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半導体不足で 任天堂スイッチが 生産量を減らすみたいですね。 新型スイッチの定価購入は、 しばらく諦めですね。欲しかったなぁ~ トホホ

さて、

最近 お引渡しさせて頂いた お宅を 少し紹介です。

 

K様邸です。 カッコイイ キッチン空間ですね。 照明が当たって 良い感じです。

床材は ダイケンの新商品っぽいですね。

 

K様邸です。(同じ K様邸ですが、別物件です。)

こちらのお宅は、 うって変わって 温かみのある 薪ストーブのある空間ですね。

 

どのお宅も 施主様の こだわりの伺える いい建物になっております。

おめでとうございます!

 

また

近日中には I様邸の お引渡しもあります。

こちらのお宅は、 職人さん 匠の技が光ります。

お楽しみに!!

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ハッと 気づくと もう 11月でした。 ブログ更新しないと。

という事で 現在 工事を行っている 再生工事に関する内容です。

婦中町 にて行われている再生工事でして、

現在 担当させて頂いています S様邸です。

 

写真は既存の建物の状態です。

 

玄関先の 赤印のところに 鉄骨造の小屋根が付いておりました。支柱は 経年劣化で錆びて 朽ち果てておりました。

屋根には 過去に行った増築 改築を繰り返し、たくさんの段差が出来ており、雨漏れのリスクがありました。 ユニットバスも綺麗なモノが入っていたのですが、ブロック構造の中に 詰め込まれていたので、危険な為 解体させて頂きました。

そこを 一体物の綺麗な形に揃えるため、小屋束、母屋から修正しました。

そこで 屋根を引っ張り出して 鉄骨柱→無垢の化粧柱を建てて 玄関ポーチとしました。

より和風の雰囲気が際立つと同時に 屋根も綺麗に一枚に納まり 雨漏りのリスクも減りました。

また 最大の利点は、屋根全体を 12mm構造用合板を N50釘で組み込む事により、耐震性を大幅にアップしております。 床は 24mm合板+12mmの N75釘で組み込む 剛床構造に 改装となります。

昭和56年以前の 古い建物の耐震性向上は 屋根と床の 組み直し、屋根の軽量化の検討などが必須です。 壁や梁だけで耐震性を上げるのは 正直 厳しいです。

古い建物(昭和56以前築)の耐震化には 屋根のやり直し、1階 2階 床のやり直しによる耐震化構造へ再築、場合によっては 基礎の補強が必要です。

現在 工事が進んでおります、進捗状況を 細かくアップしてゆこうと思っております。

次回は 低い天井高の確保の為に行った大工工事や、ブロック構造の補強、床下の 基礎構造などなど に関して 触れてみようと思います。