「時代に乗り遅れる」 この言葉は 企業にとって致命傷を与える場合と そうでない場合があります。
今の時代の 若年層を無視した展開というのは 時代に乗りおくれる船に 片足を突っ込んだ状態です。これに気付かないのが 最も恐い事で 今がよいので そのままでいると 船は 音沙汰も無く 出港してしまいます。 出港してから気付いて、 泳いで陸にもどるには 大変な労力がいる 下手をすると 生命の危機すらあります。
頑なに 今のやり方を 維持する事は 良いのか悪いのか 判断する必要があり、それは 下手な過去のプライドを持った頭の固い人が 出した結論に 従う事は 船の乗船切符を 買ったことと同じです。過去の功績などは現在に通用しない場合が 多いのです。 大政奉還が ほんの150年前の 1世紀半前の江戸幕府のような やりかたが今の政治に通用するかといえば 言うまでもありません。 が 今だに 時が止まり 独裁政治がおこなわれている国があります。そんな国が 豊かかといわれると どうでしょう。豊かだとすれば それは全世界に そのやり方が広がっているでしょう。
メガネの値段って ものすごい下降をたどっています、私が はじめてメガネを買った時 中学2年の時ですが、近視用メガネで 5万5千円くらいしました。今では どうでしょう? 遠近両用薄型で 1万5千円。 ほんの15年の間の変化です。イイものが安く出に入る時代になりました。ましてやコンタクトレンズが主流です。コンタクトのメーカー 「メニコン」は 「目に コンタクト」の略称なのは 大学時代 経営学で学びました。また 当時西洋から入ってきたコンタクトレンズが 牛乳瓶の底のように分厚く 激痛を伴いながらの使用を強いられていたのを 現在の様に改善したものメニコンと 聞きました。
中途半端なブランドは いともたやすく崩れる時代です。
ましてや ブランド化になっていない会社が 「高いモノは高いんです」と 当たり前の事を 言っていれば 近い将来 口に栓をされるか 刈り取られるでしょう。
守るべきはプライドではなく これからを見据える確かで柔軟な目。これを一般的にズルいと 言う人もおられます。
「人とは良くて違うモノを 手軽に 自由に」
自分が一顧客だったら 自分の会社の商品を迷わず買いますか?
将来 家って 一生に2~3度建て変えるというのが常識に なる可能性だって否めません。
バカだなって思われる方は おつむりが固いかも、、、