2月16日(月)PM7:00~7:54放送予定のBBTスペシャル「素晴らしき中古ライフ大作戦」にて、共栄ホームズの取り組みが紹介されます。
当社では今あるものを大事にし、受け継いでいきたい、「壊すなんてもったいない」という思いで家づくりを行っています。「中古」と呼ばれるものを使っても、豊かな生活を送ることができるという番組の考え方に、当社も共感し出演しています。先日、当社の再生住宅にて取材が行われました。また現在、編集作業中です。
皆様是非ご覧ください!
株式会社共栄ホームズSTAFF BLOG
2月16日(月)PM7:00~7:54放送予定のBBTスペシャル「素晴らしき中古ライフ大作戦」にて、共栄ホームズの取り組みが紹介されます。
当社では今あるものを大事にし、受け継いでいきたい、「壊すなんてもったいない」という思いで家づくりを行っています。「中古」と呼ばれるものを使っても、豊かな生活を送ることができるという番組の考え方に、当社も共感し出演しています。先日、当社の再生住宅にて取材が行われました。また現在、編集作業中です。
皆様是非ご覧ください!
目加田家住宅(山口県岩国市)は、江戸時代中期、18世紀中頃に建てられた武家屋敷です。
岩国の武家屋敷は、連なるアーチの美しさで有名な「錦帯橋」が架かる錦川の氾濫に備えて、2階建てが多かったようです。屋敷を外から見ると、入母屋屋根の大屋根が架かり平屋に見えます。これは藩主が通る際に見下ろすことがないように配慮したものと言われています。
また瓦は、2種類の瓦を交互にした「二平葺き(にひらぶき)」と呼ばれる葺き方で、独特の外観をしています。
目加田家住宅は、簡素ながらも保存状態が良いことから、重要文化財に指定されています。写真を見ると、確かに派手さはないかもしれません。しかし、着実な
仕事をしてきたからこそ、現在まで良い状態で残されてきました。こういう仕事を当社でもしていきたいと思います。
今年もはや1ヶ月が過ぎました。共栄ホームズの新築現場は、着々と工事が進んでいます。
射水市の新築住宅は、完成が近づいてきました。先日ブログでご紹介した、お客様の描いた絵がきっかけになった住宅です。明るい色の壁紙を沢山使っていて、これからの楽しい生活が想像できるようです。軽やかな階段も架かり、吹抜けはより解放的になりました。
富山市呉羽の新築住宅は、クロス貼りが終わったところで、先日お客様に工事現場を見ていただきました。いよいよ完成するということで、じっくりとご覧になっていました。また建物本体だけでなく、外構工事もしっかりと行っています。古いフェンスも撤去し、コンクリートを敷いています。
富山市婦中町の新築住宅はクロス貼りの最中で、出来上がりの状態を大分イメージできるようになってきました。こちらの現場へ行くときは天気の良いことが多く、遠くに立山連峰を望むことができます。吹き抜けを中心とした素敵な内部空間ですが、外観も個性的です。間もなく足場が外れるので、皆さんにお見せすることができます。
立山町の新築現場は、先日上棟を行いました(ブログでもご紹介しました)。ここから大工工事を中心に、本格的に工事が進んでいきます。ご両親のお宅やお庭、周囲の環境と調和するような、良い住宅にしていきたいと思います。
2月も真冬の厳しさが続くと思いますが、寒さに負けないようしっかりと進めていきます。
再生住宅の工事着工に先だち、お祓いを行いました。
新築住宅ですと、工事のはじめに地鎮祭を行うのですが、再生住宅の場合はお施主様の希望によりお祓いを行います。
こちらのお宅は、先日ブログでご紹介した大型減築再生住宅です。ご家族にとって今の住まいは少し大きいということで、およそ20坪程度減築して、価値のある部分を残しながら、2世帯住宅として再生します。
しんしんと雪の降る中、神様が祀られている枠の内の部屋で行ったお祓いの儀は、これから家が甦るんだという雰囲気の厳かなものとなりました。
当社も社員一同、気を引き締めて取り組んでいきます。
立山町にて新築住宅の上棟を行いました。
この日は大工さんに大勢入ってもらい、1日で建物の形が出来上がってきました。工事の中でも特に重要な日で、本当に家が建つんだと感動されるお客様も多くおられます。中に入ると吹き抜けの形も分かるようになり、今後の住まいが想像されるようです。
またこちらの住宅は、親御さんが息子さん夫婦のために、本宅のお庭を敷地に提供した住宅で、2つの住宅が仲良く並ぶことになります。
当日は小雨の混じる天気でしたが、お昼にはお母様が、大工さんに豚汁を差し入れして下さいました。夕方に行った上棟式では、お父様も仕事を切り上げてかけつけて下さり、これからの家づくりの期待に溢れたものとなりました。
今年最初のイベントとして、再生ギャラリー「Classic館」でフラワーアレンジメントづくりを行いました。
皆さん、先生からのアドバイスを貰いながら、真剣に取り組んでおられました。例えば、中央を高くして、扇形を広げるようにするとバランスが良いそうです。材料は同じでもそれぞれの個性が出た、良い作品になったと思います。この時期寒い外から帰ってきて家に入ると、癒されるような素敵なフラワーアレンジメントの数々ができました。
つくり終えた後のティータイムも楽しいものとなりました。黒部から来られた方からは「今日は天気も良く、ドライブがてら来て楽しかった」と言っていただきました。
共栄ホームズではこれからもイベントを開催していきますので、是非お越しください。また「ホームズ・メイト」になっていただいた方には、定期的にイベントのご案内や、お得な情報もご紹介しています。こちらも是非ご参加ください。
http://www.kyoeihomes.com/post-7.html
もうすぐ完成の物件と再生住宅着工前の物件紹介をしたいと思います。
家づくりの始まりとなったのは、お客様が描いた一枚のイメージ図からでした。建築がわからなくとも、とてもお客様の思いや夢が伝わってくるものでした。そんな希望を設計に取り入れ、もう少しで完成となります。外観はもちろん、内部も開放的な吹き抜け空間が広がっています。LDK空間からのぼるオープン階段は1番の見せ場となります。そしてお客様が選ばれたクロスによって、個性的なお家になったと思います。家づくりをお考えのお客様は、是非そんな絵にかいたような夢を実現させませんか。これが注文住宅の良い点かと思います。
注文住宅は、自由度が高いのが最大のメリットです。間取りや設備はもちろん、壁紙やドアまで好みのものを選ぶことができます。コスト面についても、自分の判断で、抑えることもグレードを上げることも選択できる。今やっておかなくてはならない場所には妥協せず、今後余裕ができてから交換できるものは押えておくなど、選択することができます 。
よりよい選択肢をさがして、自分だけの家づくりを一緒にしましょう。
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毎年1月26日は「文化財防火デー」です。
これは、昭和24年1月26日に、法隆寺の金堂が火災に遭ったことによります。火災は金堂の壁画が炎上したもので、出火元は電気座布団だったという話があります。
この火災をきっかけに、文化財を守っていかなくてはならない意識が高まり、また1月と2月は火災も多いことから、この日を「文化財防火デー」としました。
昭和30年に第1回目の「文化財防火デー」が行われ、今年で61回目となります。この日の前後には、毎年各地の文化財で防火訓練が行われ、放水の場面を中心にニュースで取り上げられています。
当社でも古民家の再生を行っていますので、他人事ではないと思って、ニュースを聞いています。この時期には空気が乾燥するので防火の意識は常に持っています。また工事現場でも、安全には気を配って、家づくりを進めていきます。
(写真は高岡市にある国宝・重要文化財の瑞龍寺のライトアップです)
年末、年始に帰省した際、お祖父様、お祖母様にご挨拶された方も多いかと思います。築年数が経っているため、廊下など所々寒いのですが、家族の暖かさを感じます。個人的に古民家というと、帰省したときの祖父母の家を思い出します。
今回ご紹介する旧下ヨイチ運上屋(北海道余市町)も、囲炉裏の煙で燻された、懐かしい匂いのする建物です。「運上屋」とは江戸時代、松前藩が行っていたアイヌとの交易を請負った商人が、経営の拠点とした建物で、旧下ヨイチ運上屋は現存する唯一の運上屋です。
正面左側は囲炉裏を中心とした板敷きの大空間が広がり、梁組が見事です。右側は応接のための座敷が、廊下の両側に整然と並びます。こちらは続き間ではなく個別の部屋になっているのが特徴です。また海沿いで風が強いため、屋根には約3,000個の石が置かれています。
余市といえば、現在放映中のNHKの連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった竹鶴正孝氏による、ニッカウイスキーの工場が有名です(この工場も石積みの立派な建築で、見学や試飲ができます)。
そしてもう一つ、共栄ホームズとしてはこちらの方が重要なのですが、長野オリンピック・スキージャンプ金メダリストの船木和喜選手の出身地です。
このように、当社は余市と不思議な縁があります。いつかは社員で訪れてみたいと思います。また、仕事でもこうした縁を大事にしたいと思います。
新年の始めに、各自今年の目標を発表する会社は多いと思いますが、当社ではそれに加えて「夢」を発表し合いました。夢といっても、仕事のこと、プライベートのこと、抽象的なもの、具体的なもの、様々です。
マイホームを手に入れることが夢だという方も多いと思います。これは言い換えると、お客様の夢の実現をお手伝いすることが当社の仕事でもあります。そうした立場にある私どもが、日々夢もなく過ごしていては、夢の実現のお手伝いさせていただくにも説得力がないのではないでしょうか。「夢」を発表し合う事には、そうした意味もあります。
皆様の夢はなんでしょうか。日々いろいろあるかと思いますが、そんな時に「夢」を思いだせば、夢を実現する道のりの途中だと考えて、困難な状況を乗り越えられるのではないでしょうか。
(写真は、現場から見た晴れた日の立山連峰です)