蓄熱式暖房器 のスイッチを 入れる季節が 来ましたね
少し前まで夏だったと思えば 最近 寒くなってきました。 今月に入り、以前に施工させて頂いた、魚津市のT様 からは「蓄熱式暖房機のスイッチを入れました」との メールも届きました 今年の冬以降(暖かくなってから) 共栄ホームズで 新築や再生、リフォームされた際に、蓄熱式暖房器を 導入された方 はじめての畜暖使用になることと思います。 設備説明以後 半年以上経ち 使い方を忘れた方もおられることと思います。また ご不明な点があれば ご連絡ください。ご説明に伺います
簡単に説明しましと、まず スイッチを入れるには 分電盤にある 蓄暖用のブレーカーを 上へあげます。これで本体の電源が入ります。本体についている電源ボタンは、リモコンのみのスイッチなので 気を付けてください。パッと見 リモコンの電源が入っていると 動いているように見えますが、本体自体の電源を入れないと一向に暖まりせん
また 蓄暖は 電源を入れた直後は 暖まりません深夜に熱をためて 朝から放熱という循環になるので、部屋が暖まるのは 電源を入れた次の日からになります。
また 電源を入れる際には、寒いからといって いきなり蓄熱量を最大にすると 中の レンガが割れる可能性が あるので、日に日にジワジワと 放熱量を 調整していってください。
うまく熱を コントロールするには、経験だけです。去年 私は、設定ミスで 朝~夕方にかけて放熱させすぎて、肝心の仕事後 帰宅後~寝るまでに 熱量が 無くなり 寒くなった記憶が あります。家に居ない時は、放熱させないように うまくコントロールしましょう
熱のコントロール(1日中 ほのかに温かい家、人が家に居る時だけ 暑いくらいにしたい など)
マスターできれば 快適この上ない 冬が 迎えられるでしょう
リフォームなどで 畜暖を 導入される際には、 床の補強も必ずしてもらってください、非常に重いので 古い家ですと 床が抜ける恐れもあります。
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