹き付けでした。
面影があると いえばあるような ないような。
どちらにせよ 現代に 素晴らしく 母屋が 蘇りました。
夜に なると、照明が 玄関の木格子から 光が漏れ とても綺麗な建物です。
ちなみに 内観も 自己満足なのかもしれませんが、 最高な出来栄えです。
既存の 欅の一枚モノの 式台に 間接照明を 込みこんだ、珪藻土とジュラクで 仕上げた 玄関。
囲炉裏を 囲む LDKに隣接した 座敷。
既存の 大きな 欅の無垢材の梁がみえる 勾配天井の LDK。
建物の 『再生工事』 という 選択肢も ひとつ いれてみては 如何でしょうか?
さて、
工期の話に 戻りますが、 この先 住宅業界は 職人さんの高齢化に伴い 人材が不足し、この様な 状況が この先も 出てくると思います。その為 ニュースでも 放送されておりますが、 海外からの 技能実修生の外国の方々の力を 頼り 補うことになりそうです。