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11月18日のブログ記事「東京都内某スタジオにて」でお知らせした、スタジオでレコーディングした音が、CDとして出来上がってきました。

レコーディングしたのは共栄ホームズのテーマソング「家よりも大切なもの」で、作詞・作曲は高原兄さん、ボーカルはTOMOMIさんと高原さんのデュエット曲です。

レコーディングの視察に訪れた武田社長も、TOMOMIさん、高原兄さんのボーカルと、バイオリンなどの伴奏が一つになって曲になったのを聞いて、感激していました。

親しみやすいメロディーに、家族の絆に思いをはせる歌詞を乗せて、口ずさんでもらえるいい曲になりました。近日中に公開を予定しています。

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新築工事

今日は、富山市婦中町にて新築住宅の上棟を行いました。

先日まで天気がくづれてはおりましたが、今日は上棟日よりとなり快晴となりました。

平面プランを見ていると、大きな吹き抜けのあるLDK空間が特徴的です。ここでどのように住まわれていくか、お施主様はもちろんのことかと思いますが、親戚の方、当社社員一同もとても楽しみにしています。夕方から上棟式を執り行いましたが、そんな期待に溢れた式典になりました。

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秋は急速に深まり、冬の足音が聞こえてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。当社が進めている現場の職人さんは、すっかり冬の格好になってきています。

小矢部市の現場は、今週着工しました。主屋にご両親と同居している若いご夫婦のため、納屋を住宅に再生する工事です。納屋の再生は当社の得意とするところです。まずは手作業で丁寧に解体作業を進め、週の終わりには一度骨組みになります。そこから基礎の補強など、工事が本格的に進められていきます。

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高岡市の現場は、大工工事が終わり内装工事へと移っていきます。壁と天井のプラスターボードに、仕上げのクロスを貼っていきます。この日は電気屋さんが照明、スイッチ、コンセントと取り付ける穴を開ける工事を行っていました。これに先立ちお客様に来社していただき、クロスや照明などを決める打合せをおこないました。(お客様、長時間の打合せありがとうございました)こちらの現場も、完成に向けて各工事が着々と進められています。

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富山市の現場は、内装工事がほぼ終わり完成が近づいてきました。正面から見ると片流れ屋根のシンプルな外観ですが、規模が大きくて部屋数も多く、屋根勾配を生かした変化に富んだ空間を造っています。お子さんには迷路のように感じられるかもしれません。庭の工事も進んでいて、建物の再生と同時に、外側も再び生まれ変わります。 

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これから寒さが増してきますが、当社の現場は寒さを吹き飛ばすよう、熱意をもって進めていきます。

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当社では現在、テーマソング「家よりも大切なもの」を制作中です。

先日、東京都内某スタジオにてレコーディングが行われ、社長が視察に訪れました。

作詞作曲は高原兄さん、ボーカルは高原さん、TOMOMIさんのデュエット曲です。曲は近々発表できると思います。乞うご期待!

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「日本の古民家」探訪

今回は能登半島にある、上時国家住宅(石川県輪島市)をご紹介します。

時国家は江戸初期から続く豪農で天領大庄屋を務めた名家です。

住宅は江戸後期に21代当主が28年をかけて建築したと伝えられています。
まずは巨大な屋根が目を引く外観で、茅葺の入母屋屋根に、瓦葺きの庇を廻していま
す。玄関はカーブが曲がった唐破風のけやき造りで、中は公用部分とプライベートな
部分を分けています。公用部分の中心には、縁金折上格天井の「大納言の間」を置い
て、その格式を表しています。庭園も見事で、鎌倉時代の様式とされています。
今回は、三和土(たたき)と呼ばれる土間に注目したいと思います。
三和土とは消石灰、にがり、粘土入りの山砂利を混ぜて練り、床に塗り、小槌で叩い
て固めた土間をいい、左官職人の手によるものです。三種類の土を混ぜたことから「
三和土」と書く、とも言われています。三和土は痛みにくく、格の高い民家の土間に
用いられてきました。
現代を基準にすると、凹凸が目に付きあまり良い状態と言えません。
しかし、網目状に広がる独特の模様や、入口からの光が苔の生えた床に反射し、内部
が緑色の光に包まれた空間は、
長い時間受け継がれてきた古民家ならではのものです。
このような空間は、初めから予想していた訳ではないと思います。しかし、長く使う
ことができる建築を造り上げれば、ご褒美のように新たな魅力が生み出される
事もあります。目立たない場所、簡素なデザインであっても確かな仕事をすることの
大切さを、三和土は教えてくれている気がします。

住宅は江戸後期に21代当主が28年をかけて建築したと伝えられています。まずは巨大な屋根が目を引く外観で、茅葺の入母屋屋根に、瓦葺きの庇を廻しています。玄関はカーブが曲がった唐破風のけやき造りで、中は公用部分とプライベートな部分を分けています。公用部分の中心には、縁金折上格天井の「大納言の間」を置いて、その格式を表しています。庭園も見事で、鎌倉時代の様式とされています。

今回は、三和土(たたき)と呼ばれる土間に注目したいと思います。

三和土とは消石灰、にがり、粘土入りの山砂利を混ぜて練り、床に塗り、小槌で叩いて固めた土間をいい、左官職人の手によるものです。三種類の土を混ぜたことから「三和土」と書く、とも言われています。三和土は痛みにくく、格の高い民家の土間に用いられてきました。

現代を基準にすると、凹凸が目に付きあまり良い状態と言えません。しかし、網目状に広がる独特の模様や、入口からの光が苔の生えた床に反射し、内部が緑色の光に包まれた空間は、長い時間受け継がれてきた古民家ならではのものです。このような空間は、初めから予想していた訳ではないと思います。しかし、長く使われる建築を造り上げれば、ご褒美のように新たな魅力が生み出される事もあります。目立たない場所、簡素なデザインであっても確かな仕事をすることの大切さを、三和土は教えてくれている気がします。 

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空き家

当社で取り組んでいる空き家対策に関係する新聞記事を見つけたので、ご紹介します。


「公立1000校超、2年間で廃校に 少子化が影響」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000588-san-soci


記事では平成24年度・25年度で廃校になった公立高校が1,000件を超え、うち小学校が765件を占めること、平成15年度以降、廃校数が毎年度400校を超えていることが紹介され、原因として少子化による児童・生徒数の減少や、市町村合併による学校の統廃合が挙げられていました。

また、平成14年度以降の廃校数5,801校のうち、校舎などが現存するのは5,100で、うち約7割は地域の体育館や公民館などに転用されている、と紹介されていました。


ここで取り上げた廃校数についての記事は、今後本格的に迎える少子高齢化社会を具体的な数字で表したものです。当社でも増え続ける空き家を問題視し、その対策に再生住宅が有効であることを訴えています。

こうした記事から、今あるものを大切にしたい、壊すなんてもったいない、良いものを次の世代に受け継いでいきたい、という思いが、社会全体に広まっていくことを期待しています。

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富山市の新築住宅の上棟がありました。

上棟の日は朝から土台の上に柱を立て、梁を架け、夕方までに骨組が出来上がります。パラペット部分もできて、1日で建物の形が分かるようになりました。

当日は気温も低く、雨と風が時折強くなる不安定な天気でしたが、お施主様は朝、昼、夕方の上棟式と3度も足を運んで下さいました。その姿を見て、当社社員も期待に応えたいと思いました。 

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本日、射水市の再生住宅の引き渡しを行いました。

間もなく築50年を迎える住宅で、その佇まいは昔のままに、お父様の手入れしている庭と調和がとれ、周囲の田園風景とマッチした、素敵な住宅になったと思います。

お引き渡しの式では、ご主人のお祖父様が建てられた住宅を次の世代に受け継ぐことができて嬉しいとおっしゃっていただきました。当日は風が強かったのですが、中は静かですきま風もなく、性能の面でもご満足いただいています。

また、ちょうど1年前の11月22日(良い夫婦の日)に相談に来られた時の話が出ました。引き渡してもらうと寂しくなりますね、とお話されていました。当社ではお引き渡しをしてから本当のお付き合いが始まりますので、今後ともよろしくお願いします。


 

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11月9日(日)のブログで紹介した記事「再生ギャラリー「Classic館」講演会」が、北日本新聞に掲載されました。ご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今回の講演は、全6回企画しているセミナーの1回目で、2回目を11月23日(日)13:30より、富山国際大学の長尾治明教授を講師に開催します。是非ご来場ください。

 

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本日は射水市の新築住宅の上棟でした。

この日は柱、梁、棟などの骨組みが1日で一気に組みあがっていく日で、朝は基礎と土台だけだったのが、夕方には建物の形が組み上がっています。その様子に感動を覚える人もいます。

夕方からは上棟式を行いました。上棟式は、無事棟が上がったことを喜ぶとともに、建物の無事を願うものです。「四方お清め」では、お姉ちゃんが大活躍でした。ご家族にお集まりいただき、大変暖かい式典になったと思います。驚いたのは、式が終わった後、社員一人ひとりにお手紙をいただいたことです。大変ありがたく思っておりまして、一同これから一生懸命家づくりを進めさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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