夕方6時 お客様との 打ち合わせで 富山市の新庄町の 方へ向かっていました。 夕方6時は ラッシュの時間帯で 道が車で渋滞しておりました。 そんななか 私の前方の車の運転手さんが 窓から 手を投げ出し タバコを吸っていました。 もちろん その灰は 風に流されるように 道路や 私の乗る車のフロントガラスへと 容赦なく飛んできます。 そして そのタバコを吸い終わったのか 道へポイと捨てました。 後ろにいる 私も 気分が良いという事は ありません。
個人的な話で 全くもって恥ずかしいお話ですが、私が 興味本位で タバコを吸い始めたのは 中学生でした。そして 高校生になるにあたり もうニコチン中毒者と なっていました。 そんな 私が 喫煙を止めるきっかけとなったのは やはり 病気に蝕まれ入院した事が 原因でしょう。入院直後は 懲りずに 医者の目を盗み 木陰などで タバコを吸っていました。 喫煙の血管収縮のためか 2度の腎不全を経験しました。 少し怖い話をしますが、腎不全になると オシッコが出なくなります。その代わりに出るのは血となり、飲んだ水は 体に溜まる一方で、体中パンパンに浮腫み、胃も腸も浮腫み 食欲が無くなります。また肺の中にまで 水が溜まります、そして肺炎に、、。こんな事を 入院中に2度経験しました。その 水を抜くのに 大変でした。 こんな体験から 今では 非喫煙者の仲間入りとなりました。
昔 私も 愛煙していた頃 ポイ捨てを しなかったのかと言われれば それは完全なる 嘘になってしまいます。車の灰皿が パンパンになるのが嫌で、ついつい 走行中 道路へ、、、 タバコを吸わない親戚、友人、または小さな子供も近くで 平気で喫煙をし、、 その母親がどう 思っていたのかと思うと 胸が痛みます、、 喫煙を止めて はじめて 非喫煙者の 視線が 理解できるようになり 昔の自分を 客観的に見れるようになり 恥ました。
バカな私が、こう気付いたのは 上記の 恐ろしい体験が あったからこそなのですが、皆さんは こんな体験をする必要もなければ、して欲しくもないです。 その変わり 少しマナーを 守った喫煙を気にしてもらえたら 嬉しいと 少し思うばかりであります。気付かないうちに 廻りの人に不快感を 与えているかもしれません。
わかってもらえるかなぁ、、 昔の自分でしたら たぶん 聞き流していた文章内容だと 思います。だから 聞き流されたい方は 聞き流して頂いて結構です。 目を 通して頂き ありがとうございました。