眠れないお客様

昨日は 少々遅れましたが、奥さんの誕生日祝いという事で、ファボーレで バースデーケーキを買って帰り。食後 家族で ケーキをつつきました。子供が ケーキ上のフルーツ飾りを先に 全部食べてしまったので、今現在は スポンジとクリームに包まれた物体が 冷蔵庫に残っています。

今日 帰ってから食べるつもりでいます(笑)



そして 子供たちが寝て 眠い目を擦りながら、 夜の11時頃から、試験にむけての 勉強をしていると、携帯にメールが来ました。メール内容:「こんな時間ですが、もし起きておられたら 今から電話しても大丈夫ですか?」 現在 契約間近の 打ち合わせ中のお客様からでした。最近は たまたま勉強もあり 夜遅くまで起きているので、もちろん電話をかけなおしました。


電話の用件は 図面に関する 簡単な 質問 ご要望 でした。仕事的な内容は以上でして、 主に施主様が気になっていたのが、 いざ 契約となると 今後 変更ができなくなる不安感と、本当にこれでいいのか 形になってから後悔しないのか といった悩み相談的なことが主でした。冬には引越したいが もっと悩んでよいものかどうか? でした。

 

施主様が 「俺の前にある霧を晴れさせてくれ!そして 俺の背中を 押してくれ」と 言っているように聞こえました。


家作りを考えると 誰にでもある 不安感です。この不安感を 無くすのがまた我々の仕事でもあります。 15分程 電話でお話をしました。


ただ 電話の中で言われた言葉で印象的だったのが、「家のことを考えると 気になって眠れなかった、電話して 安心した」と言われたことでした。



家作りとは お客様にとっては 大変楽しみであり、不安である 一大イベントなんだと 改めて思わされました。自分の身に置き換えて そう考えると 深夜の電話も わかる気がしました。


また この電話のお陰で 目が冴えてきて 以降勉強もすすみました(笑)

 

 

 

IMG_9167.JPG