新築住宅、再生住宅で エコポイントを最大ポイント獲得する為に

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住宅版エコポイントが はじまりましたが、どんな新築住宅でも このエコポイント申請対象になるかといいますと それは間違いです。建築基準法に準じた 一般住宅では 対象外という 基準が設けられております。もちろん高性能アルミサッシ単体でのポイントは対象になりますが、「家」としては 対象外です。「家」として最大30万ポイントの エコポイントをもらうには、それなりの断熱性能をクリアする必要があります。 

外壁の熱抵抗(断熱性)、下地ボードの熱抵抗(断熱性)、下地木材の熱抵抗(断熱性)、断熱性能の要の断熱材の種類、熱低効率(断熱性)、窓ガラスの熱抵抗(断熱性)、また 富山は雪国で年間通して 気温が低い期間が多期にわたるため、富山県ならではの 数値を係数に変換したモノも考慮し。太陽光による 断熱への影響。地盤面の熱伝導率 基礎の断熱方法 数値 などなど の細かい 数値を考慮し「家」の 断熱性等級というものが 導きだされます。 

この断熱等級を クリアするには 一般的に使われている 断熱材のグレードを上げたり 断熱材の厚さを厚くしたり して この数値のクリアを目指します。当然 コストは かかります。

厳しい話かもしれませんが ローコスト住宅では お国様も なかなか ポイント=お金は 援助してくれないのです。 また 予算に非常に限りのある 住宅版エコポイント、また申請が工事終了後ということもあり 申請が楽で 工期が早い リフォーム工事で 予算額に達してしまう可能性もあり ヒヤヒヤします。

また申請には おおくの書類と計算書が必要であり、なかなか大変であります。お客様の為、頑張って 世の中の流れについていかないと と思っております。