富山市 K様邸 確認申請
今日は 少々 寝不足で 偏頭痛がしております。
YouTube で ギターの演奏を 見ていたら、自分も 思わず弾きたくなり 深夜まで エレキギターを 掻き鳴らしていた 自分が 悪いのですが。。
いつもの シングルコイル USAストラトキャスターでは なく、気分的に 20年以上前から愛用のチェリーサンバーストのMGで。
さて 富山市 K様邸 確認申請の 意見書を 富山市役所より 頂いたので、協議というか訂正というか で 富山市役所へ 行っておりました。
富山市 K様邸 着工まで かなりの道のりが ありました。 まずは 農家住宅ではない 市街化調整区域。
さらに 遺跡調査区域の為、 いつもの流れで 調査をしたら まさかの 室町時代の遺跡が 発掘されました。。。
そして 地盤調査の 結果 柱状改良が必要な 軟弱な地盤。。。。。。 このままでは遺跡を破壊してまうので 着工許可不可。。。
そこからは てんやわんや、地盤改良 、 基礎工事 、 等々 土木事業の方面での 設計計画を 綿密に行い、図面を作成し 室町時代の遺跡を 保存しつつ 建物を建築する為の 埋蔵文化センター、富山教育委員会との 協議。。。。
工事をスタートするまでに かなりの労力が かかりました。
個人的には 建築士として かなり良い経験になりました。 地盤面直下に 室町時代の遺跡が発掘される なんて そんなにある事じゃないでしょうし、 そこで 普通 遺跡調査依頼を行い 何年も 施主様の 夢見た 家作りを 先延ばしにするのが通例でしょうけど、 「可能性があれば 諦めず 申請許可を もらう!」 と 奮闘した事は 自分の 良い経験値にもなっております。
さてさて やっと 通常の スタートラインに 立てそうです。(無事 確認申請が通ればの話ですが)
日建学院での同級生だった地盤改良屋さん、 僕より共栄ホームズ暦が長い基礎屋さん、 K様邸両親宅の再生工事を手がけた大工さん と その時、現場監督していた 私、 準備万端で 身体を温めております。
いよいよ 工事スタートです!?。よね ね。 気合いれて いきましょう!