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7月になりましたね。 

早くジメジメした梅雨が明けてくれれば良いですね。

さて、そんな7月。県外から施主様が改修工事打ち合わせの為 富山に来られます。

改修前の既存建物現地で打ち合わせ予定です。

そんな県外から貴重な休暇時間を使って打ち合わせの為に「富山」へ来て頂く訳でありますので、こちらとしても打ち合わせに使用する資料などを準備・揃えて望まないと失礼に値します。

既にメールなどのやり取りで間取りはある程度決めて頂いておりましたので、今回は内装関係の打ち合わせとなります。その為に使用する資料・図面を作製しておりました。

こちらは 2階シアタールームです。防音ドアや高音用に石膏ボード2枚張り+低音用空気層壁+中低音用に24Kグラスウール充填壁の三重壁仕様となっております。更に天井には吸音ボードにて反響を整えた空間となっております。

そんなシアタールームに隣接する ゲストルームがあります。

就寝に、トイレ、簡易な水廻り、着替え室などがワンルームになっているゲストルームです。

方角からして窓からは立山連峰が見えると思います。

最高のゲストルームですね。

もちろん施主様 自らも使用する事も可能です。

メインリビングは畳ホールに面する開放性ある通風性抜群のLDK空間となっております。

これらの3Dパース図の建物は新築ではありません。

フルリノベーション工事で甦る建物となっております。新築よりもコストを抑え 性能は新築でいう断熱等級5 耐震等級2に性能向上する工事となっております。

 

 

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打ち合わせである程度 間取りが決まったら、次に窓などの大きさ配置の詳細打ち合わせへと進んでゆきます。

お施主様へ漠然と窓の大きさどうしますか?といっても多くの人がイメージがつかないと思います。

そんな時に役に立つのが3Dパース図です。

和室の窓を決める際に使わせて頂いた3Dです。 (和室はすべて同じで窓だけ変えています)

こちらは地窓風の和室です。

窓が低いと茶室のイメージを持つ事が多いので『和』の印象がより感じられる空間になっているかと思います。(※注意点は採光計算が不利なのでLDKと繋がりを設けて総合的に採光を確保する必要が出てきます。)

こちらの窓の配置は、壁をふかしてきて、窓桟(ガラス枠)を隠してガラス面だけを見せる取付としております。

すっきりとモダンな空間になりましたね。特に外に植栽をする事で 奥行きも感じられる空間になります。

(※注意点 窓が角にきますので、建物の偏心率が悪化します。なので建物全体の隅である場合 避ける事が賢明でしょう。)

中央に窓を配置した形です。これであれば、耐力壁も確保出来て 性能・意匠面 良い感じなのです。スライド障子などとの組み合わせも良いかもしれません。

デザインに拘るのであれば 2枚目の3Dが綺麗ですよね。光の入り方も綺麗です。

個人的にも、建物の耐震性・偏心率が許容範囲であれば是非 採用して欲しいのは2番目ですね。

こんな感じで 内装関係の打ち合わせを進めてまいります。

デザインと性能・構造のバランス とても重要であります。

 

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今日は久々に建築現場からのブログ更新です

完成に向けて現場も進んでおります。

完全予約制にはなりますが、完成見学会も予定させて頂いておりますので、是非ご来場下さいね!

さて、そんな現場の進捗状況は、

玄関アプローチも今後 この様な感じで仕上がってゆきます。

 

ご主人の書斎空間にもカウンターが取付られておりました。

無垢のタモ材ですので、この後クリア塗装を塗れば 良い感じに木目が発色します。

 

こちらはLDKに面する屋根付きタイルテラスです。

LDKと繋がりのあるテラス空間になります。

さて、建物完成まで工事を どんどん進めてまいります。

 

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最近新規OPENしたサウナ施設を僕の学生時代の同級生が運営しているという事で

「顔を出してよ!」と誘われたので行ってまいりました。 

場所は 富山駅前のサウナ施設「i3U7」という場所です。

正直な話 当初は同級生の縁「お付き合い程度」で顔を出すつもりでしたが、サウナとしての温熱環境がかなり上質で細かく管理・配慮されており、それを肌で感じる事ができ身体が「また体感したい」と正直に反応しておりました。

また空間も とてもオシャレでした。

正直 縁で訪れた場所でしたが、想像を2ランク超えてくる上質な空間で

また友人たちを誘って行きたいなと感じました。

また 父の日も終わってしまいましたが、父の日のプレゼントとしても極上のくつろぎ空間の提供・共有になると思います。

いつもは無人でORコードで人と会うことなく出入りする様なのですが、ネットで僕が予約したのを見て同級生が わざわざ入り口で待ってくれていました。

その際に、サウナに関する資格を様々取得し たかが1℃ されど2℃を 温度管理・湿度管理に拘っているという話も聞きました。

そこまで真剣にサウナが好きで、とことん拘ったサウナ環境を運営している施設が「上質」じゃない訳はありません。(お世辞抜きで、僕も今まで様々なサウナ施設へ行って来ましたが、だんとつNo1環境でした)良い体験ができました ありがとうございます。

良かったら 皆様も 興味本位でもいいので体感してみては いかがでしょうか?

 

 

 

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約半年に渡り モデルハウスとして利用させて頂いておりました

再生モデルハウス ~幸~ (フルリノベーションモデルハウス)

施主様への具体的なお引渡し時期も決まり見学期間を終了させて頂きました

たくさんの ご来場 誠にありがとうございました。

また リフォームギャラリーコンテスト2023『最優秀賞』 

   性能向上リノベーションアワード2023『特別賞』 ダブル受賞も頂いた建物でした。

 

見学会は終了致しましたが、動画にてROOMTOURは いつでもご覧頂けますので よろしければご覧になって見て下さい。

 

次は どの様な建物を 皆様へ 見て頂くか模索中では ありますが、皆様のご興味の惹かれる建物をまた作っていこうと思います。

乞うご期待下さい。ありがとうございます。

 

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今日は とあるお施主様と 打ち合わせの日でした。

大型改修工事の打ち合わせだったのですが、その中で 2階のシアタールームを防音室にしたいというご要望もあり、お客様の方から 「ダイケン製吸音材」の話題がでておりました。

お客様の方からの話題提供でしたので、僕は ダイケン製の吸音材に関して 一度もPCで調べた事もありませんでした。

なので帰社し代理店へ 吸音材の資料を取り寄せてもらおうとPCを立ち上げると Google検索エンジンDiscoverの欄に 「ダイケン製の吸音材 6月21日発表」という記事が表示されました。

これが証拠のPC画面スクリーンショットです。

まさに 会話が聞かれていたかの内容。

こんな記事を載せられたら 午前中の打ち合わせの流れでクリックしない訳にはいきません

まさか まさかの 「AIに会話を盗聴されている!?」的な都市伝説を 今日 体験しました(笑)

にしても どのような形で情報収集をしているのか知る由もありませんが、凄いなAI機能

 

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ロサンゼルスにてサマーゲームフェスト(SGF)2024が開催されました。

もちろん行ける訳もないので、ネットを介して情報だけを日本でもらっています。

そんなゲームフェスタの中で、こんな発表がありました、

2024年度steam売上トップ10のゲームのうち 8社は 小規模ゲーム会社が作った インディーゲームだったという発表がありました。 大手ゲームメーカーの作るゲームが2作品しか市場に入り込めなかったという事ですね。

これを聞いて、僕も自分のPCを起動してゲームライブラリを覗いてみました。

この画面に映っている画面のPCゲームを 僕が実際に所持しているのですが、実際に見てみると大手メーカー7割 インディーゲーム3割といった感じでした。

ゲームに関しては保守的な僕も意外に3割もインディーゲームを購入していたのが意外でした。

思い返せば 昔は大手ゲーム会社が作った新作だから面白いだろうと買ったり、皆が買っているから、パッケージイラストが綺麗だからなどと 漠然とした理由で考えなしにゲーム商品を選んでいた気がしますね。広告費を多大にかけて雑誌・TVCMなどに載せれる大手しか知ってもらえなかった、世に取り上げてすらもらえなかった時代の話。ゲーム業界に限っての話ですが最近では、多大なる宣伝費・開発人件費をかける大手が逆に コスト増でおおコケしてしまう時代に逆転なっちゃいましたよね。 

本当に純粋にゲームが好きな人達が少数精鋭で作るゲームが売れる また 評価される時代。

今では Youtubeなどの各種SNSでのゲーム実況・評判 また体験版などを介して オンラインにて情報を しっかりととってから考えて購入する様になったなぁ~と考えました。なので、商品選びの際 飛躍的に「失敗」も減った気がします。

良い流れの様な気がします、しっかりと自分の頭で調べて考えて決断する。

家作りでも同じく重要な事と思います。

 

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久々のブログ投稿に なってしまいました

2〜3日更新をサボりはじめると ズルズルと更新が止まってしまいました すいません。

(そんなに楽しみにしてくれている人も居ないとは思いますが、、、、)

毎日 仕事をしながらネタは何にしようなど考えなくてもよいとなると 楽で ついついだらけてしまいました、人のダメな部分ですよね。。

さて、久々の更新日ですが 仕事は休みです。

今日は車のオイル交換を予約していたので行ってきました。「ついでに晩御飯の食材を買ってくるね〜」と言って出かけたので 近所のアルビスで買い物をしてきました。

そして 自分が食べたくて買ってきた食材で「すき焼き」を作りました。

奥さんからは、「えぇ〜 暑いのに」と言われました。

確かにそうだわ(笑)もう夏でしたね

薄々感じておられるかもしれませんが、昔から僕の性格上 こだわってしまう面倒な性格の為 鍋類の作り方にも 昔からこだわりがあります。

必ず白菜の白い部分を水平にそぎ切りしスライス2分割します。そうする事で白菜を仕上がり直前に鍋に入れても大丈夫で 瑞々しくシャキシャキ触感で食べる事ができます。しかもそぎ切りしているので白菜の小口から すき焼きのわりしたも良い感じに染み込みます。そぎ切りしないと どうしても筋が出たり、火を通す為に最初から白菜を入れるので火が通り過ぎてブヨブヨになってしまいます。

ダイコンなどは必ず面取りをして、隠し包丁をいれてるので、奥さんからは、イチイチ仕事が面倒なヤツ扱いを受けております(笑)最終的には 面取りをしたダイコン端材が「もったいない!」と叱られる始末です。今後は味噌汁なんかに使える様に心がけます。

でも 茹で上がって口に入れる時、角が尖ってないで 面が取ってあるだけで 口当たり・歯の入りの違いが歯茎で感じられます。 これも細かい拘りです。

例えが変わりますが、既製品のコップの飲み口と、職人が作った均一じゃないコップの厚みの飲み口 これも口当たりが違います。人って意外にもこういった 味以外の刺激(店の雰囲気・BGM・照明などもそうですが)不思議と味も違って感じられますよね。

また ニンジンなどを飾りニンジンに仕上げます。今日は、太陽型にしてみました。これも小口からの染み込みが早く火の通りが早いです。 そして 子供が形を見て 楽しそうにニンジンを食べてくれるのが 一番の喜びです。また ニンジンの切り方の厚みは2.5mmです。1〜2mmだと煮るとニンジンがくの字に曲がります。2.5〜3mmだと形を崩さないギリギリの薄さです。4mmだと厚すぎて触感が嫌。これも こだわりなんですね。

すき焼きを食べる大切な お供「白ご飯」。 お米の炊き方にも こだわりがあって、、、、 話が長くなりますので割愛。。。

さて、今晩はそんな面倒な男が作った男料理「すき焼き」を家族でつつきます。

 

 

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今朝 起きましたら 北日本新聞 朝刊に表彰された内容が記事として掲載されておりました。

ありがとうございます。

 

そんな東京での表彰式での風景+東京プチ観光動画です 良かったら見て下さい

 

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東京での表彰式から帰ってきて

社内で会議がありました。会議は回数ではなく質と中身だとおもってはいますが、今回の会議は、質も中身も詰まった会議でした。

会議の結果 「日本一を目指す」でした。

日本一とは、売上じゃありません 

僕の17年間の営業マン・現場監督経験から断言しますが、売り上げと品質は ピークを過ぎると、ほぼ間違いなく反比例します。

なので、建物を「お金」と見ている人たちには情熱だけは負けませんし、いくら踏みにじられてもその火は消せません。見ている目的が全く違うからです。逆に踏みにじれば火傷をするくらいの芯(信念)を持つ必要があるとさえ思っています。

売り上げNo1じゃなく 品質No1を目指すです。新築は当然の事ながら、特に 中古住宅・空き家の改修の品質を向上させ確固たる地位を築く事です。

僕の方は どちらかと言うと温熱・断熱・パッシブ計算が専門分野で知識的に新築の構造計算は大丈夫なのですが、旧家・古民家に関しての構造計算は深く突っ込めない部分もあるので、そこは うちの構造専門のベテラン・元建築主事の「一級建築士」達が引き続き行ってくれる事となります。過去物件では新築だと長期優良住宅・再生工事でも許容応力度計算設計も行なってくれておりました。このお陰もあり 当社で施工されたすべての建物、この度の 能登地震で倒壊・大幅損壊などはゼロ件でした。

この先 更なる耐震計画に精度をもたせる為 この度 新たな耐震ソフトも購入する事となりました。

鬼に金棒状態です。2025年度 4号建築物改正に向けて進めております。

少数精鋭の優秀な技術者集団が行う建物の超高品質な再生工事、コストカットもしっかり行い、営利目的で軽い信念で近づけば火傷をします。きっと

結果 「建て直した方が早いですよ」という提案になっちゃうんです。

これは僕の建築士生命にかけて言いますが、新築設計の方が断然簡単で 耐震等級Ⅲ や 断熱等級7の設計・施工なんて エンドユーザー様のコストさえ許して頂ければ いとも簡単に設計・施工できます。性能が良いことと施工能力が高い事はイコールじゃないという事です。

そんな42年間ベテラン勢が本気で命を燃やして建物の再生提案してくれている中、僕たち若者世代!?も命を燃やさない訳にはいきません。

(僕 個人的には構造計算書を読み込み、新しい耐震ソフトを 早く使いこなし完全マスターしたいです)

お施主様と打合せを進め 自分でも欲しい 自分でも住みたい! 本気でそう思える建物を仕上げ残してゆきます。

この建物対する真摯な姿勢を評価頂き この度 ふたつの賞を頂きました。ありがとうございます。

そして これからも よろしくお願い致します。