富山市 加納 H様邸 基礎工事-配筋  

富山市 加納 H様邸、地鎮祭を無事に終えまして、現在 基礎工事に取り掛かっております。 基礎とは 家をのせている コンクリートの部分です。素人目で見た感じ ただのコンクリートですが 実話 基礎にも 家と同じく施工方法により 強度が 変わってきます。せっかく 高いお金を出して 立派で強い建物を 作っても 足元が弱いと 何かあった時 不安です[:しょんぼり:] 強度の一つの要 となるのが 配筋と呼ばれる コンクリートの中にはいる 鉄筋 の組み作業です。 この作業に不備があると 強度ダウンにつながります。例えば、鉄筋がどこかで切れて無い部分がないか、底盤の鉄筋と捨てコン(地面部分)間は 60mm以上あけてあるか(写真ではスペーサーを入れて 600mm以上 確保している)、 や  継ぎ手(鉄筋と鉄筋の繋ぎの部分)は 鉄筋のφ径によって違いますが 写真の場合 鉄筋13φですので 520mm以上 重なって継ぎ合わせなければなりません。など など のチエックポイントがあります。メジャー一つで 現場に行けば 簡単に確認できるので これから家を作られる方 チエックしてみてはいかがでしょうか?