今日は 担当のフルリノベーション現場へ行ってきました。
こちらの現場は、床下にあった既存の断熱材をそのまま生かし、その上に ネオマゼウスを付加断熱し 断熱等級5(安全係数を使った計算でUA値=0.5なので、おそらく詳細計算をすれば等級6でしょうきっと。)へ改修している現場なので、コストを抑えて品質・スペックの良い家が完成する予定となっております。
なので床下を解体しておりませんので、玄関廻りのタイル部分へ行くには 床下からしか行けません。(コンクリートを壊す訳にはいきませんので)
昔の家は、(まぁ最近の家でも)玄関のタイル部分は 基本的に無断熱という家が多いと思います。それでは玄関タイル部が寒いので、居室と同じ様に断熱処理をする事で居室との温度差が少なくなります。
既存の玄関タイル土間部分にぐるっと囲む様に ネオマゼウスを貼り付けます。
(タイル部分が外気の影響を受けにくくし、室内の暖気を蓄熱できるように改修する)
今回の リフォームで 施主様ご家族が、少しでも快適に過ごしてくれれば嬉しいです。