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建物のデザイナー と 現場で仕事をする人って 別々って形が多いですよね。

デザインした人と、現場職人さんと ズレたイメージのままで工事が進むと 完成間近になり たまに取り返しのつかないトラブルになる事があります。

そんなトラブルを防ぐ為に これまで施主さんと打ち合わせを進めてきた内装イメージを職人さん達と工事前から共有するのって とても大事です。

こちらの図面は 電気設備屋さんと共用させて頂いている電気コンセント図です。

正確な寸法の基作製した3D図があると現場仕上がりのイメージが共用しやすく 間違いも防げますね。

ネット上でこの様な図面や画像が共有できる便利な時代になりました。

職人さんの年齢などによってはクラウドの現場管理ソフトが使えない人もおられますので、最近では年齢関係なく何かしらのアプリをスマホに入れておられる事が多いので、代表的なアプリとしてLINEなどのアプリがあり比較的簡単に共有できるので 臨機応変に対応させて頂いております。

 

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今日は お風呂(ユニットバス)の下の 断熱・気密処理を行ってきました。

ユニットバスなどの浴室の下って コンクリートのみって家よく見かけますよね。

仮に断熱が施工してあっても 点検用の穴や配管の穴に隙間があると

そうなると どういう事が起こるのか? 

当然コンクリート剥き出しの無断熱なので、浴室が寒いのは当たり前で、何と言っても虫問題。家の中に虫が侵入する可能性があります。剛床構造の建物が増えた現代、(小屋裏~間仕切り壁部を除いて)コンセントBOXやブレーカーなどからの隙間風はココから来ることが多いです。

ユニットバス本体にも断熱浴槽などを謳っていて一応断熱材は付いているのですが、薄いのが現状で富山の冬には不十分といっても良いと思います。

これらの事を防ぐ為に ユニットバス下の空間に断熱・気密処理をしてきました。

自分で断熱計算をしていて体感的に感じる事。UA値計算で目安0.03~玄関も含めると0.07程度にはなりますが、数値的にも貢献してくれる断熱部分です。熱橋部へ直に断熱材を貼れるのは強みですよね。

断熱の定義って個人差で体感値が違って なかなか難しいのですが、浴室下の断熱施工って温度差の無い家の為にも比較的体感できる部分であるとは思っております。

 

 

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今週末の日曜日 現在 工事中の施主様と現場にて打ち合わせをさせて頂きました。

無事上棟を終え 室内が形になりつつある段階です

実際の現場で空間的な広さを体感して 見てもらいながら具体的に打ち合わせを進めてゆきます。

しかし 仕上がりの状態まで施主様に想像して頂くのは なかなか難しいと思いますので、

打ち合わせ後に 3D図でイメージを見て頂き ご納得のうえ 現場で施工という形になります。

こちらの3D図は 家の中心に配置されている ファミリークローゼットルームです。

パイプハンガーの具体的な高さなど 施主様と打ち合わせをして、その内容を実際に仕上げてゆくとこんな感じになりますよ~ と こういった3D図をご提示させて頂いております。

見て頂いてOKを頂ければ 現場で施工が進んでゆきます。

こちらはTVボードカウンターの高さと 実際に施主様が購入された75インチのTVをバランスよく配置させて頂いた3D図です。 打ち合わせで この高さに実際に決まりました。

書斎のカウンターや本棚の高さは 若干 打ち合わせで変更になりましたが、全体的なイメージはこのまま無垢のタモ材を使い造作を進める事となりました。

こちらは玄関アプローチ空間です。

外壁の色と格子の色と天井木目のバランスを見て頂きます。

よりイメージを掴んで頂きながら 工事を進めてまいります。

 

 

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昨晩は 仕事終わりに、子供と二人で 山王祭へ行ってきました。

奥さんも誘いましたが、「人混み 嫌〜」の一言でした(笑)

僕も人混みは苦手ですが、子供が毎年 楽しみにしているので、行かないという選択肢はありません。 という事で 行ってまいりました。

子供のリクエストで イチゴ飴 と チョコレートタピオカ 買いました。

とても 混みあっておりました。

この状況を見て 子供が言った言葉

「富山って こんな人いっぱい 居たんだね!」 あまりにも真剣な表情で言うので

思わず 笑ってしまいました。

そして とても 楽しい夜でした。

祭りの後は、二人でラーメン「志那銀」さんで ラーメンを食べて帰りました。

醤油にほのかに薫る生姜 と 今ではなかなか食べれなくなった感じの芯+モチモチ食感の太ちじれ麺が特徴の味です。

僕たちファミリーは こういったシンプルなラーメンが好きです。

さて、昨晩は楽しみましたので 今日も仕事を頑張りましょう!

 

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先日 新入社員のSくんと現場へ行ってきた際の動画を

約1日半かけて Sくんが動画編集してくれました

はじめての動画編集だったみたいですが、なかなか優秀な仕上がりとなっておりました

若い世代が建築に関わってくれる事が嬉しいです。

ありがとう これからもよろしくね!