入善町 I様邸 再生工事
またまた 雪が降ってきました。今週は 1週間 雪模様のようです。入善町 I様邸 再生工事です。I様邸は 内部の仕上工事、造作工事の後半に入っていますので 特に雪の影響は ありません。現場へ向かう際の 渋滞などで 車の 影響は多少あるくらいです。
正面玄関真上の 吹き抜けのトップライトの廻りの仕上は 黒の塗装をかけた 木を貼りました。
正面玄関へと続く 廊下です。ここの仕上は 壁の中間までは 木貼りで その上からは 珪藻土の塗り壁になります。
もともと珪藻土とは 昔から 七輪、レンガ、火鉢などの 原料として使われており、非常に耐火性があり 断熱性にも優れた 性質をもっています。クロスなどに比べて 断熱性能が 格段にあります。 また 呼吸する壁とも言われ、室内の湿気の調節を行い 結露を防ぎます。それに伴い カビ、ダニの発生が少ない 室内へとしてくれます。 もちろんこれらを効果的に発揮するには、 気密性に優れた 家、サッシなどが前提になってきますが。新築、再生住宅には 非常に適しています。
ウッドデッキは リウッドデッキといわれるモノを使用しています。ウッドデッキとの違いは ウッドデッキはすべてが 本物の木であるのに対し、リウッドデッキは木粉と樹脂との混合し圧縮したモノです。
リウッドデッキは 本物の木の温もりは ウッドデッキよりも 劣るが、耐久性、耐腐食性、耐虫性、メンテナンス性 は はるかにウッドデッキよりも 優れています。 また 再利用可能な ECOな モノです。
現在 工事 も終盤にさしかかり、だんだん 形になってきています。施主様も 心待ちにしておられる事と思われます。
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