新作トイレを勉強してきました。

最近の休日といえば 日頃の子育てで大変な 奥さんの手伝いを するというのが 日課になっています。 常に そばに子供がいるという生活です。風呂まで一緒ですし、、 そんな中 唯一 一人になれるのが トイレです。 ほんの数分ですがトイレに入って 雑誌を読むのが 最近の 一人で過ごせるくつろぎタイムとなっています。  ちなみに私の家のトイレは TOTO製のタンクレスを 使っています。この便器は 便器自体から匂いが出るタイプになっています。芳香剤も不要です。さらに 夜は便器自体が LEDで自動発光するので 照明器具なしでも 男性は小を こぼす事なく可能です。 我が家 自慢のトイレです。

そんな中 私はINAXさんの トイレの新製品発表会の為、富山市のINAXショウルームへ 行ってきました。 すると 私の家と まったく同じ便器(TOTO製)とINAX製の新型便器が並んでいました。 なにをするのかと思えば 洗浄力の違いを 見るという内容でした。 ケチャップに糊(のり)と水を混ぜた 仮の汚物を便器に塗って 流すというものでした。 結果、INAX商品発表会ということもあり 予想はしていましたが INAX製の便器はきれいに汚れがおちました。が TOTO製(私の家の便器)は 汚れが 少し残っていました。 これには少し 自分の家の便器が否定されている様で、複雑な心境でした。が、商品をお客様に すすめる立場としては この状況を冷静に 受け止めなければいけません。

TOTO製の便器は 3割の水で 便器を上から流し便器を洗浄し、7割の水で 汚物を流します。 それに対して INAX製の便器は 10割の水が 上からながれ便器も洗浄しながら 汚物も流すという仕組みになっています。 使う水の量は、洗浄しながらの汚物排出のINAX製の方が多く水を必要とします。(月額にすると水道料500円くらいの違いがあるという事でした)

 便器の洗浄性能はINAX有利。使う水の節水性能から見れば TOTO有利というのが 感想でした。 デザインは どちらも スタイリッシュで 格好良いです。

 

  plan_b1[1].jpg