新築工事

 明日 2月21日(日) ひかりのもり S様邸 の地鎮祭が行われますので、その下準備へと向かいました。 下準備とは 敷地に実際建つ 建物の位置を示す 箇所に縄を張り 地縄張りという作業と、ここ最近の雪で 雪だらけになってなってしまった S様邸の敷地の雪すかしです。 地縄張りの作業は 誤差もなく 配置図の通りスムーズに 完了したのですが、 意外に困難だったのは 雪すかしでした。 途中に雨は降ってきますし 雨水が染み込んだ雪は 重くて重くて、、、 でもいい運動になり 良かったです。

 IMGP5631.JPG IMGP5634.JPG

 

 翌日 無事に 地鎮祭も 滞りなく終えることができました。地鎮祭の下準備で 早めに団地に着いたので ぐるーっと 回って 廻りの新しい家々を見て回りましたが、S様邸は 個性的な良い家になりそうな予感がヒシヒシわいてきております。

 P1130010.JPG  P1130026.JPG

 

 

リフォーム工事

氷見市 N様邸 は 水廻り一式入替の工事です。解体工事に向けて 引っ越しの準備を整えておられます。水廻り一式入替の為、キッチン、お風呂、トイレまでも使えなくなってしまいます。そのため 仮設のキッチン、仮設の洋式トイレの準備はします。お風呂は 近所に銭湯があるそうで そちらへ通われる予定にしておられます。

とは言え、私も経験があるのですが、住みながらのリフォーム工事などのストレスは 想像以上になります。朝から夕方まで続く工事の騒音へのストレス、まったく知らない職人、業者が 何人も何度も自分の家へ勝手に入り込む事によるストレス、仮設のトイレ、仮設のキッチンなどで 生活がある程度制限される事によるストレス、このストレスを こちらが理解してあげて できるだけ お客様のこのストレスを和らげることが 大切ではないかと思っています。 お客様は このストレスを 何で我慢しておられるかといいますと、それは 今 我慢すれば 住みよい空間に生まれ変わるという未来の希望。 「希望」がそのストレスの我慢の糧になっておられます。 

「もう少し我慢してください、きっと良い家になりますから」 ささいな一言が お客様を勇気付けることにもつながります。そして そのお客様の希望を 想像以上の 出来栄えにしてあげること。これが 長い工事期間中 我慢してくださった お客様への 恩返しだと思っています。

      IMGP4537.JPG   IMGP4534.JPG

新築工事

また 雪がふりはじめました。今週末まで 降る様な天気予報がでておりました。現在 婦中町 H様邸、N様邸 建築予定地は 土地の分譲、造成中です。ここ最近の 定期的な雪のお陰で なかなか 土作業は ペースが乱されがちですが、、

無事分譲、造成が終わり、地盤調査と 3月には着工できそうです。

  P1110249.JPG   P1110250.JPG

 地盤というと一般的には硬ければ良いという認識が 持たれていると思います。 もちろん地盤と軟らか過ぎると地盤沈下につながります。かといって ただ硬ければ良いというモノでは ないのです。地盤と建物の硬さのバランスが必要です。

簡単に説明しますと、地震の揺れは、地面の揺れ、建物の揺れの2パターンです。この建物と地盤の揺れの周波数が重なると 建物と土地が共震し被害が大きくなります。ですので わざとこの周波数をずらして 建物を建てる必要があります。 地盤に合わせて 基礎の形状、建物の工法を決めるか。建物の仕様に合わせて 地盤を改良するかが 理想です。 ただただ 耐震性の強い家、強い基礎だと謳われて 高いコストをかけても 地盤との相性が悪ければ いざ地震の時には 最悪な状況になることも 十分考えられます。

新築工事

今月 着工物件の 富山市 藤の木 M様邸。 大沢野 ひかりのもり S様邸。の地盤調査の結果がでました。

まず大沢野 ひかりのもり S様邸 ですが ひかりのもりの団地内では 以前にもH様邸などの別物件を建設させて頂いた際には 地盤は改良無しで オッケーでしたので 、たぶん 今回のS様邸も大丈夫だと思っていました。 しかし 同じ団地内でも 今回 S様邸の場合は 改良が必要という結果がでました。地盤の保証ができなければ当然 建物の保証もできませんので 予想外な数値結果で驚いておりますが この事実は 着工前に お客様に お話し 対策を取る 責任が 建築側には あります。

また 富山市 藤の木 M様邸 ですが。 昔の記録では 畑、田んぼ地帯を 地盛りし 造成した土地だという記録があったため 予想としては そんなに強くない地盤だと 机上で予想はしていました。地盤改良か基礎の形状の改良は最低必要だと 予想はしていました。結果は やはり 地盤改良が必要という結果でした。明日から ここの富山市 藤の木の土地には 地縄を張り(建物の建つ場所に縄を張る作業) 地盤改良工事へと 進んでいきます。 今回の地盤改良に関してのの工事もまたホームページにてアップしていきます。

          RIMG2433.JPG

民家再生

          IMGP1965.JPG

この写真は 南砺市のO様邸の 玄関から入ったところの写真です。断熱材も組み込み、プラスターボード(石膏ボード)を張り終え あとは 仕上工事というところまで 工事が進んでおります。 玄関を開けた際に この様な光景が広がれば 来客者はきっと圧倒されると思います。普通の家には ない玄関に仕上がってきていると思います。写真でも わかると思われますが 照明器具が無くてもこの 明るさです。光、風を 再生し 取り込むように設計されております。

また2階は スキップフロアのある2層構造の再生住宅になっており 非常におもしろい作りになっております。

民家再生

高岡市 N様邸 再生住宅の 外部足場が 外れて、外観が 現れました。N様邸は 町屋で 隣が隣接している為 うまく全景を 撮影することは難しい状態でした。

            IMGP1959.JPG

N様邸は 窯業系のサイディングを 白、黒を張り分けし、仕上げてあります。外壁材には いろいろ多くあります。最近では モルタル吹き付けなどの外壁に対して、ヒビ割れに強く ランニングコストもお得な サイディングが 良く使用されてます。

またガルバリュウム鋼板、板張り、漆喰(しっくい)の外壁など 多種ありますので、どんな外壁が良いか悪いかは お客様の好みの判断で選んで頂ければいいと思います。外壁材にはそれぞれの利点、不利な点がありますので デザイン、コスト、性能を比べて 選択してください。

N様邸は サイディング外壁ですが、外壁のデザインは何十パターンの外観イメージパース図を当社にて作成して そのイメージ外観図を見ながらお客様と一緒に決めました。そして最終的には 上写真の様な白と黒の張り分けのモダンな再生住宅となりました。 

 

民家再生

今月末 引き渡し予定の 入善町 I様邸にて 神棚を 上げる際(取り付ける際)の お祓いが 行われました。 代々 長年 再生前の家から I様邸を見守ってきた神様です。とても大切な儀式の為 社員も休日返上にて 参加させて頂きました。

儀式は 滞りなく 終わることができました。ちょうど儀式が終わり 帰路についた時に 雪が降り始め、積もりまじめました。儀式が終わるのを待っていてくれたかの様でした。

    P1110469.JPG   IMGP1957.JPG

             P1110466.JPG

 

船木選手 蛯沢コーチ 情報

蛯沢コーチが ドイツからの帰国され 共栄ホームズへ わざわざ 来社 頂き、お土産を頂きました。蛯沢コーチが来社された時、ちょうどタイミング良く 今日 地盤調査中の 富山市 藤の木 M様が 来社されていましたので、一緒に お土産のチョコレートを頂きました。 またチーズも頂きました。 チーズは かなりの大好物なので ウキウキしながら 包丁で切り 少し変わっているかもしれませんが ご飯の上にのせて食べました。チーズ自体の味がとても濃厚なので調味料なしで 白米を食べれました。 美味しいお土産ありがとうございました。

 またこの後、会社のみんなと 蛯沢コーチと とある中華料理店へ行った際には 店員さんに 頼まれた サインを 快く書いておられました。本当に素晴らしく良い人です。

             F1000143.JPG

 

 

新築工事

富山県の土地には 2~3日前に降った雪がまだ残っておりますが、富山市 藤の木 M様邸 、 富山市 ひかりのもり S様邸 、2物件の新築工事の地盤調査が 今日2月10日 行われております。  この地盤調査により その 土地それぞれの顔に合った基礎の構造や形が 決まってきます。また 結果によっては地盤改良が必要な場合も あります。 

土地の値段とは いかに人気があるかないか(速やかに売れるか売れないか)で 値段が決まっています。よっぽどの軟弱な地盤でないかぎり、地盤が強いか弱いかなどは さほど重大な 土地値段の差には結びついてきません。 やっとかし土地を購入したが、地盤調査の結果 予期せぬ 出費が でてくることもあります。

いくら高いお金を払って 強い基礎、強い構造体にしても 土地の品質が悪いと まったく意味をなしません。

ほんの7年~10年前までは 地盤調査などせずに 家を建ててた時代もありました。 土地のお探しの方は、決して今 家が建っているから地盤は強いということは無いのです。今では義務付られた地盤調査ですが とても軽視できない 大事な調査、工事です。

家を建てるにあたり 最初の重要な工事が 今日 2件はじまりました。

            IMGP3391.JPG

 

 

家 小ネタ 情報

自分の名義の家、土地を持っておられる 言わゆる「世帯主」と言われる方は 支払っておられる 固定資産税といわれるものですが。これは 自分の家、土地に評価額といわれる評価をされ それにたいする 1.4%~1.6%という掛率をかけた 額を納めるといった形になります。

 例えば 自分の家が 1000万円という評価を受けたとします。1000万円×1.4%=14万円が 固定資産税ということになります。今は ほとんどの新築が軽減措置対象になり 2分の1になります。 この金額を年間4回に分けて 支払う必要があります。

このおおもとになる 固定資産税評価額 はどうやって決まるかと 疑問に感じる事が多々あります。

非常に簡単に言いますと、建物の評価額は、豪華な家は 当たり前に評価額も高い。 土地の評価額は、人気のある土地は 評価額も高い。といった具合になります。

例えば 建物に関する事ですと、まず外壁 木の板張り、高価な磁器タイル張りの外壁などは 高く評価されます。耐火性のあるサィデング張りは 安価に評価されます。 内壁は、クロスよりも 塗り壁の方が 高く評価されます。 建築業者の手間がかかっている分 評価額が上がっていきます。

土地は 簡単で もし売り地になった場合 速やかに売れるか売れないか とった 客観的判断です。ここの土地は日当たりが良いとか その様な事は いっさい関係なく 売れるか売れないかにかかっています。いくら日当たりがよくても売れなければ 評価は低くくなります。