最近 マンガ本を買いました。
私のマンガに対する 正直なイメージは 現代の意味での浮世的な読物というイメージだったのですが、何となく 本屋さんで 手に取ったマンガを1巻2巻と 買ってしまいました。
最近 TVで放送された スタジオジブリの特集を見て、マンガって こんなにも 作者のメッセージが込められているんだと 感銘を受けたのかもしれません、、、 今までマンガに込められたメッセージに気付かなかった自分に呆れ取り戻そうとしたのかもしれません、、、 自分の衝動的行動の理由は、わかりませんが、 何年かぶりに マンガをレジに持っていっていました。
マンガに対して浮世的なイメージ持つ理由として思うのは、過去に さかのぼり 「マンガばっかり読まないで、もっと為になる本を読めば」という 一部を除けば どんな親でも発する言葉からでは ないかと思います。 また 漫画という漢字言葉の通り、「漫」=滑稽な、道化画 という意味もありますし。
いつの頃からかマンガ本は 買わなくなり、しばらくマンガ本とは 少し距離をおいておりました。
久々にマンガを買って読むと 面白いというか 何か考えさせられる内容で、活字よりもスッと 頭に入ってきました。たまたま今回 買ったマンガが そうだったかもしれませんが。
これから本屋に行くと またひとつ楽しみが増えた気がします。
言いかえれば 人生の楽しみが またひとつ増えた事になりました。
無意味に 毛嫌いはいけないなぁと 思い、私は まだまだ無意識で自分のせいで まだまだ楽しむ要因のあるはずの人生を無駄にしている部分があるのかもしれないな、、、と 思いなおすきっかけでした。