新築+再生工事

政府が少子化対策として「3世代同居・近居の促進」に力をいれています。

昨今、同居が減ってきていますが、現実、親との同居を望む人が20%にもなるそうです。また同居している夫婦の方が出生率が高くなっているそうです。

また土地代、光熱費の節約効果も大きく、各自治体での助成制度も広がっています。

県内では、南砺市や小矢部市の三世代同居推進リフォーム助成金があり、10~30万円の助成制度を実施しています。

県内でも 祖父母と孫が県内の施設に訪れる際、無料にするという「じぃじぃもばぁばぁもタダ」というキャッチフレーズの制度が行われています。


時代を 昔ながらの こういった流れに戻そうしている風潮が 見えます。国民が これを受け入れるか どうかの問題ですが。


現在 各世帯が それぞれ家を一軒一軒持った結果、受け継がれない家=空き家が増えてきています。


単世帯で無理をして家を持ち、両親共に働かざるを得なくなり。行き場を失った子供たちが 待機児童となる。 これはすべて国や自治体が悪いのでしょうか?


違うと思いませんか? 我々にも 原因がありますよ。

 

利便性を求め過ぎた結果、好奇心のまま流された結果。大切なモノが欠けた時代。


家というモノ。家族というモノ の 見直しが 今 国民に迫られていると 考えております。


見直しをしようという意識の薄れが、今後 ますます 空き家を増やす事となり、少子化に 拍車をかけると 思っております。



住宅会社も 少し自社を 見直す機会が必要かもしれません。

 


 

 

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日常生活で感じた事

最近の 新卒者の就職活動に関する 情報収集をしていると、ちゃんと就職活動を継続的に行っている学生だと もはや2~3社 内定を もらっている学生が 多くでています。

私は、30歳オーバーの オジさんで、新卒者とは無縁の様な年代ですが、ツイッターやFacebookで 多くの 学生さんたちと つながっているお陰で いろいろな情報収集に 役にたっております。

 

 

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2~3社 内定をもらっている学生に 「おめでとう!」と 声をかけると、「いえ まだまだ就職活動は続けますよ。もっと いいところがあるはずなんです。ほんとはもっと大きな企業がいいんですよね。ダメだったら 仕方なし内定出ている中で選んで いいとこに行きますよ。」 という声。

 

今の就職難という言葉は 働く所が無かった、募集人数自体が少なかった 昔と違い、大手有望企業の少ない椅子に 大量の学生が集まり、大競争をし、競争に負けた学生が 「就職難、、、」と 言っている。 こんな感じの印象を受けます。

 

「ブラック企業」 一時 中小企業に対し このような 言葉も流行り、より一層 大手有望企業 集中型の就職活動に火を付けました。

 

まぁ 確かに 大手や有望企業は 始業終業は比較的しかっかり守られ 休みはしっかり取れる、給料は上がる 将来を考えて 安定していて良いという事で 選ばれる道なのだと 思います。 だから 多くの 人が 現に 働いているのでしょうね。

 

私 個人としては 仕事は 会社が自分のやりたい事、考えている事にチャレンジさせてくれて それによって 良い結果が出て。 認めてもらえる。 これに 尽きると 思っております。これは 本当 嬉しく やり甲斐のある事です。 

 

 多くの 経営者さんたちや 大企業の上層部の人たちは この チャレンジ精神と行動力を 持っておられます。 これらの 力あるチャレンジ精神なしでは どこの企業に就職しようが 結果は見えていると思ってしまいます。

 

 私 自身 一時、言われた事のみをこなす企業に就職していました、毎月 安定した給料にお休み。営業努力も必要無く 言われた事のみをやる生活。 正直 楽でした。 が 毎日 仕事に対しては 死んだ目をしながら やっていた気がします。(笑)

 

どこに就職しようが あなた次第で 人生は変わります。 社会 会社のせいにするのではなく とりあえず やってみましょう。

 

社会人としての アドバイスなんて ありません。 とりあえず 社会人をやってみましょう。 

 

日常生活で感じた事

体調管理は 大切ですね。

 

最近は 暖かくなってきて 富山も 天気の良い日が続き、お客様も 動き出されたのだと 思われます。それに 乗じてか 共栄ホームズも 忙しくなっております。

 

共栄ホームズ自体も忙しという事は、その 歯車の一員として 私も 忙しいのです。会社のこの ブログは 一応 毎日更新をいう目標で 書き続けているのですが、今日は 朝から ブログの話の構成も まったく 頭に浮かんでこないし、2組のお客様の 新築住宅の図面提案も あるのですが、プランが全然 浮かんでこないし、、、、。おかしいなぁ こんな事あんまり無いのに、、、。スランプかなぁと 思っていました。 ダメな日も あるもんだと 夜 帰宅したのですが、 一応念の為に 体温計で熱を測ったら 38.4度。 あぁ 熱あるじゃん、、、、。

 

熱のせいにしたくは ないのですが、なかなか 発想が浮かばない 変な日だなぁとは 思っていたのです。

 

5月末からは すごく忙しくなるのに、、、。

 

忙しい この時期に 早く体調を 治さないと。 すぐ病院へ行き。抗生物質と たくさんの薬を処方してもらい さっそく寝て 治します。

 

皆さんも 体調管理には 気を付けてください。

 

熱があろうが、食欲不振であろうが、ブログは書けますので、ブログ発信は続けていきますよ。 皆様 また アクセスよろしくお願い致します。

 

 

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民家再生

本日から また家を甦らせる為 とある町屋にて、再生工事の解体工事が 開始されました。


その中から 施主様が 使っておられた いくつかの 家具や備品を 引き下げて 当社の倉庫に保管致しました。



 

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これらの家具 備品は 再生後 何かの形で また お客様の家で使うモノもあれば、リペアをして 再生館(Classic館)にて 飾らせて頂くモノもあります。


「もったいない」の精心です。


と いいますか このような家具を 今 探すほうが難しいんじゃないでしょうか?


また これらの家具は いろいろと 今後の展望に 夢を与えてくれるモノであると信じております。 きっと

 

大切にします! 施主様 ありがとうございました。

 

 

 


 

 

 

 

日常生活で感じた事

当社の 会社を支えている事業の 大黒柱が、「再生住宅」であります。 そんなこともあってか、当社には 再生自動車に乗る 建築士がおります。 再生自動車とは なんぞやと申しますと、名前の通り エンジンを載せ換えても 大切に乗り続けている車のことを いいます。


この自動車のもとは 当社の 営業車として使っていた軽自動車でした。年数が経ち その営業車も入れ替えとなり、売却処分となった時、どうせなら と その建築士に譲ったのが はじまりでした。


その建築士は 「会社から譲っていただいた車」、「社長が譲ってくれた車」と 言い、大切に乗っております。 壊れては修理し、最近では 買い物中に エンジンがブローしたらしいのですが(普通はこの時点で乗り換えますよね?)、ですが そのエンジンを載せ変えてでも乗り続けております。 高級車でもなく マニアうけする車でもない この軽自動車を 大切にしております。


当社の 訴える 再生住宅の 写し鏡的な 存在です。


その建築士からすると 高級感、デザイン、最新型、 または 性能 よりも 思い出 や 恩の感覚 の方が 大切なのでしょう。


朝 出社してくる時に見る あの軽四の軽やかな走り姿。 人 車の関係を越えて 相棒とも呼べる存在なのではないでしょうか。


少し心温まる お話でした。


 

 

 

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そういえば 今日は、母の日でしたね。 自分の母親に対して 日頃の感謝を込めて感謝をいわないといけない日ですよね。 でも やっぱり 直接は大分 照れくさい(笑)


「ありがとう。」


照れくさいから ここで 言っておこーっと(笑)。


でわ 皆様 良い 母の日をwww


 

 

 

新築工事, 民家再生

家の 設計の楽しみの一つとして、家のデザインがあります。 家の間取りが決まった状態が 人間でいう裸の状態とすると、それに服を着せる作業が デザインであると 思っております。 家もオシャレをするのです。


また このデザインという設計作業も ひとつ重要な仕事であります。服にも 多種多様な ジャンルがありますが、家の仕上げにも 和風 洋風から モダン、モダン和風、レトロモダン、古民家調 といった 様々なジャンルが あります。


個人的に この仕事が 実話 凄い好きなんです。

ひとつの家に 勝手に コンセプトを付けて 物語のように デザインを すすめていきます。


昨日は とある再生住宅の デザインを思考しておりました、頭の中には平面図から とりいれた3D図面を展開し 様々な デザインを考え 2時間ほど 没頭しておりました。 あっという間に 時間が経ってしまいます。 もちろん私の デザインが そのままお客様の好みに沿うという事は ないのですが、お客様の好きなデザインの発想の 足がかりとなるのは確かです。

 


 

 

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お客様にも 予算もある 家作りですので、やたら高価なモノをつけるわけにもいかない為、こちらも アイデアを絞り コンセプトを崩さないデザイン作りを してゆきます。

 

 

 

住宅会社の差別化は 値段や性能だけでも なく こういった部分も あると 信じて デザイン設計に 取り組んでおります。 お金を出せばいいものが出来る(当たり前の提案)のではなく、知識や経験技術をもって いかに無理なく 良い提案ができる 頭の柔らかい会社かが 重要だと思っております。

 

 

民家再生

皆さん 茶碗を 不意に落として 割ってしまったとしたら、どうしますか? 私も含め そうですが、ほとんどの人が 新しいのを買うでしょう。


さて これが江戸時代だったらどうでしょうか? 江戸時代だと 白玉粉で接着して焼きなおして修理したそうです。

我々の時代で言い換えると 瞬間接着剤でくっつけるといった修理方法が これに あたるのではないかと思います。ですが、今 修理して 茶碗を使っている人はいないでしょう。


このような時代に 戻るべきという事は 無理でしょうし、とても極端過ぎて現実的な話ではありません。 ただ モノが豊かになりすぎた今の日本、モノに関しての感覚が麻痺しているという感覚を持つ必要があるのではないかと思います。 ただ何もかも 大切にし過ぎて ゴミ屋敷のようになったでは、 廻りに迷惑をこうむるので 考えものですが。 不必要なモノは溜め込まない、必要なモノは大切に使う。また 大切なモノに関しては 「もったいないの精神」で 長く使っていく という 感覚を 呼び戻して欲しいと思います。


特に 当社が 訴え続けている 「壊すなんてもったいない」再生住宅。 家とは 住むための手段として使われるモノです。今の時代 この家でさえ 使い捨てのように捨てられ 空き家となっているのが現実です。家というものは 必要で大切なものです。


皆さんは 特に富山県民の皆様は、多くの人が 家で育ってきたのだと思います。親と または祖父母と 暮らした家です。思い出が詰まった家です。大きくて寒い家? 親 祖父母は 孫世代と 後世も 住んでいける 広い家を建てたのではないでしょうか? 魅力ある街 東京へでていく若世帯。単世帯での生活は 気楽なのも 確かです。でも 口には出さないだけで 寂しいのではないでしょうか。


大きくて寒い家は どれだけでも改善できるのです。ましては あるものを利用すれば 新しく建てるよりも 安く改善できるのです。単世帯で暮らしたければ 大きな家を利用して 2世帯仕様の 間取りにすれば いいのです。


単世帯で 家を建て 生活を維持してゆく為 親は共働き。家を建てた多くの単世帯家族がこのような家族形態では ないでしょうか。 今の小さい子供は このような親を どのような目で 見ているのでしょうか。子供は 親の思っている以上に 賢いので、冷静に今の現状を見て 直接 寂しいとは 言わないでしょう。子供は 昔から 違う形で サインを出してきますよね。我々の孫時代の家族形態は どうなっているのでしょうか。 これを考えて 不安と感じるか。自分達も 出て行ったのだから 子供も出て行くのは仕方が無いというか、 子育て後は出て行ってもらわないと 子供は経済的お荷物な存在になっているのか。


今 現状の利便性を 求めた生活の結果 どのような未来になるかは、 ほんと謎です。それなりに 順応しているのかもしれません。


今の日本社会、給料は上がらない、その反面 物価、税金は上がる。

単世帯で 理想の家を持ち 理想の生活をするには あまりにも今小さい子供たちにシワ寄せが 大きいと感じます。


世代を越えて生活を守る 時代が また来たのではないかと 最近 考えはじめました。



家に対して 「もったいない」 という感覚を 取り戻すことが 今 必要なのでは ないかと 思います。 少なくとも 再生住宅を考えられる お客様と接していると こう考えはじめられた方々が 多くなってきているのではないかと 感じております。


 

 

 

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日常生活で感じた事

共栄ホームズは5月3日から6日まで連休を頂いており、久々に社員同士顔を合わせ、連休の話に花が咲きました。

県外に出かけた者、県外から親戚が帰ってきた者、家で読書に勤しんだ者、色々でしたが、私は「安、近、短」の連休で楽しみました。

 

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KNBの「いりふねこども館」

 

3月に環水公園近くにできた無料で入れる施設です。KNBが創業して60数年の記念として開館された光あふれるガラス張りの建物の中にたくさんの遊具。遊んでいると偶然、KNBのアナウンサーの方に会って写真を撮らせて頂きました。


そのあと以前から乗ってみたかった水上ラインへ。

はっきりしない曇天の空だったので、いつもより船は空いていたとの事、環水公園をいつもとは違う船の中から見ることができました。

子連れのお出かけは大変なこともあるのですが、どこへ行っても回りの方々に親切にしてもらい連休を楽しむことができました。


連休の間でも働いておられる方々がたくさんいて、疲れているにもかかわらず、笑顔で対応してもらいまいた。普段の私たちも このように対応できているか反省するとともに、また明日からがんばらなくてはと再認識しました。

 

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日常生活で感じた事

立山町にある とある店に 蕎麦を食べに行きました。 蕎麦好きの人なら だいたいこれだけで あっ!あそこの店かな? と 勘付く人も多いのではないかと思います。

 

 

 

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建物も とても風情があり、いい雰囲気です。 建物に関しての細かい配慮としては、 まず 雨樋が竹です。今では 塩ビが普通です。 こんな ところにも とても良いセンスを感じます。 お店ということもあり、あえて竹にしてあるのですね。

 

 

30~40分ほど 7組の先客 順番を 待ち、いざ店内へ

 

 

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堀炬燵形式の縁側に座り 中庭を望みながら 食べるレイアウトになっており、また その中庭が丁寧に作られていました。 心地よい風に吹かれ 木々がサワサワと音を出して揺れ、カエルの鳴き声が 聞こえてきます。とても静かな 店内。また 見上げれば 素晴らしい 造り天井や軒裏。

 

また いかにも 店舗という造りではなく、まるで民家のような造りなのも良く、親しみを感じました。

 

もう これだけで 料理に 大きな調味料的な役割を 与えているのは確かです。店の造り 雰囲気 は 料理に大きな影響を与えます。特に 影響が与えられるのが 和食。我々が 日本人だからこそ 作用されるのではないかと思います。

 

洋食でいうと ホテルで、店員さんに椅子をひいてもらい、テーブルにはショウプレートに飾りナプキンが置いてあり、ナプキンを取ると ショウプレートには 素晴らしい洋画のデザインが施されていて、その左右には 指紋ひとつ無いゴブレ、ピカピカのオードブルフォークナイフ、ソーススプーン、フィッシュ ミートフォークナイフ デミカップ が ずらっと並んでいたら 背筋を伸ばしてしまう感じでしょうか。(分かり難い、、)

 

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蕎麦に話は 戻りますが、あとは 盛り付けに使われる 食器にもセンスを感じずにはいられませんでした。季節のご飯が盛り付けられている器が 木です。木の漆塗りの木箱に 入っていました。 また 料理を運ぶ順番も 最初に 先膳のように 木の先膳盆に そばつゆと香物とご飯だけが運ばれてきました。 香物とご飯を食べている途中に 蕎麦が運ばれてくるという 流れでした。最後に 蕎麦湯。 所々に こだわりとセンスが 光る お店でした。

 

写真には ありませんが、廊下も 畳の廊下で 足で感じる感覚もよかったです。トイレにも上げ下げの雪見障子が使われ 和の雰囲気を感じ。中庭に吹く風の音 と カエルの鳴き声の中 食べる蕎麦は 非常に美味しく感じました。

 

来店されている お客さんも 店の 建物、雰囲気と音 に酔っている感覚が 手に取る様に 分かりました。カエルの鳴き声が 聞こえる程に  皆が静かに食事と雰囲気を楽しんでおられました。 会話も忘れる程 酔える空間。すごい事だと 思います。

 

 

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建物に関わる仕事をしている者として このような建物を見ると とてもそそられます。 また 建物が人に与える力(ちから)が 人の 味覚までもに作用する事を 考えると 嬉しくてなりません。 とても やり甲斐のある仕事をしているのだと 実感できる瞬間でもありました。

 

 

日常生活で感じた事

とうとうゴールデンウィークも終わりですね。また 身体も仕事モードに切り替えて 明日から 仕事頑張りましょう!

 

今日は 上市町にある 穴谷の霊水を汲みに行ってきました。 私が 小さい頃 親や祖父に 連れて行ってもらった記憶がある場所です。 小さい頃から 親しんできた富山県の自慢できる水です。 日本名水百選にも登録されています。そんな私にも子供ができ、世代をまたいで この連休に 連れて行くことにしました。

 

 

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穴谷の霊水には たくさんの言い伝えが あります。 寝たきりの女性が飲んで歩けるようになった とか 万病に効く、白蛇の出る穴谷の霊が宿っている とか、 4年間腐らないとか。 

 

何といっても 現代に至るまで 全国から多くの人が この水を汲みにやってくるという事が すごい事です。 事実 穴谷の霊水には 不純物がほんと少なく とても腐りにくいらしいです。飲んでも 美味しい水です。夏場 冷蔵庫で冷やして飲むと ほんと美味しいです。 また お地蔵様が点在する 長い山道を歩き 汲みに来るという事が よりありがたみを増し、美味しく感じます。

 

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この様な山道が 水に よりありがたみを 与えてくれるのかもしれません。 また 訪れる 人達に 霊的といいますか、不思議な高揚感を 与えてくれます。とても いい場所です。 観光にも いいと思います。

 

人間が美味しいと感じるには、 水そのものの美味しさも 重要ですが、 雰囲気と周りの 風景、天候気温までもが その味覚に重要な要素として 関連してくるのだと思います。 建築家の 我々として できることは 雰囲気のある建物を プロデュースする事でしょうか。 例えば とても風情のある中庭が見える和室で食べる 和食は美味しく感じるとかでしょうか。

 

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 ともあれ 山道を歩き 程よい疲れの中 飲む 霊水は 美味しかったです。 今では スーパーマーケットで 穴谷の霊水の醤油や出汁つゆなどが 売られているのを目にします。少々値段も高く 穴谷の霊水は、ブランド化されています。 商売にも ぬかりのないのが さすがです(笑)