民家再生

今日は 黒部市 T様邸へ 外溝工事に先立ち 現地外溝工事予定実寸法を 測量しに 行ってきました。

 

メインは 外溝だけ 見に行けば良かったのですが、中の工事に どうしても目がいってしまいます。

 

なんとっても すごい迫力の枠の内。。。  仕上がる前の姿ですけど、ここがLDKになるのです。 豪華絢爛な LDKになることは 容易に 想定できると 思われます。

 

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思わず 写真を パシャリ。

 

ちょうど 階段もかけておられたので、2階へ。

 

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ロフト収納のある 洋部屋ですが、平天井部にも 無垢杉が張ってあり 非常に綺麗でした。 ロフトに 上がると、大きな 梁。。。

 

圧巻でした。

 

完成が非常に楽しみであります。

 

民家再生

富山市 S様邸 再生工事がスタートしました。

 

まずは、解体工事です。 今週は 足場の無い 今のうちに 家の内部備品搬出、内部解体をすすめ、来週はじめには 足場を組み 外部解体へと 移ります。

 

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今回の 建築任務は、車椅子でも過ごし易い 高齢者に優しい住宅つくりです。 という事で 計画を進めてきました。

 

「インナースロープガレージのある 住みやすい住宅」 です。

 

再生にあたり 構造体をイジる部分は 幸い 写真の部分のみです。1間半の壁なので2間飛ばして 柱を立てて 120×330の梁で 補強しようと思います。 ちょうど 下屋の隅柱部分なので 梁せいを上げてもハジを かかないので 良いです。

 

現状 基礎が高く、また 床暖房も施工しなくては ならないので、床高は 通常の家よりも 高くなりそうです。 外溝工事で 外部からの スロープなどで アクセスし易いような 計画の必要がありそうです。 

 

玄関に関しては 風除室、土間ホール、を介して設け 居室までの距離を できるだけ かせいで 高さを なるべく感じさせず、車椅子も転回可能な 工夫をしました。

 

 

何か また 台風がくるみたいですね、、、 解体真っ最中 気が気でなりませんが、、、 がんばります。

 

 

民家再生

暑い日がまだまだ 続いております。 住宅の工事を手がける者として 不安の季節も また やってきます。 「台風」です。  今現在 進行中の 再生住宅の現場は 雨の入ってこない状況まで工事が すすんでおりますので、いいのですが。

 

また 9月からは 2物件の再生工事がスタートする為、台風の状況が心配であります。

 

 

 

黒部市 T様邸 再生工事ですが、こちらは 大工工事 始~中盤あたりです。

 

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ちなみに この写真 2階FLです。1階じゃありません。 屋根が非常に高いので ロフト収納や スキップフロア的な空間が ところどころに 見えます。 とても 大胆な空間利用方法です。 そこらの家じゃ 実現できないでしょうね こんな事。

 

 

 

富山市 N様邸 再生工事です。

 

こちらは 平屋 50坪 2世帯同居 再生住宅です。

 

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 内部には 入りません。 なぜかというと 現在 富山市 職員による 耐震検査が 行われております。 我々が 行った 耐震補強計画 通りに 工事が しっかり行われているのか 検査中です。 夕方には 終えると 思います。

 

 

 

射水市 Y様邸は 仕上げ工事段階で もうすぐ完成 引渡しです。

 

母屋隣にあった 納屋が 見事に 甦りつつあります。

 

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いたる所に 木の息遣いを感じられる 落ち着ける空間となりそうです、

 

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9月からは またまた 2物件の 再生工事がスタートします。 台風を気にしながら慎重に スタートしたいと 思います。

 

民家再生

黒部市 T様邸 再生工事も 大工工事が 着々と進んでおります。

 

 

 

新築工事ですと 上棟や よほど工期に余裕がない場合、大きな家 を除いて 最後まで大工さんは 一人という事が 多いです。

 

T様邸 は 100坪を こえる 枠の内住宅ですので、3~4名の大工さんが 常時工事中です。

 

 

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 今の新築で このような枠の内を建てようとされる方は コスト面で なかなか おられません。 今回の再生工事で また数十年も この枠の内が後世に 残ってゆくとなれば これまた 嬉しい事です。

 

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民家再生

富山市 S様邸へ  行ってまいりました。 解体前の打ち合わせです。

 

S様邸は 現在 納屋 兼 車庫です。 そこを住宅に 再生致します。

 

その為 綿密な 解体打ち合わせが必要になってきます。

 

 

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 使えるものは 使うので、新築するよりも 大幅に コストが軽減されます。

 

施主様も 今回の工事には 十二分に納得のうえの ご契約です

 

息子夫婦が 敷地に 家を新築し、自分たちは 残った納屋を再生して住む。 

 

隣の 新築住宅に負けないよう工事に 邁進してまいります。

 

新築工事, 民家再生

現在 梅雨時期 同時期に スタートした 新築と再生の物件があります。

 

また 住まれる方も 世代が同じくらいです。

 

新築のほうは 外壁工事も終わり、やっと雨樋工事がはじまっております。この時期なので 塗装工事が なかなか はかどりませんが、早く足場を 外して 全体像を見たいです。

 

 

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緑色の外壁も なかなか いい感じです。(婦中町 H様邸)

 

 

 

再生住宅の方は、納屋から住居への再生です。

 

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こちらも 現在 外壁工事へと 工事が進んでおります。

 

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もう 納屋には見えません、立派な 住宅ですよね。(射水市 Y様邸)

 

 

 

あとは 富山市 I様邸 新築工事です。

 

こちらも 外壁工事まで 工事が進んでおります。

 

こちらは、和風住宅です。どちらかと言えば モダン和風よりも 純和風になっております。 軒裏も このような仕上げになっています。

 

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 いい感じです。(富山市 I様邸)

 

 

 

おそらく この3物件が ほぼ 同時完成になってゆくと 思われます。

 

民家再生

7月に 見学会が予定されております。 射水市 再生住宅 S様邸。 残すは 外溝工事となりました。

 

内装の方は、仕上がっております。

 

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玄関には 大きな 塗り壁の飾り棚が お出迎えします。

 

 

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書斎は、 木の温もりを残しながら しつこくない仕上げになっています。

 

これは 内部一部です。 詳細は 完成見学会で ご覧ください。

 

民家再生

梅雨入りしました。ほぼ 例年通りの 梅雨入りでした。

この時期、窓を 開けると ジメジメした空気が 入ってきます。 こんな時期は 窓を閉めて エアコン付けて やり過ごしてます。

 

そんな中、富山市 N様邸 再生工事が スタート致しました。

 

 

まずは 解体工事。

 

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解体がすすむにつれて 見えなかった所が 見えてきます。

 

N様邸 壁を 破ると、すぐ外壁材が 姿を現しました。 通常は 断熱材が現れるのですが。 逆をいえば 昔の家は こんな感じが 当たり前だったんです。

 

室内の壁の裏が 1mmもない 板金材で、その裏が外という 状況だったので、いかに冬は 寒く、夏が暑かっただろうという事が 想像できます。

 

N様から お問い合わせがあり、現地へ伺ったときは ちょうど 冬でした。とても 寒かった記憶があります。スリッパ無しでは 歩きたくないような冷え具合でした。

 

断熱工事 しかり

 

その他 いろいろな部分を再生工事を通じて 改善してゆきます。

 

今年の 冬は 暖かく過ごして頂けるよう 工事に邁進してゆきます。

 

床暖房も施工しますので、スリッパ無しで あわよくば裸足で 冬をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

民家再生

射水市 S様邸 再生工事も 仕上げ工事に 入ってきております。

 

外観は 足場が外れて、姿を現しました。

 

再生工事は 完成後 見るだけでは、新築と変わりないので、せっかくなので ビフォー・アフターを 見ていただこうと思います。

 

 

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こちらが S様邸 既存建物の姿です。板金(トタン)外壁の 富山でよく目にする旧家です。 見るからに 下屋がうねって曲がっているのが わかります。

 

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こちらが 今 現在の S様邸です。 屋根の形も変わっているので、別の家のように見えますが 同じ家の 約4ヶ月後の姿です。

 

内装のほうは、間取り 仕上げ を含めて 変貌しています。

 

これだけ見ても 再生住宅を選択される お客様が ここ近年増えてきておられるのも 納得して頂けるかと 思います。

 

ちなみに 我々の行う再生工事は、どこにでもできる工事では ありません、再生工事に対する経験知識の蓄積がないと 新築以上にコスト、工期がかかる工事です。 それでは 再生工事の魅力が 大幅に半減します。

 

だからこそ 再生技術の経験、知識がある 我が社へ 多くの相談がある ひとつの理由であります。

 

また 富山県で 唯一 経済産業大臣賞を受賞した業者というのも強みであります。

 

現在 仕上げ工事中です。 完成の際には また 写真 等 アップさせていただきたいと思います。

 

 

民家再生

 

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黒部市 T様邸 再生工事の 解体工事も だいたい終わりました。

 

 

減築が終わった姿が コレ。

 

 

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足場なしで ここまでの解体が 行える 解体技術にも 脱帽です。

 

 

 

写真を見ても お分かりのとおり とても床までの高さが高く確保してありました。その お陰か 50年以上の長年が経っても 土台も劣化も そこまででもないです。

 

基礎は 昔ながら なので。 再生が必要です。

 

これより 基礎の 再生が はじまります。