節目
7月24日(日)
27時間TV放送の日、
アナログ放送終了の日、
曾婆ちゃんの誕生日、
どうでもいいが 私が20代最後の日、
さらに どうでも いいが、私が警察に捕まった日、、、。
言い訳を させて頂くと 皆さん ご存じ 国道8号線って けっこうスピードが出がちな道です。 私も70キロ少々オーバーで 走っていたのですが、そんな時 信号が黄色に なり 急ブレ―キをかけて止まればよかったのですが、そのまま黄色信号で 交差点に進入してしまいました、交差点を抜ける時には 矢印信号になっていました。そこに 白バイ隊の サイレンが鳴り響いたわけです。
2点減点 罰金9000円 欲しかったキーケースは しばらくおあずけです。
自業自得です。
ご迷惑をおかけしました、すいませんでした。 必ず 止まるようにします。
20代 最後の日 残すは あと13時間少々 あります。
まだまだ 何か 起こりそうな気がします、、、、。
さてと、
たまには 家の事を 書けよ! と 最近 言われますので、
少々 建築について 書こうと思います。
今日は 極端に 狭い空間の 工夫についてです。
話は古くなりますが、、
千利休の提案する 茶室は 2~3畳 と 今までになく 小さく施工させたといいます。 我々の 感覚でいると狭いな と感じると思います。
ここに千利休の 工夫が込められております。 千利休は 立派な茶師であり、立派な 武将であり、立派な 建築士では ないかと思います。
まず 2~3畳の小さな茶室を 狭く感じさせないような工夫として、
入口を小さく かつ 高さを低くした、これにより 背を屈んで狭い入り口を通る事により そこを通り抜けた部屋が広く感じるようにした。 人間の錯覚を利用して 狭い部屋を広く感じさせるようにした。
また 部屋に柱を建てた、一見狭くなるかと思われる行為、が これが部屋に奥行きを与え 広く感じさせるようにした。 柱を境とする 「空間の分断」を利用した人間の視的錯覚を利用したものです。
これは たまに 飲食店などの個室に 利用されているのを目にします。
どのこ 設計者なのかは わかりませんが、「おぉ~!」と 思います。
建築の歴史には 虜にされる部分が まだまだ たくさんあります。
今の時代 高さの低い使いにくい 既製品の建具って 見ないです。もし これを 現代の建物に応用するには 造作オーダーになってしまうと思います。 これがまた 風情をかもち出すのですが。 今の時代は 風情よりも どちらかというと 機能性優先でしょうか。 機能性を保った 風情がある建物が これから求められるのかもしれません。
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