富山市 呉羽 U様邸 地盤改良

軟弱な地盤に家を建てることによって、家の基礎全体が沈むのが「地盤沈下」。部分的に地盤が硬いところ軟らかいところがある敷地に家を建てることによって、軟らかいところだけが沈むのが「不同沈下」と いいます。このことに関しては どんなにお金をかけて 強固な建物、強固な基礎 の工事を行っても 傾き 最悪 崩壊をまねく 原因になります。U様邸の地盤調査の結果、柱状改良による補強を行うことになりました。柱状改良とは、地面に穴を掘り 柱状に凝固材を埋めて柱をつくり、下の固い地盤(支持層)まで通して住まいを支える 補強方法の事です。全世界で5回 地震が起こればそのうち1回は日本で起こっている ほどの確率で地震が起きている 地震大国日本です。阪神大震災での 死亡率の8割以上が 家の崩壊が原因でした。そのような事が 起きて欲しくないため 地盤などは目に見えない部分ですが 目を背けてはいけない部分の一つだと 思います。