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今日は、「言った言ってない」トラブルの現場へ

解体屋さんへは「配管は使うかもしれないから残して欲しいです」

この言葉に含まれていた僕の希望(配管だけ残して 廻りのコンクリートや砕石は処分して欲しい)が含まれていました。

要するに この状態で引き渡して欲しかった(希望)

 

でも 解体屋さんは 言われた通り、配管を残して作業を終えておりました。

これは 完全に 伝えミスであります。具体的に指示をしなかったこちらが悪いですよね。

あくまで この程度まで 当然やってくれるだろうと 言葉にして伝えなかった 

こちらのミスですね。

 

これと同じ事は 施主様とも起きる事があります。

施主様   「こんなタイルが貼られた洗面空間が理想なんですよね~」

営業マン「良いですね 素敵ですね~(スルー)」

議事録にも残さず、差額見積の提示もないまま 後日。。。

施主様 「えぇ!伝えてあったハズなのに、タイルが見積内に入って無かったの?!」

簡単に説明するとこんな感じでしょうか。

 

【要望→聞き入れ→見積差額提示→双方納得→契約成立→変更反映】

この流れを 面倒ですが、都度 都度しっかりとしないと後々トラブる事が多いですよね。

 

なので、今回は 僕の伝えミスという事もあり 責任は自分で取ります。

自分で解体します。  表面のコンクリートをハツると

重たい石がゴロゴロ入っていました。

何とか 平坦に整地ができましたので、後は 基礎屋さんへバトンタッチ。

ベタ基礎分のすきとりは よろしくお願いします。

 

では お疲れ様でした~

 

 

 

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12月2日(No.1627)発刊の「リフォーム産業新聞」へ 掲載されました

もちろん記事なので、お金はかかっておりません。無料掲載です。

無料掲載で こんな一面の記事。誠に ありがとうございます。

今回の記事で 3回目の掲載になります。

良いモノを正直に作っていると どこかで誰かが評価してくれている事が とても嬉しいです。

感謝です。

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今日で、フルリノベーション現場 基礎の増設をしてから約3週間が経ちました。

ですので、アンカーボルトの本締めへ行ってきました。

トルクレンチで 20Nに設定をして 締め付けてゆきます。

しっかり養生しましたので、アンカーの締め付けも無事終了しました。

養生が不充分の状態でアンカーボルトを締め付けますと、基礎に引張力がかかり ヘアクラックの原因にもなります。

新築でも未だによく見かけますが、基礎打設後1週間~程度で土台を敷いているのを見ると

「あ~あ。。。強度も出ていないのに、トルクかけちゃってるな~」と思います。 

ましてや上棟まで行っている現場も見かけますので、、、 強度が出ていない状態で、基礎が引張り力・圧縮力を同時に加えられて大変だな~と思います。

工期短縮は 確かに お施主様にも喜ばれますし会社の利率も上がるのですが、しっかりとした建物を作る為には 養生期間が必要ですよね。

 

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今日は 日曜日です。

子供が 「駅前に買い物へ行きたい!」と言っていたので

今日は作業を早めに終わらせて 富山駅へ行こうと思っておりました。

 

そんな感じで 朝一からフルリノベーションの現場へ

ご覧の通り、電気屋さんが配線を逃げてくれましたので、

やっと 断熱・気密の仕上げができる様になりましたので、作業を進めてまいります。

 

 

どんどん進めてゆきます。断熱を施工して

気密シートで塞ぎます

 

 

断熱を隙間なく施工して

気密シートを施工します

この繰り返しであります。この作業を丁寧に行う事で、気密性と室内の温かさ涼しさの快適さに直結します。

玄関廻りの土台気密処理です。裏側には基礎断熱層がありますが、こちら側からも しっかりと気密処理を致します。

 

【今日の作業風景 60倍速】

 

 

さて、そんなこんなで 朝から作業していましたが、終わったのが結局 日が暮れはじめる16時過ぎ。

早く家に帰って 子供と買い物へ行かないと!!!

最終的に、買い物は日も暮れた17:30頃にはなりましが、

たまたま富山駅前のイルミネーションも見る事ができまして 結果 オーライという事で! 

皆様 お疲れ様でした〜