今日は 良い天気(現場紹介)K様邸
今日は 午前中 身体があいたので、現場監督と 担当現場へ 行ってきました。
久しぶりに 現場へいったので、 いつのまにか 隣の 空き地だった敷地に 上棟が完了して家が建っていて びっくりしました。
こんなにも 伺っていなかったのか、、、、。
さて 富山市 K様邸 新築工事です。
外壁工事も 終盤戦です。残すは 外壁工事は、2階一部のと、中庭部のみ。 この後 コーキングと パラペットフランジ部の笠木の取り付け 各部点検を 行い、足場を外します。
足場が外れれば いよいよ全体外観が 見れます。楽しみです。
さてさて 中へ どうぞ。
玄関ドアまでは、門扉を開けて クネクネとUターンするように 入る動線になっています。外部からの視線を 避ける為です。
奥に見えるのは 駐輪場などタイヤ置き場などの 外部収納です。まだ取り付けていない屋根には 採光の為 透明な素材を使用する予定でおります。
そして 玄関に 入ると、270度ガラス窓に囲まれる 中庭が 見えます。 写真では 判りにくいですが、来客される人を 視覚的に もてなしてくれます。
わかりにくいので、同じ寸法で仕上げた例で いうと こんな感じに仕上がります。現段階 材料も 同じに仕上げていますので このまま仕上がってきます。
玄関に入って すぐ このような光景に お出迎えされるわけです。
サンルームには多きな 天窓。採光能力は 通常垂直窓の3倍。直射日光は 1年中通して 入る、サンルームには最適な窓。
基本 K様邸には とてもダイナミックに窓を使っています。 多くの窓が 床から天井まで。 解放感は 半端ないです。
窓を付けると 寒くないの?
実際 断熱性能としては、 壁(断熱材入)>断熱サッシ。 という数値には なるのですが、冬なんて 必ず暖房を付けると思います。そうすると この数値 正直 気にもならない 誤差程度だと 私は 実際住んでいて感じます。
エアコンなどの 発熱機 無しで、冬を過ごすなら 誤差程度でも 断熱性に こだわりたいですが、そんな人いませんよね?(いたらごめんなさい、、、、)
機械により 熱を循環させてしまえば もう一般住宅の断熱数値なんて誤差の世界です。人間の感覚なんて こんなもんだと思います。
こだわりたい方には お金をかけて断熱工法に力を入れて 家作りを行えばいいとは 思いますが、今の基準以上に 断熱性能を上げる必要性は 私は 無駄ではないかな~?と 思ったりもします。 私だったら 他に、高性能で省エネのエアコンや家具などに お金を かけちゃいます。 これは ひとそれぞれでの考え方ですので、どうしてもとは いいませんが。
断熱性の いろいろな工法は、企業が他社と差別化を図りたいが為の ひとつの手法の意味合いが 強いと 個人的には 思っています。
断熱性の良いが売りの モデルハウスなら 真冬に 暖房無しで 展示会をしてもらいたいくらいです(笑) 住んでられないくらい 寒いでしょ きっと 断熱性が良くても 吹き抜けがあれば ない空間に比べて寒い、無駄に広いリビングは寒い。これは 事実。
普通の断熱工法よりも 部屋が暖まる時間が 数分短い、寒くなるまでの時間が 数分長い に 家1件分(数十万円) 払うかどうかは 価値観が分かれてくるところと思います。
寒くない家にしたいのなら 断熱性能然り 間取りで工夫した方が よっぽど効果的で 暖かいと思います。
お金があって すべてこだわれれば いう事はないのですが、限りある資金の中で どこに こだわるかを 慎重に 模索するべきだとは 思います。
これは 私自身 建築に長年 たづさわり感じていることです。
ただ断熱材無しの家や 断熱材の施工不良の家などは 論外ですよ。
当社は注文住宅なので 様々な 断熱材や施工法を扱っています。ご希望により 選んで頂けますが コスト 性能 事実を説明したうえで お客様に決めていただきます。
また いつもの毒舌で 話は 逸れに反れましたが、
(笑)
K様邸 11月には 完成。そして 見学会を 予定しておりますので、是非 ご来場下さい。
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