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氷見市 U様邸 新築工事に おける、解体工事が行われおりましたが、 予定よりも早く 解体工事が終了致しました。

予定よりも 早く終了した為、後段取り 済みの 地盤調査 や 改良工事、基礎工事が 前倒しできるように段取り調整を 急遽しております。

上棟まで 余裕があれば 足場工事前の、外部配管などの先行配管も視野にいれて 調整してゆきます。

 

再生住宅

婦中町にて 再生工事における、解体工事がはじまるに 先立ちまして お祓いが 執り行われました。

工事が 滞りなく スタートし、完了するように 社員一同 祈願させて頂きました。

これより 工事がスタートします。 よろしくお願い致します。

婦中町では 2棟同時に 『再生工事』が はじまりました。

 

 

 

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富山市 H様邸 Ⅱ期工事スタートです。

母屋の再生工事は 無事に終了し、お引渡しが終わりました。

母屋の方は、施工事例の 『囲炉裏を囲む家族団欒の家』 として ホームページ 再生事例の 顔的存在と思える 良い仕上がりになっております。 是非 ご覧に なって見て下さい。

そんな H様邸の Ⅱ期工事というのが、減築させて頂いた部分の敷地が 空いているのですが、その部分に 車庫として使用可能な 倉庫を 新築致します。

こちらの 減築部分に 車庫 兼 倉庫が 繋がる様に 新築します。

耐震構造基準をクリアした、現基準法の 倉庫です。

完成パース図が こちらです。 やはり3Dのパース図で見ると 母屋の質感が 安っぽいですが、実際の母屋は とても高級感のある仕上がりとなっております。

母屋の玄関です。 やはり 3Dとは 全然 質感が 違いますね。。

 

これより 富山市に 適合通知を発行してもらい、確認申請へと 手続きが進んでゆきます。

母屋の再生から、倉庫新築まで 1年かかりの 工事ですが、また よろしくお願い致します。

 

 

非常に 良い建物になっております。 車庫が完成すれば もっと よくなると思います。

 

 

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いつも ササッと現場報告ばかりですが、今日は 時間があるので 少し 違った事を 書こうと思います。

モノを手に入れる前に 考えること。 これは、 あくまで自分の考え方なので、あしからず。

僕の趣味の ひとつにギターを弾くというのがあるのですが、ギター暦22年 数々のギターを目にし 触ってきました。気に食わず 売り飛ばしたギターも 数々あります。

そして 最終的に残っているのが、2本のギターです。 一つ目は 高校受験合格の際に 両親に買ってもらった 始めてのギター。(これは ネックも曲がり、電装系も 壊れてアンプに通しても音がでませんが、既にまともな楽器では無くなっていますが、いろいろな思い出があり ずっと手放せません おそらくこの先もリペアを視野にいれて 家に置いてあると思います)

残りの 一本が この写真の Fender USA ストラトキャスターです。

 

このギターを選んだ 理由としては、まず 

①ジャンルを問わず 使えるという事。 (逆をいうと あるジャンルに特化せず中途半端なギターともいえます。) 中低音も高音も そこそこ 出ます。 中途半端な部分をエフェクターなどの補助機材で補えば オールマイティに使いこなせます。 特化しているギターは補助材を付けても 本体のクセが どうしても にじみ出てくるので オールマイティとは いえない気がする。

②見た目が綺麗。 ボディが 珍しくアッシュ材で木目がはっきりしていて綺麗です。 普通、 本来 この手のギターは アルダー材という木材を使用することが多く、これは導管が細かく このように綺麗な木目は出せないんです。 あと 個人的に 重量の重いアッシュボディの特徴 お腹に響く様な 鳴り音が好き。

③ネック(指板)が メイプル材。 アッシュボディにこの組み合わせが、自分の好みの 乾いた音の響きになります。この組み合わせの ストラトキャスターは1954年以前のモノが主流なので、現代には、テレキャスターとして機種変更されていたりして、ストラトキャスターとして残っている機種としては、 とてもレアな組み合わせ。

④なんといっても Fender社 本家の made in USA 製だったのもあります。 これは 単に ブランド志向といわれるかもしれません。ちなみに このギター 14年前のモノで24万円程度です。 日本製の同等製品なら 新品でも半額以下の10万円程度手に入れられるかもしれません。ましてや中国産などは もっと安く 2~3万円程度で 手に入れられます。 しかし 安いものは 音も悪ければ、木材がケバ立っていて、弾いていて棘が刺さってケガをしたり、塗装がすぐ剥がれてきたり などなど 長く持ち続けるには、 不都合が多いです。要するに 使い捨てです。 安いので ギター職人さんも ギター1本に 時間をかけて作り込めないのです。

リペアする価値も感じられません。  

性能や機能には 変えがたいものを買いました。ギターを磨くのも楽しい時間のひとつですし。 弾いていても 本家USAを触れているという 恍惚感があります。

個人的には 24万円以上の価値のある ギターだと 思っています。

 

おそらく これらのモノに対する考えが 家の設計や提案にも 知らず知らず 組み込まれているのかもしれません。 うえの①~④を 家に置き換えると

①ジャンルを問わず使える。お客様からの ご要望がない限り、性能やデザインのどちらかに偏った特化し過ぎない 程よい提案。 何かに特化すると 何かにシワ寄せがくる。お客様への提案価格だったり、将来のメンテナンス性だったり。住み心地が悪かったり、見た目が悪くなってしまったり。

②家は見た目も 大事だと思います。(メンテナンス性や性能面を欠くデザインは どうかと思いますが、、)簡単にいうと 性能は どれだけでも お金で買えます。ゼロエネルギー住宅とか長期優良住宅とか 国や関連機関が 家の 組み立て説明書付きで 指南、指導してくれていますよね? でも お金で センスは買えません。

③建売じゃなく 自分好みに 外観、間取りや内装を カスタマイズしたい。この部分が 何年経って劣化しても 我が家が好きでいられる理由や部分となる事が多いと思います。

④値段が安いものには パッと見は 問題ないが、粗悪なモノが多い。(職人さんも安い単価で仕事をさせられているので仕事も そりゃー 雑です。時間人工でお金の計算される職人さんにとっては、当たり前の経済活動の流れです。時間計算すると赤字になるので、時間をかけた良い仕事ができないのです。) 

 

契約金額以上の価値のある建物に 住めているという感覚を 味わえる生活を 送っていただきたいと思い建物の 提案をしております。