インスペクション(鉄骨造)

2022年12月15日

今日は 建物の既存住宅状況調査(インスペクション)を行ってきました。 

こういった事も 僕の仕事でもあります。

そんな今日は、 セキ●イハウスさんの 軽量鉄骨造の 中古物件の調査でした。

中古の建物を買われる施主様に対して、「この様な建物です。」と 調査書をまとめて報告する為の調査です。 また 瑕疵を直せば あるいは無ければ 新築物件と同じ様に、瑕疵担保保険にも加入できます。

床の傾がりを測定しております。6/1000以下の傾斜であれば 一応 問題無いとという事になっております。 結果は。。。  まぁ これは 重要事項説明で 買主さんが知る情報なので ここで わざわざ発表は控えておきます。

軽量鉄骨の小屋組みの状況や、雨漏れの状況を調査。

壁と天井の断熱材は グラウウール●●mm厚でした。

床下の状況も調査です。

床の断熱材は、ポリスチレン発砲系●●mm厚でした。

建物状況調査では、大きな瑕疵に関する項目。 雨漏れ、耐震性までの調査でして、この様な断熱材等は、調査内容には入っておりませんが、こんな感じで 現状の設計UA値計算も オプションで計算できますので、その際は ご用命下さい。(熱橋部の計算は、簡易割合計算になります。) 比較的 新しめの中古物件の場合 参考に良いかもしれませんね。

 

自社物件じゃないので、ここはしっかりと第三者の目線で しっかりと チエックし、報告書を作りました。 それが買主さんの為であります。

こういった他社さんの仕事状況を見れる仕事って、 いろんな知識が 養われて良い経験にもなりますし、楽しいですね。

では!

 

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