新築工事

富山市 新庄町 T様邸 が 完成致しました。 本日 午前中は 富山市(旧大沢野)T様邸 地鎮祭に 出席していた為 午後からは 完成して 引渡し前だった富山市 新庄町 T様邸の 完成写真を 撮りに伺いました。

しかし うっかりと 工事が終わっていたので 工事キー(仮設のカギ)が 会社にあるにも 関わらず(工事中は 工事現場の暗証番号付キーBOXに入っている)、持たずに出かけてしまいました、、、

なので 外観しか撮影できませんでした。 会社に もどり 「ガソリンの無駄使いと!」 一同に お叱りを受けたのは 言うまでもありません。

外観だけですが ご覧下さい。 私のミスです すいませんでした、、

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新築工事

 梅雨時期の 本日 7月8日(木) 富山市 (旧大沢野) T様邸 新築予定地にて、地鎮祭が 行われました。 天気は 梅雨時期といえども  快晴。まさに 地鎮祭日和で 暑いくらいで、 結界用のテントを 組み立てる作業だけで 汗だくになりました。

9時から 会場設営の為 現地に来ていたのですが、 人数がいた為 15分ほどで 設営が完了しました。 地鎮祭開始時刻は 10時でしたので、残りの時間は 更地の敷地にて 立って待機でした。

待機していても 太陽がジリジリと 照りつけ、 つい 昔 校長先生の長い話を 聞いていて 暑い体育館で倒れたのを 思い出してしまいました。

そうこうしていると 10時になり T様邸 新築工事における 地鎮祭が とり行われ 無事に 式を 終える事ができました。

 

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富山市 (旧大沢野町) T様邸 は 平屋の2世帯住宅です。

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T様邸 完成パース図は 上のパース図に なります。 和風造りの 平屋住宅になります。  造り屋根も あしらえ 迫力ある 和風屋根に 仕上がりました。 あとは 選ばれる外壁によって 外観も 変わってくると思います。

 

 

日常生活で感じた事

私は 昨日 7月5日の仕事後、 前々から友人たちと すごーく久しぶりに集まる 約束をしていました。 とても楽しみにしていました。 仕事も 早く済ませ とりあえずウキウキと 家へ帰りました。 奥さんとの 約束は 子供を寝かせてからなら 遊びに出ていってもいいよとの 事でしたので。 ミルクを150ml 作り いそいそと 飲ませまじめました。  、、、が 子供が 私の「早く寝てちょうだい」という 気持ちを察してか なかなか 眠ってくれません。しまいには 泣きだしてしまいました。いつもは PM8時頃には 寝てくれるのに 今夜は 全然 眠る気配も 感じません。 そして 時刻は PM9時45分 夜の10時近くになったこともあり 私は とりあえず 友人へ 断りのメールを 送りました。友人たちも 子供が原因なら 仕方が無いという返事でした。 この直後でした パタッと 子供が寝たのは。 

友人と会う 楽しみだった約束が無くなり 「はぁ、、」 久しぶりに ため息がでた気がします。

しかし 私の 想像力が豊かなのか 私自身が奇人なのか、あるいは 前向きな考えの持ち主なのかわかりませんが、、 つい このような事を 考えてしまいました。 きっと その集まりに 車で向かっていたら 車の事故に巻き込まれていたのかもしれない、車事故でないにしろ 私の身に不利益な 何かが 起っていたんだ、 それを 我が子が 防ぐ為に 行かせなかったんだと、、

そう思うと 残念な気持ちが 一気に晴れ 私は また文庫本の読書を はじめました。ちなみに 今 読んでいる 本は 「ボトルネック」というミステリーの文庫本です。 ミーハーな私は 書店にある 「プロが認める 面白さNO1!」という 見出しに 一気に魅かれ、また 「王様のブランチ」というTV番組で 文庫本ランキング1位になっていました。 ただそれだけで 内容も知らずに購読しています。 

昨晩は 予定が狂い 友人たちの集まり会が 読書へと 予定がシフトした 夜でした。  朝起きると 子供が笑顔で 寝起きの私を 見ていました。

 

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新築工事

砺波市 N様邸 新築工事です。 工事は 現在 断熱材を組み込む 断熱工事が 行われております。 N様邸の断熱材は グラスウールを使用します。 グラスウールと聞くと 一般的に低性能なイメージを 持たれている事が 多いのですが、それは 大きな間違いであることを 言っておきましょう。

まず このようにグラスウールへの 認識が付いてしまった理由としては、 オイルショック以来 省エネに対する 社会全体の意識が高まり、住宅用断熱材「グラスウール」が 急速に普及しました。 その急速な普及に伴い たぶん大工さんも 正確な施工方法を認識しないままに 普及したんだと思います。「断熱材さえ入れればよい」という、いい加減な施工が 行われていました。これは まぎれもない事実です。 そして20年後 この粗悪な施工トラブルが発生しました。 このことが、現在のグラスウールは 良くないという誤った認識に 至った経路です。人間は 失敗から学ぶという 言葉がありますが、 まさに この事項のことをさしているようです。

現在 非常にたくさんの種類の 断熱材が 出てきておりますが、一番 永く使われ その結果 悪い部分も認識され それを対策さている 断熱材が他に あるのでしょうか。  たくさんある住宅会社の商品差別化の為、新しい断熱材、断熱材と 良い所しか発表しない 断熱材より、悪い所を 堂々と見せつけ その対策方法もしっかり 認知されているのは 長年使われている断熱材は まさに「グラスウール」ではないでしょうか。

 

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グラスウールの弱点は 繊維質の外にある 防湿層フィルムの破れなどです、昔は、 防湿フィルムを平気で切って 中の繊維がむき出しの状態で取り付ける という乱暴な施工が はびこっていました。 

上の写真は グラスウールと気密テープを使い 施工している N様邸工事写真です。 見ているだけでも うっとり 綺麗な断熱施工です。

新築工事

午前中は E様邸へ お礼、挨拶へいきました。 午後からは 射水市にて 土地の測量へ 伺いました。 土地は72坪 廻りには 築年数が まだ浅い ま新しい家が立ち並ぶ 団地内です。 土地の管理が 行き届いていないのか、草が ここぞとばかりに 伸びておりました。草が邪魔で 測量には 手こずりましたが、無事に図面におこすことができました。

この土地には 今 新しい共栄ホームズの家が 建とうとしています。施主様は 25歳。 とても若いです。 今は 住宅ローン本申し込みを 終えている現状です。 

住宅ローンとは 誰もが耳にしたことがあると 思いますが、マイカーローンとは 違い なかなか決断力がないと 実行はできません。 そうこうしている間に アパートに5年以上暮らして 大家さんに 合計500万円近く払ったという人もいます。住宅ローンを組むのは 考えもなしに 早ければいいというものではないですが、この500万円は 返ってきません。たぶん 大家さんの 生活費あるいは娯楽費かなにかに 消えたのでしょう。

住宅ローンは 銀行への利息こそは 架空の支払いのように思えますが、自分が購入したものへの 支払です。当然 早く支払がはじまれば、早く終わる。定年後に ローンを抱えるのは 辛い時代に この先なりそうな 雲行きです。

とも あれ 今回 25歳のT様は ボーナス払い無しで月々5万円台で 家を 建てたい、またよく聞く 工事が始まってからの「追加工事!追加工事!」というのも 止めて欲しい ということで 相談がありましたのが 3ヶ月前ほどです。 月々5万円台という ローンだと 土地と建物と銀行諸経費とそのたもろもろの諸経費を含めても2000万円以下というのが 前提でした。 ローンに三大疾病を 付けたいとのことでしたので なおさらです。 

最終的には 無事に土地も決まり 三大疾病付ボーナス払い無し1800万円の借入で 月々53000円となり。土地代、不動産諸経費、銀行諸経費、を引くと 最終的に 「家」にかけれる金額は 1250万円という 事になりました。 その中で 家、家具(TVボード、ダイニングテーブル、カーテン)、家電(冷蔵庫、ドラム式洗濯機)、外溝(4台入り駐車場土間)も 入れてほしいという 内容ですから、 けっこう厳しい のですが、可能になるように 予算を組み 図面にとりいれました。

今回の工事は 建物、家具、外溝 すべてが 予算に組み込まれているので 当初 施主様から 釘をさされていた 工事が始まってからの追加工事というものは 一切ありません。施主様はとても安心されています。 

これまでの話を T様が 知り合いに話すと 廻りの既に家を建てた人たちから かなり「ブーブー」言われているみたいですが。

ローンの最終審査が 終わり次第 着工事と なりますので、興味のある方は 完成した際に 是非 見てみて下さい。 安いから 結局は こんなもんかと思われては 共栄ホームズの恥なので しっかり良く仕上げていく つもりでおります。 完成したら 若い人たちには 見てもらいたいと 強く思っています。 特に 親の援助が無く 自らの力だけで 本気で 家を 建てようと思っていらっしゃる方には、是非! これぞ 「安心の家」

 

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家 小ネタ 情報

土曜日、日曜日と 内見会が 続いていた為、なかなか 日曜日に 休みという日が なかったのですが、昨日は 休みを頂きました。 サービス業でない職種の方々は一般的に 日曜日は 休みという 人が 多いのではないでしょうか。

久しぶりの 日曜日の休みだった為、やる事が けっこう ありました。そんな中 一番 やらなければいけない事は、今更ながら 出産祝いを頂いた 婦中町 E様へ お礼に 伺うことでした。

朝一番なら 家におられるだろうと 思い、奥さんに 化粧を早急にしてもらい、 早急に家を出ました。 E様邸は 同じ婦中町ということもあり 私の家からは 車で5分もかかりません  E様邸近くに来た時 カーポートに車があるのが 目に入り「 おられる 」と 確信しました。  ピンポンを押すと 奥様とお子さんが 顔をだされ 出迎えてくれました。

玄関先で 簡単なお礼を 言っただけで 申しわけありませんでした。 「ゆず」がもう少し大きくなったら ゆっくり 遊んで やって下さい。また 妹のように 可愛がってやってください。

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靴を頂き ありがとうございました。「ゆず」が 歩けるようになったら 履かせようと 大切に保管し ワクワクしております。 「ゆず」が 成長して その靴が はけなくなっても 捨てずに 大切に取っておくつもりでおります。  本当に ありがとうございました!

 

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      最近では お米を 食べる程 成長しております。

 なかなか 毛が 生えない為、男の子と よく間違われますが 服が キティちゃんなので そこで 判断して下さい。

民家再生

富山市(大山町) U様邸 再生工事です。 U様邸は  某ハウスメーカーの鉄骨作りです。 一般的にはない家の 鉄骨構造体として 作られ リフォームなどは またそのメーカーさんでないと 手掛けられないという 観念が一般的持っておられる方が多いみたいです。 

U様施主様 ご本人も そのように 考えておられたみたいです。 まず 「そんな事は ないですよ」という 一言から この工事の話へ 進んでいった気がします。

家とは 木造だけが 家ではなく、鉄骨の家もあります。 再生住宅でも 日本の8~9割が 木造住宅なので 木造の再生住宅が 多くあるように見れますが、このような鉄骨再生住宅も おおいに ありうることです。過去にも 鉄骨再生住宅というものを 何件も 行っております。 軽量鉄骨から鉄骨、ブロック造りまで 行ってきました。リフォームなら なおさら 何物件も手掛けてきております。

また 阪神大震災などで 木造住宅が 多く倒壊し、木造住宅は鉄骨住宅よりも 地震に弱いというイメージが 持たれているとおもいますが、日本の8割~9割が 木造住宅ですので、木造住宅が多く倒壊して 当たり前の結果なのです。仮の話ですが 日本の住宅の8~9割が 鉄骨住宅なら 鉄骨住宅が 多く倒壊していたことでしょう。

現在 U様邸 は 解体工事中です。解体を進め 仕上の木材を 取り払うと 鉄骨の構造体が あらわになってきました。下の写真は 解体前 現地測量の為に、撮らせて頂いた床下の写真です。配管の作り方などを見るところ 築年数は そんなにも 古くないことが わかります。 湿気対策の不足な工事が 見受けられ 木材の下地が ベロベロになっていることが わかります。 湿気とは 木材にとっても 鉄骨にとっても 大敵です。

 

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民家再生

最近 現場報告内容のブログを 更新していませんでした。スイマセン、、 たくさんの現場があり どこから 報告しようかと 思っておりますが、 また 私が 少し 時間を あけている間にも たくさんの現場が 始まっております。現場の写真と工事進行具合だけの報告だと 中身の無いブログになるかなぁ などと考えている間に あっというまに 家が完成し、また新たな現場が 始まっていっていました。 

最近 完成した「家」は 富山市 新庄町 T様邸新築住宅です。手の空いた時に写真を撮りにいこうと思っておりますので、  またご紹介させて頂きます。

 では さっそく現場からの報告ですが 以前から 再生現場見学会を 行わせて頂いております 高岡市 K様邸 再生工事です。 

 

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現在 構造体の 再生工事中です 築年数150年ということから、再生には 最新技術と 昔ながらの 匠の技をもって 工事をしていきます。 平成生まれの 社会人が おられる この時代です。 また 家の構造体(梁や柱)も プラモデルのように工場で 部品のように 刻んできて あとは付属の説明書通りに 組み立てる 現在の「新築」とは違い、  K様邸のような 150年前の 家の作り方を 知らない という大工さんも 多くおられるハズです。このような家は 写真では 見たことはあるが 実際 手掛けたことは無いという大工さんは もっと多いのではないでしょうか。 技術がないと 触れることさえも 嫌がられる 昔ながらの 構造体です。

 

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そんな 再生工事の中、家を支える大事な 梁に 問題が 発生しておりました。その問題とは シロアリの被害です。当初は 残すはずだった 梁が やけに効いていない(家を支えている役割を果たしていない) 様子でしたので。外してみると 上の写真のように 中には 大きな空洞が、、、 木材は すでにカラカラに乾燥しきっており、シロアリは とうの昔に 死んだことが うかがえます。何十年前に既に 被害にあっていたのかと推測されます。  シロアリの姿こそは 見えないものの この後 また 再生後 被害が無いとはいえませんので 再生工事前に シロアリ駆除薬の散布を 行いました。

もちろん 梁も 掛け替えになります。 なんせ 昔ながらの 工法で組み込まれた梁だけに 同じ工法で 組み込む必要があります。ここは 再生の大工さんの腕の見せ所です。

 

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金物だけで 組み付けるのではなく 人の手で 加工し なお頑丈に組み付けます。今の新築では よっぽどの事が無い限り 見られなくなった光景でもあります。

 

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 高岡市 K様邸 再生工事は 現在 順調に 進んでおります。仮住まいの K様御家族の 皆さまには 窮屈な 思いを しておられることと 思いますので、 いち早く 立派な 再生した 我が家で 過ごして頂きたいと 思っております。 よろしくお願い致します。

新築工事

最近の休日といえば 日頃の子育てで大変な 奥さんの手伝いを するというのが 日課になっています。 常に そばに子供がいるという生活です。風呂まで一緒ですし、、 そんな中 唯一 一人になれるのが トイレです。 ほんの数分ですがトイレに入って 雑誌を読むのが 最近の 一人で過ごせるくつろぎタイムとなっています。  ちなみに私の家のトイレは TOTO製のタンクレスを 使っています。この便器は 便器自体から匂いが出るタイプになっています。芳香剤も不要です。さらに 夜は便器自体が LEDで自動発光するので 照明器具なしでも 男性は小を こぼす事なく可能です。 我が家 自慢のトイレです。

そんな中 私はINAXさんの トイレの新製品発表会の為、富山市のINAXショウルームへ 行ってきました。 すると 私の家と まったく同じ便器(TOTO製)とINAX製の新型便器が並んでいました。 なにをするのかと思えば 洗浄力の違いを 見るという内容でした。 ケチャップに糊(のり)と水を混ぜた 仮の汚物を便器に塗って 流すというものでした。 結果、INAX商品発表会ということもあり 予想はしていましたが INAX製の便器はきれいに汚れがおちました。が TOTO製(私の家の便器)は 汚れが 少し残っていました。 これには少し 自分の家の便器が否定されている様で、複雑な心境でした。が、商品をお客様に すすめる立場としては この状況を冷静に 受け止めなければいけません。

TOTO製の便器は 3割の水で 便器を上から流し便器を洗浄し、7割の水で 汚物を流します。 それに対して INAX製の便器は 10割の水が 上からながれ便器も洗浄しながら 汚物も流すという仕組みになっています。 使う水の量は、洗浄しながらの汚物排出のINAX製の方が多く水を必要とします。(月額にすると水道料500円くらいの違いがあるという事でした)

 便器の洗浄性能はINAX有利。使う水の節水性能から見れば TOTO有利というのが 感想でした。 デザインは どちらも スタイリッシュで 格好良いです。

 

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内見会案内

6棟同時 見学会 たくさんのご来場 ありがとうございました。 再生住宅の方は、構造見学会ということもあり 工事中の為、安全面の管理上 完全予約制になっておりましたが、たくさんの ご予約、ご来場 ありがとうございました。 予想外にも 多くの 予約があった為 当社としても 驚きと 喜びで いっぱいでした。 

また 新築完成見学会(富山市 K様邸)の方は、 50組を超す 来場者がありました。 和風な住宅が 好きだという お客様が 多く、共栄ホームズは 再生住宅をてがけているので 「和風が得意」というイメージが 強くもたれているみたいでした。 

 確かに 純和風住宅とは 化粧屋根、化粧柱、化粧天井、塗り壁、などなど 並々ならぬ 手間と 材料費が かかっております。 

 知っておられますか?床の間にある 柱(床柱)と 呼ばれるもの。 今の住宅では あまり見かけなくなりましたが、 じいちゃん ばあちゃんの 家に行くと 見れる あの 床の間にある 柱です。 何気ない柱ですが、この柱が1本20万円近くするんです。びっくりしますよね! 大型LED液晶TVとブルーレイレコーダーを 買っても おつりがきますよ。

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 今回 のK様邸見学会の和室を例にで 説明すると この部分です。 

また 壁は 塗り壁と なっており クロス壁の3倍くらいのコストが かかっています。

何気に 和室と いわれますが 作り方によっては とても高価になります。特に 昔ながらの作りの床の間などは 格式高い場所として 欅などが使われ 高価です。

そんなに 高い20万円もする床柱(飾り柱)など いらない! そんなんなら 他の家具だったり、電化製品だったり、住宅設備だったりに お金をかけたいという考えが主流になり、最近では 略式な 和室が 多くみられるようになりました。和室がない家も あるくらいです。 時代の流れにより 昔ながらの和室は なかなか見られなくなりました。昔の人は、床の間 仏間 などは 非常に格式高く 考えていたことが 使われる材料から見ても 読み取れます。  再生住宅などで 和室1間を 残すといった事がありますが、 壊すなんてもったいないような良い材料などが ふんだんに使われている和室が 無意味に壊されるのを 考えなおし 復旧するという選択も提案する理由が そこにあります。

一般の人が 和室を見ても、どの和室も それほどの違いが わかりにくいのですが、わかる人には わかるとった のが 和室の「質」の違いです。 逆にいえば 和室にお金をかけるのを止めれば、リビングが素晴らしい洋室作りになったり、すばらしいキッチンになったりもするという事も可能です。 家の どの部分に ウェイトを置くかで 作り方が 違ってきます。

また 新築施工例に 今回 見学会を 行った 富山市 K様邸が アップされております。ご覧下さい。